の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△疲れて延長戦など無理!無理!

2019年07月26日 | 釣り
7月25日(木)天気 曇り 気温29.6℃ 南西の風 

      小潮 波高 0.5m 水温22.9℃

       出港9時5分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛 34cm、×2、32、29cm 計4尾

    釣友 真鯛36cm×2、ショウサイフグ、イナダ60cm 計4尾

 もう少しで梅雨が明けそうだ。

 大分水温も上がって来たが沖の方はまだ結構低く16.9℃。

 やっと元気に採餌活動をするという17℃近くまで来たから、沖でも

十分釣りになりそうなのだが、今後の釣行への参考に調べることが

あったので今までのポイントに行くことにした。

 ポイントに着いて魚探で一帯をサーチし調べるとやはり思った通りだ。

 今度はこっちも含めてポイント化出来そうだ。

 10時20分釣り開始。

 しばらくはウンともスンとも言わない沈黙の時が続く。

 周りでは時々ナブラが発生し、追いかける側がバシャバシャと跳ねる。

 11時10分頃釣友にアタリが出て竿がしなりビンビン叩いている。

 早速タモ掛けのスタンバイをする。

 しかし上がって来たのは大きなショウサイフグだった。お刺身用にキープ。

 直後、時々巻き巻きする私の鯛ラバにカッカッカッカッとアタリが出た。

 十分重さが伝わってきたところで竿を水平にすると竿が弓なりに

絞られている。

 40cm位はあるかな?と期待しつつバレを心配してより慎重に巻き上げる。

 上がって来たのは思ったよりも小さい32cmの真鯛だ。

 やはり最初の1尾を釣るとなぜかほっとする。

 11時30分、釣友が「あっ!」と大きな声を上げた。

 どうやら餌釣りでバレたらしいが、大きかったのか悔しそうだ。

 いかにして悪魔の手?から逃れるかと鯛連中も必死だからな。

 私の餌釣りにはどうもアタリが遠いような状況で、12時を過ぎた頃

再び鯛ラバにアタリが出て今度はさっきよりは重さも軽いし引きも弱い。
 
上がって来たのは29cmのやせた真鯛だった。(写真上から3尾目)

 12時15分釣友の鯛ラバに大物が掛かった!

 道糸が引き出され、やり取りを楽しんでいるようだが、水面近くまで

来たところでやたらと走り回るような格好になった。

 こいつらがさっきまで小魚を追い回していたのかと納得。

 なかなかタモに上手く入らず焦ったが、ようやくタモに入ったのは

60cm位のイナダ?ワラサ?

 今日は魚が活性化しているのか鯛ラバでも時々絡むのだが、13時5分、

釣友の鯛ラバにアタリが出て今度は36cmの真鯛がヒット。

 タモ入れをしている時に私の餌釣りの竿に微かなアタリが出た。

 すぐ移動し竿を握りしめて次のアタリを待つ。

 ズイッーと引きが出た瞬間にアワセて針掛かりさせ34cmの真鯛をゲット。

 13時50分、釣友が再び鯛ラバでヒットさせた。

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。

 アタリが遠のき、私の鯛ラバにアタリが出たのが14時50分。

 最初は鯛だと思っていたのだが、なんか軽い、せわしない。

 水面近くに上がるに従って走り回るようになる。

 釣友のような立派なワラサ?ならいいのだがどうも引きも弱い。

 上がった来たのは36cmのサバだ!クソッ!

 15時10分、私の鯛ラバにまたアタリが出て今度も34cmの真鯛。

 今日は活性も高いから時間を延長して夕方までやるという選択肢もあったが、

なにせ暑い!!。暑いと言うより蒸れる!

 すっかり疲れて延長戦など無理!無理!の状況だった。

 15時25分納竿、15時35分帰港開始。
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△白っぽいドロッとしたやつ

2019年07月19日 | 釣り
写真を撮るのを忘れてしまった!!



7月18日(木)天気 曇り 気温28.5℃ 南後北西の風 

      大潮 波高 0.5m 水温15.9℃

       出港9時0分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛 32cm、カナガシラ27cm 計2尾

 秋田にもいよいよ梅雨空らしい空模様がやってくる!

 それに加えて台風もやってくる!

