の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

屈辱的な2連敗

2012年10月27日 | 釣り


10月26日(金)天気 晴れ 西の風後北風 波高1.5m 中潮

出港 10時00分 帰港14時30分 気温19℃ 水温.℃

釣果 0尾



 18日ぶりの出港だから期待も大きかったのだが、結果は残念!!だった。

 天気予報や波の情報でもそんなに悪いという予報でも無かったし、波の

高さは1.5m後1mの予報だった。

 風の予報では前日と変化は無く全体的には次第に波・風とも治まると

思っていた。

 しかし、出港してみるととんでも無い、風こそ予定範囲内ではあったが、

うねりが高くいつものポイントの周辺には船が1艘もいない状況だ。

 遠くには例の底引き網漁船がいる位だ。

 そのうち風も波も治まるだろうと思っていたのに風が強くなり、

昼近くには6m前後の風が吹いて来た。

 ヒエェ~と言う位の吹き具合で、釣友を誘ったが「都合で行けないと

言ってくれたのが正解」みたいな具合になった。

 11時40分頃やっと初めてのアタリが出て、合わせると鯛では無いと

確信出来るような引きだ。フグだなこりゃぁ、とアキラメ顔で巻き上げると

大きめのサバフグだ。

 あーぁ、腹立つ!

 12時50分頃、やっと大きくはないが鯛らしいアタリが出て、糸を

送って次のアタリを待った。が、小さなアタリに、合わせるタイミングを

窺っているうちに沙汰止みになってしまった。あ~ぁ、下手くそ!

 次第に風が強くなり60号の錘でもすぐ150m位流されてしまう。

 パラシュートアンカーを出そうか出すまいかと迷ったが、釣れる確信も

無いのに出すのは面倒くさいなと出さないまま続行。

 しかしアタリも出ないまま時間は過ぎていき、とうとう2時に帰港する

ことにした。

 ついに異例の2連敗のボーズになってしまった。今年は例年のようには

釣れないとはいえ初めての2連敗は屈辱の記録だ。

 9月末に83cmを釣ったという釣り名人はどうしてるだろうな?
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パチンコと同じ?

