の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△今日初体験しようと

2019年06月27日 | 釣り
6月26日(水)天気 晴れ 気温25.7℃ 南西後西の風 

      小潮 波高 0.5m 水温19.1℃→15.1℃

 出港8時50分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛44cm、31cm 計2尾

 今日の釣行は一人で、今日初体験しようとするジグの扱い方の練習を

したいと考えていた。

 それなりに風があれば餌釣りを中心とした釣りになるだろうが、どうも

ベタ凪になるようだからテンヤの準備もしっかりと・・・・・。

 前回まではテンヤのエビ餌は自分でスーパーから買って来たのを

冷凍して使ったが、少し大きいのか使いにくい。

 そのため今回は釣具屋さんから専用の冷凍エビ餌を買って来た

 今日は早く帰港することを考えてその分早く出港しようといつもより

30分早く自宅を出たのだが、結局竿の準備をしてたらいつもとあまり

変わらない時間の出港となってしまった。

 途中鯛ジグの格好の練習場所に寄って試してみたのだが、思ったように

遠くまで飛ばせない。

 時季的に鯛が小魚を追うようなシチュエーションではないためか、

はたまた鯛がいないのか全く無反応で、生餌を使う釣りに比べて状況判断が

難しいような気がした。

 夏から秋にかけての小魚が多くなる時期だったら使えるかな?

 もう少し様子を見ながら考えようか。

 30分程そこで時間をつぶしてからいつものポイントに向かう。

 10時20分釣り再開。

 しかし風も無ければ潮も動かずでさっぱり釣りにならない。

 船を時々動かして鯛ラバや鯛ジグで遊んでみるが全く無反応だ。

 餌仕掛けをみても餌はそのまんまか餌を少し遠慮気味に齧っている程度で

これでは釣りにならない。

 12時、沖のポイントを目指し移動開始。

 ここよりも水温が低いのが気になるが、この間もテンヤで釣ったことだし

なんとかなるだろうと・・・・。

 30分位船を走らせ釣り再開。

 こっちも無風に近いがさっきよりは潮が動いているので少しは期待が

持てそうだ。

 14時25分頃テンヤにいきなりドンッ!とアタリが出て竿が大きく

しなった。

来た!来た!これを待ってたのよ!

 ドラグが緩めなので道糸が出て行くが安いスピニングなので無理は出来ない。

 上がって来たのは44cnmの真鯛だ。やれやれ。これでボーズは免れた!

 やはり専用のエビ餌は持ちが良いのか使いやすい。

 置き竿の餌仕掛けはピクリともしないのだがなぜか餌がしっかり喰われてる。

 やっぱり手持ちでないと分からない微妙なアタリを感知できなければ

これも釣りにならないということか。

 そろそろ帰港の準備をしようかという15時20分、鯛ラバにやっと

アタリが出て、大きくはないが間違いなく鯛の引きだ。

 上がってきたのは31cmの真鯛。

 結局今日は青虫餌の仕掛けには喰いつきもしなかった。

 鯛ジグは難しいなぁ、もうちょっと慣れる必要がある。

 15時25分納竿し帰港開始。
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△少し物足りない感じ

2019年06月22日 | 釣り
6月21日(金)天気 晴れ 気温28℃ 西後北北西の風 

      中潮 波高 0.5m 水温18.8℃

 出港9時00分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛35cm×2枚、32cm、31cm 計4尾

  釣友 真鯛38cm、35cm、尺1、足の裏1、アイナメ尺1 計5尾

 水深が浅い所は大分水温も上がってきて鯛の採餌活動も活発になって

きている はず?なのだがまだ安定した釣れ具合にはなっていない。

 ま、釣れる時もありゃぁ釣れない時もあるさ、というスタンスで今日も

釣友を誘って釣行することになった。

 10時前に釣りを開始したのだがなかなかアタリが出ない。

 10時35分、ようやく餌釣りの竿にアタリが出て渋いアタリながら糸を

送り送りしながらうまくアワセることが出来た。

 やっぱり ”まず1尾”を釣らないと気持ち的に安心出来ないのだが

これで少しほっとする。

 10時55分頃釣友が足の裏をゲットする。

 お互いに時々は鯛ラバを出して巻き巻きするのだが私の鯛ラバにはさっぱり

アタリが出ない。

 11時20分、釣友の鯛ラバにアタリが出て竿が鯛特有の引きで激しく

揺れている。

 前回はともかくこの頃釣友の鯛ラバの調子が良い。

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。

 12時25分私の竿にアタリが出て、グイッーと引くのを待っているのだが、

これが中々渋い!

