の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△益々下手になり

2019年09月28日 | 釣り
9月27日(金)天気 晴れ 気温24.1℃ 南東の風後西の風 

      大潮 波高 0.5m 水温21.9℃

       出港9時10分  帰港16時10分 

 釣果 チダイ1、イシモチ1、アジ1 計3尾
    釣友 真鯛39cm×2、チダイ1、キダイ2、アマダイ3、サバ1 計9尾

 天気はいいのだが風が強くて中々釣行出来ない日が多かった。

 やっと秋晴れの絶好の日和に巡り合えて釣友とともにいざ!海へ!である。

 今日は最初から沖のポイントを目指してまっしぐらである。 

 9時50分仕掛けを降ろして間もなく釣友が早速アマダイを釣り上げる。

 そして10時10分またしても釣友が35cmのアマダイを釣り上げ

今日も釣友の独壇場となりそうな勢いである。

 10時50分釣友が3尾目のアマダイを釣り上げる。

 私にアタリが出たのはその5分後、ブルブルッとアタリが出て引きは

アマダイっぽい感じだったが上がって来たのは尺クラスのチダイだった。

 11時50分釣友が声を上げたので、ん?と見ると竿をしならせて

やりとりをしているではないか。

 なんか大きそうな感じで、買い替えたばかりの新しいタモを持って

スタンバイする。

 上がって来たのは39cmの真鯛だ。ん~む、上手い!

 12時10分釣友が手の平クラスのチダイを釣り上げる。

 12時35分私の竿にアタリが出てまた小物らしい奴が掛かった。

 上がって来たのはこの辺では滅多に見られないイシモチだ。

 時々鯛ラバを落として見るのだがさっぱりアタリも出ないし

絡みもしない。

 風がかなり弱くなり、潮と風が逆の状態になったが、潮流れが速いのか

船は北北西の方へ流れていく。

 しばらくの間アタリも出ず流し直しをしたりしながら時間が過ぎていたが

14時頃釣友にまた大きなアタリが出て2枚目の39cmの真鯛を釣り上げる。

 上手い!

 それに比べて私は鯛ラバをやるようになってヘタな餌釣りが益々下手になり、

以前より集中力も無くなってあきらかに餌釣りの釣果が落ちている。

 鯛ラバをやるようになって確かに前よリ大物が釣れるようにはなったが・・・。

 釣友はその後もキダイを2枚追加し、大きなサバを釣り上げた。

 計9尾である。

 結局私はアジの大きいのを1尾追加しただけで計3尾、真鯛は釣れなかった。

 腕の差はいかんともしがたいがもっと集中力を上げないとどうにもならない。

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△赤い色はある?無い?

2019年09月22日 | 釣り
9月21日(土)天気 曇り 気温23.0℃ 南東後西の風 

      小潮 波高 1.0m後0.5m 水温21.0℃

       出港8時55分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛62cm、キダイ手の平1、アマダイ32cm、イナダ1、アジ1 計5尾 

 やっと風波が治まり釣行に行ける日になった。

 9月に入ってからというものやたらと風が強くなり、あ~ぁ次第に釣行に

行ける日も少なくなるなぁと侘しい気持ちになってくる。

 だからこそ行ける日は可能な限り行こうと思うのだが中々そうも出来ない。

 8時55分に出港し、ポイント到着の手前で鯛ラバのセッテングも兼ねて

試し釣りをする。

 さっぱりアタリも出ず時間の無駄だと思ったので予定通りさらに沖の

ポイントへ。

 波はWebで検索した結果の想定より少し高く1m位はありそう。 

 私のポイントよりさらに沖合いのところで南北に並んで5艘ほどの船が

浮かんでいる。

 さて今日は釣れるかな?
 