2012年10月09日 | 釣り
10月8日(月)天気 晴れ 南東の風一時無風後北風 波高0.5m 小潮

出港 9時00分 帰港15時40分 気温24℃ 水温.℃

釣果 0尾


 絶好の釣り日和?と言う位晴れ渡り、暑からず寒からずで風も無く穏やかで

竿を出すだけでも気持ちいいだろうなという天気の巡り合わせになった。

 今日の日を逃せばまた一週間釣りに行けそうも無いような天候なのだから、

「これは行かなくっちゃ」という気になるのは釣り人なら当然とまで言いたく

なる位の天気だ。

 しかし気にいらないのは今日が祝日でかつ無風の時間帯があるということか。

 祝日で天気が良いといえば、どこへ行っても船、船、船で何かと混み合う。

 ポイントに行っても周りは船だらけ・・・・では落ち着いて釣りも出来ない。

 仕方ないから今日はポイント探しに専念?するつもりで出港することに。 

 普段なかなか行けないポイントに向かってまっしぐら。

 休みの日の滅多に無い好天気とあって今日は船の数がめちゃ多い。

 しかしやっぱり今日も底引き網漁船が行ったり来たりしているのを見て

がっくり、あぁーあ、また底を浚っているのけぇー。

 仕方ないから、かなり沖側のめぼしきポイントに着いて仕掛けを降ろす。

 なかなかアタリが出ない、ン~ン厳しいなぁ。

 たまぁーにアタリが出るが餌盗りらしい、細かいアタリだ。

 合わせるとサバフグが釣れて来た。やぁな奴。

 しばらくまたアタリが遠のく。
 
 1時間程流しても全くアタリが無いので浅場へポイント移動をする。

 ここは以前に釣りをしたことがあるが、底引き網が浚っている可能性も

結構あるのだが、ものは試し・・・・だ。

 しかしやっぱり餌盗りのアタリしか来ない。

 何回かのアタリでまたサバフグが釣れてきた。ふうっー、

 ここも1時間程流して諦める。

 これじゃぁ今日はボウズになりかねないと思っていつものポイントに行く。

 さっきから様子を見ていると船は近くには来るが、ピンポイントでは

無いようだ。
 
 多分大丈夫だろうと思って流すが、なにせ無風状態だからいつもの

ポイントも反応無し。

 ここも1時間程流して他船の目を気にして早々に別のポイントに移動する。

 今度は前から一度流してみたいと思っていた漁礁に行く。

 風が潮流れと反対側から吹いてきた。ここも船が流れない状態だ。

 参ったなぁ~。流れない、喰わない、アタリがあればフグではなぁ~。

 ここも1時間程流すが、根掛りがあって仕掛けを取換えるのも面倒になり、

帰港することにした。結局鯛のアタリは一度も無い状態で終わった。

 風が強いのも困るが、無風も困るし・・・・でも天気だけは最高だった。

 ま、こんな日もあるさ。いつもいつも満足!満足!という位釣れていたら

魚もいなくなるし、一匹二匹釣れた位では面白くなくなってしまう。

 時々の不漁が「この次こそ!」とリベンジの気持ちをかきたてる。

 ま、パチンコなんかとおんなじだよなぁ~。

 大漁を夢見て期待を膨らませて釣行する・・・・・だよなぁ~。
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満足!満足!

2012年10月03日 | 釣り
10月2日(火)天気 晴れ時々曇り 南東の風時々無風 波高1.0m⇒0.5m 大潮

出港 9時05分 帰港17時20分 気温26℃ 水温.℃

釣果 58cm、38cm、31cm、シイラ50cm 計4尾

   釣友:62cm、40cm、尺クラス4枚、尺クラスのカナガシラ計7尾

 
   
 台風も過ぎてそろそろ波も穏やかになる頃、風はそんなに強くはならない

だろうと思い釣友を誘った。

 釣友とは8月末以来だから久し振りという感じだ。

 底引き網漁船が入っているからあまり釣れないかも、その時は場所を移すけど・・

と、釣れない場合の言い訳をしっかり伝えておいたから、気分は比較的楽ではあるが

やはり釣ってもらいたいし自分もしっかり釣りたいのはやまやまだ。

 ポイントへ着いて仕掛けを降ろすが暫くは音沙汰無しで、ん~ン、やっぱり?と

悲観的な気分になる。

 10時20分頃になって餌盗りのアタリがあって、餌や仕掛けをチェックする

ために巻き上げて水面近くまできたらいきなりググッグッーとアタリが出始めた。

 こんな水面近くだとサバかぁ?と思ったが、それにしては引きが強い。

 巻き上げるとグルグル走り回っている姿・色はシイラのよう。

 上げてみるとやっぱりシイラだ。2mもあるのは刺身でも美味しいだろうが、

大きさから言えば塩焼きとかムニエルとか・・・。

 今度は釣友がリールを巻く音がする。

 鯛のアタリだというから、来たかやれやれとホッとする。

 しばらくしてまた釣友にヒット。上手いよなぁー。

 12時頃になって私に強烈なアタリが来て、ゆるゆるのドラグから糸がザッーと

出ていく。完全に向うアワセで掛かった状態で、徐々にドラグを締めつけながら

巻いていく。

 結構重いから50cm以上はありそうだ。思わず顔もほころぶが最悪の糸切れが

無いよう祈るばかりだ。

 久し振りに釣友にタモをかけてもらうことになり、大きさ、重さも今年一番を

実感しながらハリスをたぐるとやはり大きい。

 過去最高の64cmは更新出来なかったがこの秋の55cmを上回る

今年一番の58cmだ。

 その後は無風状態が続き、潮の流れも殆ど無くなってさっぱり調子がイマイチの

状態だったが、今度は釣友が竿を大きくしならせて巻き上げている。

 かなり大きそうな感じだが、やはり50cmは軽く超えそうな感じだ。

 上げてみると63cmぐらいあり、顔も体色もところどころ黒ずんでおり、大物の

風格があふれている。

 いやー、底引き網漁船の浚った後にこんな大物が続いて上がるなんて・・・!

 二人で揃って60cm前後を上げるのはなかなか無いのだがやっぱり嬉しい!

 結局釣友は腕の差を見せて6枚、私は3枚に終わったが、釣ったのも嬉しいが

釣友に大物も含めて6枚も釣って貰った方が嬉しかった。

 やはりこのポイントはあまり知られたくないなぁ。

 今日も近くまで来た船は3艘もあったけどじっくり攻めている船は無かったから

釣れなかったのだろう。また、このポイントの実力を本当に知らないのだろう。

 本当にほっとするぜ。船の多い土日にこのポイントにくればすぐ知られて

しまうから土日はやっぱり来ない方がいいかも。

 4時半になり帰港することにしたが、今年一番の大物を釣ったせいか枚数に拘らずに

気持ちは「満足!満足!」で帰港することが出来た。
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