 さっきしびれを切らしてアワセ損ねて、ものの見事に「スカッ!!」を

やっちまった。

 糸を送り送りるぢながら・・・ここはあせらず・・・・で何とか

掛けることが出来てようやく2枚目ゲット。

 それから間もなく釣友が餌釣りで尺クラスを釣り上げる。相変わらず上手い!

 そのまた10分後には尺クラスのアイナメを釣り上げて見せた。さすがだ。

 その5分後に今度は鯛ラバで40cm近い真鯛を釣り上げて、私も唸った!

 上手すぎる!

 今が今日の最高の時合かな。

 私は時々鯛ラバ、テンヤなど目先を変えてやっているのだがさっぱり。

 二人共しばらくアタリが遠のき、静かな時間が流れる。

 14時丁度、テンヤにアタリが出て、いきなり引っ手繰るような鋭い

アタリが出た!。来た!来た!

 今日一番の元気のいいアタリが出た。

 ドラグを緩めにしているので道糸が出て行くが、そんなに大きい訳では

ない。

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。これでようやく3枚目。

 14時50分、餌の仕掛けにアタリが出た。

 このアタリは間違いなく鯛だ。

 大きく引くのを待って道糸を送りだす。

 なかなか掛からないのだがここは辛抱だ。

 大きくグイッーと出たタイミングで上手くアワセることが出来てようやく

掛けることが出来た。

 100m以上も道糸が出ていたので釣友にタモ掛けで余計な時間を浪費

させてしまった。これも35cmの真鯛だ。

 釣友と並ぶ4枚目を釣り上げることが出来てようやくサマになった感じだ。

 その後はアタリも遠くなり15時25分納竿。

 今日は大物も型物も出ず少し物足りない感じだが、まだ水温はようやく

18度を上まわったばかりで本番はこれから。

 あ~ぁ、早く沖のポイントに行きたいなぁ。1ケ月後が待ち遠しい。
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△当然ながらイキナリだ!

2019年06月15日 | 釣り
6月14日(金)天気 晴れ 気温27℃ 南後西の風 

      中潮 波高 0.5m 水温16.7℃ 移動先16.2℃

 出港9時00分  帰港16時5分 

 釣果 真鯛36cm、チダイ29cm、計2尾

  釣友 釣果 ”0”(カナガシラ1尾リリース)

 昨日まで北海道の最北の地、稚内・利尻島・礼文島の旅行に行って来た。

 当初は帰ってきた翌週からの釣りになるかな?と釣友に行っておいたのだが、

旅行と言っても運転するわけじゃなし、上げ膳据え膳で歩くことくらいしか

身体を動かしていないのだから思ったより疲れておらず、十分釣りに行ける

体力が残っていた。

 むしろ畑仕事で過酷な作業をした翌日の釣りなんかに比べれば・・・・

の感覚で、帰宅してすぐ天気予報をチェック。

 旅行先でもホテルでのWi-Fiなどを使ってチェックはしていたのだが、風も

波も支障無し!で、早速釣友に連絡したら留守電になってる。

 朝に連絡が有り、釣りに行くというので一緒に行くことになった。

 行き先のポイントはこの間釣友が鯛ラバで62cmを始めとした真鯛6尾を

釣り上げた場所。

 釣り開始から35分後私の竿に鋭いアタリが出た。

 引きも強いしそれなりに重さもある。

 おっ!いいぞ!いいぞ!と期待を込めて電動リールで巻き上げる。

 しかし上がって来たのはてっぷりと肥えた尺足らずのチダイだった。残念!

 残念とは言いながらも幸先が良いかなとさらに期待が膨らむ。

 しかしなかなかアタリが出ない。

 釣友にもアタリが出ないらしい。

 11時30分大きくアタリが出て糸がグイッーと出て行く。

 思わずアワセを入れ、掛かった!

 手応え十分で重さも十分。

 しかし鯛特有の竿を絞り込むような引きが無い! ????

 上がって来たのは80cmもある鮫!


 この間からやたら釣れてくる! クソッ!

 12時25分頃、釣友が何かを掛けた。

 上がって来たのはカナガシラだ。

 釣友は鳴き声が気味が悪いといってリリースする。

 12時35分、また鮫が掛かった!クソッ!!

 餌仕掛けも駄目!、鯛ラバも駄目!テンヤも駄目!