 やっぱりいける時は行かなくっちゃぁと自分に都合よく理屈をつけて

中二日休みにもかかわらずの釣行だ。

 夕方雨が降りそうという予報では、遠くのポイントは避けたい。

 しかし近場のマイポイントはまだ水温が低いから釣れ具合は

イマイチ感がある。

 もう少し辛抱すれば釣れるようになると思うのだが・・・・。

 波も極めて穏やかで風も無いか微風という按配なので最初から沖の

ポイントを目指す。

 この間から場所は違えど沖のポイントで釣っているのを何回か見て

いるのでそろそろ釣れ初めているのかな?と思いつつ餌仕掛けを流す。

 流れは良いし、風向もまあまあ、流れるコースはお気に入りのコースだ。

 これで釣れれば最高なんだがなぁ。

 しかしピクリともこ来ないしはっきり言ってヒマ!

 置き竿にして鯛ラバの準備をし、落として巻き巻きをするが全く無反応。

 周りを見回すとさっきまでいた船がもういなくなった。

 諦めの早い船だ。

 鯛ラバのネクタイの色を替えたりしても効果なしで、そろそろもっと

水温の高い陸側のポイントへ移動しようと思っていたらカッカッカッカッと

来た。

 おっやっぱり替えたのが良かったのか?と思って巻き上げると軽い!

 重さが感じられないし鯛の竿を絞り込むような引きも弱い。

 上がって来たのは30cmに満たないカナガシラだ。

 うーん 釣れないよりはマシだけど釣った部には入らないよなぁ。

 で、陸側へポイント移動し仕切り直し。

 30分程して再び鯛ラバにアタリが出て鯛らしい重さと引きを感じる。

 上がって来たのは32cmの真鯛だ。これは厚さがあるっ!

 またしばらくアタリが無くなり時間が過ぎて行く。

 と、餌仕掛けにアタリが出て道糸がザッーと出て行く。

 おっ!来た来た!と次のアタリに合わせて掛ける。

 掛かった! うむ? 重いがこれは鯛では無い!

 今までの学習効果ですぐサメだと分かった。クソッ!

 上がって来たのはやっぱりサメだ。

 船上に上げたらやたら暴れまわって仕掛けをぐちゃぐちゃにされ、結局

新しいのに替えた方が早いと判断して仕掛けを付け直す。

 餌の点検などで上げ下げしていると道糸に例の白っぽいドロッとした

やつ、クラゲの死骸の一部がねっとりと絡みついてくる。


 鯛ラバでも同様で、沖側よりもこっちの方が酷い!

 鯛ラバにもさっぱりアタリが出ず時間も時間だしそろそろ帰ろうか。

 15時55分帰港開始。
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△華やかな赤い色が無い

2019年07月16日 | 釣り
7月15日(月)天気 晴れ 気温29.2℃ 北西後北の風 

      中潮 波高 0.5m 水温20.7℃

       出港10時分  帰港18時0分 

 釣果 真鯛 30cm、足の裏1、手の平1 計3尾

    釣友 真鯛45、38、35cm

 今日も釣りに行けるが、これでいいのか?という空梅雨のような雰囲気の空が

続く。

 こちらとしては有り難いと思うのだが農家の人は困っているようだ。

 一方では日照不足で雨や低温と重なり野菜の生育が悪いと値上げが・・・。

 ことほど左様にお天気はままならないのであるが、ぐだぐだ言っても

どうにもならないし、やはり釣りに行ける時は行くしかない。

 行けない時は1ケ月近く行けなかったりするのだから。

 とかなんとか言いながら結局今日も釣友を誘いいつものポイントへ。

 今日は大潮だし、予報と違って風もそこそこ吹いているし、きっと釣果も

上がるに違いないと期待が膨らむ。

 11時前には釣り開始となったのだがさっぱりアタリが出ない。

 例によって時々は鯛ラバで巻き巻きしてチャンスを手に入れようと

するのだが、触りも絡みもしない。

 しかし釣友が11時10分頃ヒットさせて引きを楽しんでいるではないか。

 おーぉ、やっぱり上手いなぁと感心しながらタモ掛けでアシスト。

 その後はしばらく二人共無言の時間を過ごし、このままアタリが

無いようなら14時半頃にはポイント替えをしようかと話をまとめる。

 しかし12時50分頃また釣友にヒット。さすがだ!

 この辺りから少しづつ活性化?して来た。

 そして13時20分、私の餌仕掛けに待望の大きなアタリが出た。

 いきなりグイッーと糸を持って行かれ、思わずアワセてヒット!