 餌仕掛けを流し様子を見るが中々アタリは来ない。

 時々鯛ラバも落として巻き巻きするのだが絡みもしない。

 魚探を点けて見ると魚影はあるのだが魚探を点けっぱなしにしていると

全く魚影が出て来なくなる。

 思うに魚類達、特に真鯛などは魚探の音波を察知し忌避しているのでは

ないかと思う。

 そういう説の本も有り、特に私の場合は出力1KWと強めなので余計

そうなのではないかと思って、基本的に鯛の流し釣りの場合は魚探は点けない。

 ま、魚影反応を見てからサビキを落とすような釣りとは違うので支障は無い。

 それにしてもアタリが出ない!。

 11時15分頃漸くアタリが出てアワセも決まり電動で巻き上げる。

 ブルブルと竿先が震え多少の重さと引きも感じられたのだがどうも鯛では

無さそうな感じだ。

 アマダイかな?とも思うのだがおかしい?と思っていたらバレた。

 上げて見るとハリスが切れている。くそフグ野郎!

 11時20分、鯛ラバを落としている時に途中でアタリが出た。

 すぐアワセを入れると掛かったが、走り始めたから青物と確信する。

 そんなに重く無いし引きも強く無い。

 上がって来たのは38cmのイナダだ。しょうもないな。

 11時55分餌仕掛けにアタリが出てアマダイが上がってきた。

 33cmの大きさだからまぁまぁ嬉しいサイズだ。

 釣りをしていると沖から船が近づいてきて竿を出している側のすぐ傍を

通過していく。

 マナーもへったくれも無い無神経な奴。

 その後に来た別の船も!釣りの邪魔でもするかのように! くそっったれ!

 12時30分餌仕掛けに今度は鯵が掛かった。これもしょうもないサイズだ。

 13時25分、鯛ラバを落としている途中、海底まで10m以上もある深さで

何かが喰いついた!

 すぐアワセをくれると一気に走ったので、あーこれも青物かと・・・・。

 巻いてはまた引き戻されの繰り返しで中々上がって来ない。

 こうなると取り込みに30分も掛かったシイラのことを思い出してしまう。

 5分位でようやく白く魚体が見えてきた。

 このあたりになると走りも弱くなって青物にしては諦めが早いな?

 赤い色はある?無い?

 さらに巻き上げると漸く赤い色が見えてきた。

 それも結構デカい! 鯛だ!

 青と赤では大違いだからな。

 タモで掬って揚げようとしたらタモがパキッ!と音を立てて折れた!

 水平に持ち上げようとしたのが大間違いだった。

 大きさが62cmの大物だ。

 これは嬉しい1枚だ。

 今まで雑魚ばかり釣れてたけどやっと釣りにきた甲斐があるというものだ。

 その後鯛ラバにキダイも掛かったが、2枚目の真鯛はヒットしなかった。

 欲を言えばもう1枚型物を釣りたかったなぁ。

 畑に行って水遣りをしなければならないので15時50分納竿。
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△味を占めるとそればっかりが頭の中を占めて・・・・