 もう打つ手が無い状態で、このポイントを諦め少し早いがもう少し沖目の

ポイントに行くことして移動する。

 新しいポイントに着いて14時15分、テンヤを落として間もなく糸が

大きく出て行く。

 テンヤの定石どおりにフォール中にアタリが出た。当然ながらイキナリだ!
 
 スピニングリールで船釣りをするのは初めてで、最初は思うように

巻き上げ出来なかったが、慣れてきたら徐々に上がって来た。

 間違いなく鯛のアタリだ。

 そんなに大きくは無いが尺は超えていそうだ。

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。やれやれ。

 その後はさっぱりアタリも無く、とうとう帰港時間が来た。

 15時25分納竿となって大きな期待も空しく萎み、がっくり状態で

帰港した。

 ま、こういうこともあるさ。

 帰宅してから水温を調べたら前回より水温が下がって17度を下回る

状態だった。

 これでは喰いも渋るよな。17度を下回ると食欲が下がるらしいからな。

 今度からは事前に水温もチェックが必要かな?

 ま、暑くなればそれも不要だろうけど・・・・・・

 15時20分納竿。
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△入れ代わり立ち代わり

2019年06月08日 | 釣り
6月7日(金)天気 曇り 気温24℃ 南東後東の風 

      中潮 波高 0.5m 水温17.9℃

 出港9時00分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛42cm、36cm、足の裏1 ホウボウ30cm ショウサイフグ31cm 計5尾

  釣友 真鯛62cm、48cm、36cm、34cm足の裏1、手の平1ホウボウ大1計7尾

 今日は昨年の11月5日以来で今年初めての釣友を誘っての釣行だ。

 私もそうだが釣友も鯛釣りシーズンを待ちわびていた一人で、今日の

釣行にも大きな期待をかけてやって来たのだろうことは難く無い。

 船に向かう足取りの中で、「なんか今日は釣れそうな気がする」と

は言ったものの、まだ本格的じゃない?今は船頭の腕が試される感じだ。

 波が穏やかで船足も早く、9時45分ポイント到着。

 風と潮流れを見極め、流すコースを決め餌仕掛けを降ろす。

 しばらくアタリも無いまま沈黙の時が続く。

 むむ! これでは「今日は釣れそうな気がする」というのは単なる

願望に過ぎないということではないか?とにわかに心配になってきた。

 10時55分、釣友にアタリが出て手の平サイズの真鯛が来た。

 そして11時10分頃ついに私にアタリが来た。

 いきなり仕掛けを加えて走りだしたので、ビックリしたような状態で、

あわててアワセをくれて針掛かりを確認し、慎重に巻き上げる。

 引きの具合は確かに鯛で、ドラグを緩めにしていたので少しづつ締めながら

慎重にタモに入れる。

 42cmの真鯛だ。

 すっかり針を飲み込まれているがほっと一息する。 

 その後しばらくして大きな引きにアワセて大きくスカッ!をかまし、

 あ~ぁ勿体ない!ここはもっと慎重にアワセをしなければ・・・・と反省。

 12時15分、時々出して巻き巻きする鯛ラバに何かが掛かった。

 引きも弱いので鯛では無いな、などと思いながら巻き上げると30cm位の

カナガシラがついてきた。前回釣ったのより一回り小さいが、

これも美味しい魚だ。

 12時45分釣友が大きな声を出した。

 同時に私の竿にもアタリが出て引きが結構強い。

 鯛かな?と期待したものの鯛特有の竿の絞り込みが無いから??だったが、

上げてみると星鮫だ。くそっ!!

 一方、釣友の竿は大きくしなって時々リールが逆転し、道糸が出て行く。

 かなりの大物だ!