 重い!と思いつつも??? 鯛の竿を絞り込むような引きが弱い。

 途中から、もしかしてサメが?と思い始めて巻き上げると魚影にあの鯛の

華やかな赤い色が無い。やっぱりサメだ!



 それも今までにない1m超の大きさのサメが! クソッ!

 13時55分頃ようやく渋いアタリをヒットさせ、30cmの真鯛をゲット。

 これでホントにやれやれと胸をなでおろすような感じだ。

 15時25分頃釣友が竿をしならせ引きを楽しんでいる時に、タモ掛けの

準備をしていた私の竿にもアタリが出た。

 45cmの真鯛のタモ掛けを終えて、今度は自分の竿の仕掛けに喰いついた

魚を釣り上げるべくリールを回転させて巻き上げる。

 しかし何とも力ない引きで軽い!

 せめて今日釣り上げたあのサメの重さの半分位の重さでもあれば・・・と

思うくらいの重さで、上がって来たのは手の平サイズの鯛。

 しかし今日はアタリが遠く、また暫く無言の時間が・・・・。

 16時35分、鯛ラバにやっとアタリが出てカッカッカッカッと来たが、

竿は大きくしなるが重さが足りない。

 上がって来たのは足の裏サイズの真鯛で、刺身にも出来ないような27cm。

 その後全くアタリも無く5時前に納竿。

 17時帰港開始。
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△それにしてもこの超大物

2019年07月11日 | 釣り
7月10日(水)天気 晴れ 気温28.6℃ 南東後北西の風 

      中潮 波高 0.5m 水温18.0℃

       出港9時分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛 32cm、手の平1 アイナメ33cm、計3尾

 「午前は海上は風がやや強いでしょう」という予報であったがいずれ治まる

のなら行くべし!明日以降雨や風などでまた行けなくなるしーといそいそと

出かけた。

 今日は一人なので途中寄り道をして使えるポイントかどうか見るべく鯛ラバ

で探りを入れるが全く反応なし。

 風も強いし釣りずらい状態なのでやっぱりなぁー。

 そういえば自宅で予報サイトの海水温をチェックしてたら前回の釣行時より

今日は2℃も水温が下がっているのを思い出した。

 やはり影響はあるんだろうか?

 30分程やってみていつものポイントに向かう。

 いつものポイントに着いて仕掛けを流す。

 しかしさっぱり反応も無い。

 風に流されるままに釣りをしていたら、ロープが一筋浮いている。

 えっ!なんだこりゃぁ?

 周りをよく見ると特に旗やボンデンがあるわけでもない。

 よく見ると海底から次第に伸びているような・・・。

 どうも漁具用のロープらしいが網は付いて無さそうな感じだ。

 でも水面にそれなりの長さで浮いているのをみると「これってヤバイよな」、

引き上げてしまわないと事故に遭う船も出かねない、と思っているうちに

私の仕掛けが絡んで・・・・あ~ぁ、だめだこりゃぁ。

 で、仕掛けの回収も兼ねて船に引き揚げようとしたらいくら手繰っても

終点が見えない!。

 なんのことは無い、アンカーロープを船上で手繰っているようなもので、

仕方無いから海底に固定?されているらしいロープをプロペラが絡まない

程度に水面下になるように出来るだけ短く切ってやった。

 それにしてもなぜこのような状態でロープを放置しておくのか?

 おかげでズボンはずぶ濡れ、船は泥や貝殻や虫だらけになっちまった。



 中断した釣りを再開させるべく仕掛けを作り直し、再度仕掛けを投入する。

 11時頃漸くアタリが出て糸を送りながらアワセのタイミングを計る。

 渋い引きに何とかアワセて巻き上げるがイマイチ重さも軽く鋭い引き込も

無いから足の裏クラスか。

 上がってきたのは32cmの真鯛だ。

 そのあと暫くアタリも遠のく。

 時々鯛ラバで巻き巻きするのだが全くかすりもしない。

 鯛ラバのスカートの色を変えたり、鯛玉をもっと重くしたりと色々変えて

みるのだが状況に変化無し。

 鯛ラバで巻き巻きしたりあれこれ取り替えたりてる間に仕掛けの餌を

すっかり喰われていたりするのだが、いつの間に・・・と思うほどだ。

 13時半過ぎ、ようやく鯛ラバにアタリが出て掛かった!