2019年09月14日 | 釣り
9月13日(金)天気 晴れ 気温26.2℃ 南東後北の風 

      大潮 波高 0.5m 水温21.7℃

       出港10時30分  帰港16時15分 

 釣果 キダイ手の平1尾 

 町内の公園の草刈りに参加した。

 天気的にはホントはスルーしたかったがそうはいかないわけで、

仕方ないから草刈りが終わってから急いで出かけた。

 出港は当初予定の11時を大幅に前倒した10時30分。

 風が弱いから青い空と海をのんびり堪能できる。

 これで鯛がたくさん釣れれば言うこと無し!なのだがこれもそうは

いかないのが世の中。

 最初から沖のポイントを目指したのだが、行く途中のポイントで試しに

鯛ラバを2~3回落として見る。

 早速アタリが出て掛かったが弱い引きに軽い重さだ。

 ????と思いつつ上げてみると15cm位のフグが針掛かりしている。

 それに加えて鯛ラバのネクタイが喰い千切られて使い物にならなくなってる。

 フグ野郎!ネクタイがそんなに好きか?くっそっー。

 このポイントはフグ野郎が多そうだからやっぱり予定通り沖の

ポイントへ行った方が良さそうだ。

 沖のポイントの周りには4艘の船がいるがポイント的にバッテング

しないのは嬉しい。

 早速鯛ラバを落とし巻き巻きするが全く反応無し。

 あんまり無反応なので魚探を付けてみるが、全く魚影が出て来ない

訳ではない。

 風が弱いから時間当たりの移動距離が短く、広範囲に探るとすれば

時々エンジンをかけて移動せざるを得ない。
 
 何回か移動してやっと掛かったのが13時45分。

 それも引きも弱ければ重さも軽いからまたフグ野郎かと思ったが

手の平サイズのキダイだった。

 その後もアタリは出ず、周りの船もついに1艘もいなくなった。

 たまーに絡んだりはするがヒットするような絡みでも無い。

 今年は鯛があまり釣れていないという話はやっぱりホントみたいだ。

 かと思うと8月7日のように大物が次々とかかる時もある。

 パチンコと同じで味を占めるとそればっかりが頭の中を占めて・・・・。

 結局今日の唯一の獲物がこの小さなキダイ1枚。悲しいのぅ。

 15時40分納竿。 
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△疲れたぁ~

2019年09月05日 | 釣り
9月4日(水)天気 晴れ 気温28.0℃ 南東の風 

      中潮 波高 0.5m 水温23.0℃

       出港8時35分  帰港12時10分 

 釣果 シイラ1尾 85cm 

 昨日の強風が嘘のようにすっきりとした青空と穏やかな秋の風が

吹いて絶好の釣り日和となった。

 これは行くべし!と朝食を済ませるとすぐ飛び出し港へ。
    
 若干疲れはあったもののこういうチャンスはめったに無いとばかりに

勇んで出港していつものポイントへ。

 しかし既に数艘の船がいて賑々しい状態だ。

 誰かこの辺で爆釣でもした?それとも超大物でも上げた?

 今までも良くそういう情報が出回ると決まって大勢の船が集結し・・・・。

 私がこの近辺で釣りをしててこんなに多数集まったのは初めてでびっくり。

 餌も買わずに来たし鯛ラバで半日だけやってみようと思っていたのだが、

落として巻き巻きに殆ど反応無し。

 それでもたまーに少しは絡んだりするもののヒットしない。

 風が殆ど無いし潮も動いて無いから船が同じポイントに漂っているので、

1時間程場所をあちこち移動しながら探って見る。

 近くでナブラが発生し、バシャバシャやピチャピチャの水音がする。 

 そしたら落とした鯛ラバが水深の半分位の途中で止まった!

 すぐアワセを入れるとそこから猛烈な勢いで道糸が出始めた!。

 青物だ!ワラサ?それともシイラ?

 そこから苛烈な綱引きが始まった。

 巻いては引き出され、詰めては引き離されしてなかなかラチが明かない。

 15分程してようやく残り40mという表示が出たのにそれがたちまち

60mまで潜られる。

 ここまで綱引きしてもバレないとういうことはしっかり針掛かりしている

ということだから相手が疲れるのを待つしかない。

 しかし残り10mまで来てもまた40mまで引き出される始末。

 ようやく魚影が見えて来た!。シイラだ!。(やっぱり!)
 
 ラインを切ってもいいのだが、タングステンの高価な鯛玉が惜しくて

とても切る気にならない。

 シイラの魚影を確認してから既に5分以上経っているのに相手が

疲れるどころか老体のこっちが疲れてしまって・・・・。(はあ~ぁ)

 シイラはしきりに船の下へ潜り始め、「万力」の別称を誇示するように

そう簡単にはランデングされないぞとばかりにあっちへ行ったり、そっちへ

行ったりしてすっかりお手上げ状態。

 こっちも疲れ果てたが向こうも疲れて来たのか急に下へ潜り込む様子も

なくなって来た。

 そろそろタモを出してもいいかなと片手でロッドを操り片手でタモの

準備をしてタイミングを見測る。

 格闘して30分!ようやくタモに入った!疲れたぁ~

 測ってみると85cmある。

 8月19日のシイラのバラシがあったがあの時とほぼ同じ位の大きさか?