 釣った鮫をほったらかしてタモを持って釣友の傍に寄り、待ち構える。

 タモの中に大きな魚体が横たわる。う~む、大きい。58cmの真鯛だ。

 餌仕掛けかと思ったら鯛ラバではないか。釣友も相変わらずやるのぅ。

 確か去年の秋に鯛ラバで68cmの大きさのを釣っているので、それに次ぐ

大物だ。

 13時20分釣友がまたしても鯛ラバで36cmの真鯛を釣り上げる。

 13時25分私の仕掛けにアタリが出て36cmの真鯛、

 13時30分釣友が餌仕掛けで34cmの真鯛、

 14時15分釣友が鯛ラバで48cmの真鯛

 14時20分私の餌仕掛けに28cmの真鯛

 15時私の竿にアタリが出て鯛かと思ったらやたら重い31cmの

ショウサイフグが来た。これはお刺身でいただきましょうか。

 15時10分釣友が大きなホウボウを上げてその鳴き声に気味が悪いと

言っている。

 終わってみれば午後からは入れ替わり立ち代りみたいに次々と釣れて、

今朝ほどの「今日は釣れそうな気がする」は予言的中という形になった。

 どちらかと言えば釣友主体のシーンが多かったが、ま腕の差だから・・・。

 15時20分納竿。
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△太った肉厚系

2019年06月04日 | 釣り
6月3日(火)天気 晴れ 気温25℃ 南西後西の風 

      大潮 波高 0.5m後0.3m 水温17.5℃

 出港9時30分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛33cm、26cm、チダイ29cm、ホウボウ35cm 計4尾


 いやーこの40日間は長かった!。

 天気はやたらいいのに風が強くてのんびり釣りに行くような状況では無い。

 それに加えて晴天続きで毎日のように畑の水遣りでうんざりしていた。

 おまけに「おっ! 明日はいよいよ釣りに行けるぞっ!」と喜んで

畑仕事に精を出し過ぎて熱中症でダウンしたのが5月26日。

 釣りに行く予定が近所の内科医院に行く羽目になり、だるさとお腹の不調で

丸3日ボッーと過ごすことになって悔しいったら悔しいったら・・・・・・。

 で熱中症もようやく全快して今回晴れて?釣行出来るまでになったのだが、

ちらほらと大物が上がっている話を見たり聞いたりするともう行きたくて

生きたくて堪らんかった。

 実質今日が初釣行みたいなもので、竿に道糸を通したり、電動リールの

コードをセットしたりなんだりしてたら、9時に出港する予定があっと

いう間に9時半になってしまった。

 目指すポイントは南の方角で、途中寄り道をして餌の仕掛けを流したり、

鯛ラバで探ってみたりしたが無反応。

 諦めて本来のポイントをめざす。

 ポイントに着いて餌仕掛けを流すが無反応が続く。

 ん~ん 時季的にやっぱりまだ早いかなぁなんて思いながらしばらく経った

12時20分頃やっと餌をザッーと勢いよく引っ張るアタリが出た。

 来た来た!

 次のザッーにアワセるべくその一瞬を待つが中々来ない。

 間が空きすぎる位空いてから次にきたザッーにアワセて掛かった!

 しかし激しい抵抗や引きを見せる割にはなんかあまり重さが感じられない。

 思ったより小さめの真鯛か?と少しがっかりしつつも巻き上げると真鯛

特有の竿を抑え込むような引きがない。

 なんだこりゃぁ?

 上がって来たのは丸々と太った肉厚系の29cm位のキダイだ。

 少し残念とは言え、ボウズを免れたのだから今年の初釣果としては

喜んでいい1枚だ。

 それから間もなくの12時35分、また餌仕掛けに何かが喰いついた。

 アワセのタイミングも良く、掛かった!と思わず確信できるような手応えが

十分にあったもののなぜか??????と・・・・・・。

 ようやく時合が来たと喜んだのもつかの間の出来事で無念!

 その後時々出す鯛ラバに絡んでくることはあってもなかな掛からない

状況が続く。

 14時30分鯛ラバに漸く重い重いアタリが出た。

 引きも強く、これは間違いなく真鯛でしょう!と期待を込めて

巻き上げたのだがなんとこれが今までに無い大きさのホウボウだ。

 35cmもある!太っってるー!

 14時50分餌仕掛けにアタリが出てこれは難なく掛けることが出来たが

重さもなく引きも弱いのでこれもキダイか?と思って巻き上げたら、26cm

位の真鯛だった。

 少しづつ役者が揃って来たから、そろそろ40cmオーバーの

「真鯛を釣った」感があるのを釣りたいなー、時間も時間だしぃ~などと

思って鯛ラバを巻き巻きをしてたら15時10分、カッカッカッカッも

無くいきなり竿が引き込まれるような鋭いアタリが出て掛かった!

 おっー、これは真鯛や!そんなには重くないから40cmは無理にしても

お刺身としては十分食えそうだ。

 緩めのドラグを少し絞りながら巻き上げて、上がって来たのは33cmの
 
真鯛だ。

 帰港時間が迫ってきているのであわてて仕掛け類を片付け帰港準備に

取り掛かる。

 実質初釣行の日としてはまぁ、なんとか格好が付いたような感じがするし、

いよいよ次回以降の釣行にも期待が膨らむ。
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