 しかし、さて困った、クーラーボックスに入らない。

 仕方ないから簡易のクラーボックスをキャビンの奥から引っ張り出して

入れてみたがそれでも納まらない。


 シイラは刺身で食べてもそんなに美味しい訳でも無いからムニエル

みたいな調理法がいいのだが・・・・こんなに苦労して釣り上げて

持ち帰っても捌くのにもまた一苦労なところがあってやれやれ・・・

みたいな感じがある。まいいっか!釣れないよりは。

 結局お昼近くまで粘って鯛ラバを落として巻き巻きしたがたまーに絡む

程度で終わって真鯛を上げることは出来なかった。

 11時40分納竿し12時10分帰港。 
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△なんかバレそうで心配

2019年09月05日 | 釣り
9月3日(火)天気 曇り 気温27.0℃ 南東の風 

      中潮 波高 1.0m 水温23.1℃

       出港9時15分  帰港14時40分 

 釣果 真鯛47cm 計1尾
    釣友 真鯛尺超え2尾、足の裏1、ホウボウ大1 計4尾
    
 先月末に絶好の釣行チャンスがあったのだが、孫が帰る日で荷物運びやら

何やらで行きそびれて、とうとう8月19日以来2週間ぶりの釣行になった。

 行きたいのに天気が悪かったり風が強かったりでストレスは溜る一方だった。

 やっと何とか行けそうな天気、と言っても手放しで良い天気と言う訳でも

無く、これを逃せばまたしばらく行けそうも無いと言うやむをえず的な選択だ。

 風があまり強いので一流しですぐシーアンカーを出して釣る羽目になった。

 それでも60号の錘でもすぐ流されてしまうような状況で、さっぱり

アタリが取れない。

 しかし11時50分、釣友はそういう天候におかまいなしにアタリをとり

足の裏クラスを釣り上げる。

 「舌をまく上手さ」とはこういうことを言うのだろうな。

 11時55分、試しに出した鯛ラバに運よく真鯛が喰いついた。

 カッカッカッカッも無くいきなりに近いアタリで、強い流れと鯛の

重さで結構重さ感がある。

 なんかバレそうで心配だったがあせらずじっくり時間をかけて巻き上げる。

 引きと重さ的には40cm以上?50cmある?無い?という感じで

期待が高まる。 

 釣友もタモを持ってスタンバイしてくれて最後は掬いあげてくれた。

 上がって来たのは47cmの綺麗な真鯛で嬉しい1枚だ。

 その後釣友が12時25分ホウボウ、13時5分尺越え、13時55分

また尺越えと釣り上げる。

 一時は少し風が和らいだかな?と思う間もなく風が一段と強くなり、

ウサギが跳ねる(白波が立つ)ようになって来た。

 単に白波が立つだけならあまり気にしないが急にウネリが出て来るようになり、

雲も一段と厚く黒くなって来た。

 これはマズイ!帰港すべし!と判断し14時20分納竿。

 片付けは帰港してからということでバタバタと帰港開始。

 本来は17時半頃までの予定だったが、15時10分帰港。

 帰宅後TVニュースで「16時20分頃秋田港沖で竜巻が発生した」と

報じていた。

 やばかった! 判断が遅れていればもっと強風が吹き、ヘタをすれば

竜巻に巻き込まれたかも知れないと思うと・・・・。 

 久し振りの釣行がなんだか中途半端な釣行になってしまい釣友に

申し訳ない気持ちになった。
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