 アタリは鯛か?と思うくらいの元気のいい引きだったが、水面に

出てきたのは何やら黒っぽい。あー、アイナメだ。残念。

 ま、いいか、この間のアイナメは娘んちに全部刺身にしてくれて

やったから、我が家で食べられなかったので今度は我が家の番だな。

 その後鯛ラバに絡んだりするようにはなったがヒットはしない。

 風が強いせいか釣りづらい状況ではあるが午前中よりは幾分弱くなった

気がする。

 14時25分餌仕掛けにアタリが出て掛けたものの小物のようだ。

 上がって来たのは手の平クラスの鯛だ。

 でも今日は水温が低いせいか例のサメが全く来ない。

 来ないのは有り難いが鯛のアタリも無いのは・・・・。

 結局今日はこの3尾で終わり、15時30分現地を後にした。

 あ~ぁそれにしてもこの超大物のロープ、見るほどに腹が立つなぁー。

 去年もロープを引っ掛けてペラ交換したしその前にも引っ掛けたことが

あったからロープは疫病神みたいなものだ。クワバラ クワバラ.
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△ご尊顔を拝し奉る

2019年07月04日 | 釣り
7月3日(水)天気 晴れ 気温27.9℃ 南西後北北西の風 

      大潮 波高 0.5m 水温20.2℃

      出港9時分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛 39cm、36cm、28cm アイナメ35cm、ショウサイフグ33cm 計5尾

    釣友 真鯛 40cm×3、36cm、尺超え1、足の裏1、手の平1

       ホウボウ1尾 計8尾
 
 今年7回目、釣友を誘っての釣行は今日で4回目となった。

 例年同じような時期に大体同じ回数を重ねているのだが、考えてみれば

もう夏至が過ぎているので、これからは日が短くなる一方だと思うと何か

寂しい気がしないでもない。

 しかしいつものポイントでもそろそろ大物が釣れていい時期がやっと

来たと期待感は高まるばかり。

 10時頃釣り開始となったが10分後、早々に釣友にサメが釣れた。

 アタリが中々出ない状況が続く中でやっと出たアタリがサメとは!

 そして10時50分、私にもサメが!

 続けざまに釣友にまたもやサメが!

 今年はやたらとサメが多い。以前はこんなことは無かったのに!

 11時25分釣友の鯛ラバにアタリが出て、上がって来たのは

尺オーバーの真鯛だ。

 やっと本命が釣れて二人共やれやれと安堵する。

 11時45分釣友にアタリが出て竿が大きくしなっている。

 上がって来たのは40cmの真鯛だ。

 いよいよ釣友の本領発揮で、今日も良いペースで釣果が上がりつつある。

 よし!私も・・・と12時丁度の強いアタリに期待を込めて2度目の強い

引きにアワセて掛ける。

 しかし重いのは重いのだがどうも真鯛では無さそう。

 上がって来たのはまたもやサメ!クソッ!

 12時15分また釣友が竿をしならせている。相変わらず上手い!
 
 40cmの真鯛をタモで掬い上げる。 
 
 12時30分私の鯛ラバにようやくカッカッカッカッときて、

乗ったのを確信してアワセを入れる。

 ドラグを緩めにしているので時々道糸が出るがそんなには大きくは無い。

 上がって来たのは39cmの真鯛で、ようやくご尊顔を拝し奉ることが出来た。

 ふっー!

 その後釣友は足の裏、手の平、また40cmクラスと次々に上げて行くが、

私はテンヤで掛けたにも拘わらず詰めのアワセをくれなかったばかりに

途中でバラシたり(涙!)3尾目のサメを釣ったり、アイナメを釣ったり、

足の裏クラスの鯛を釣ったりで何をやっとるかというくらい

しっちゃかめっちゃか。

 極め付きはテンヤの大きなエビにあの小さな口のフグ野郎が喰いついて、

ゴンゴンと首を振ったのだからすっかり鯛と勘違いして大喜びしたのも

束の間、33cmのショウサイフグが上がってくる始末!

 電動リールの調子がおかしくなり、手巻きであたふたしたりと散々の状態。

 それでも3時頃ようやく今日3尾目の36cmの真鯛を上げて気分も少しは

和んだが、これでは「そろそろ大物が・・・」とは正反対だ。

 釣友のようにじっくりと腰を据えて繊細な鯛のアタリに感覚を研ぎ澄ませて

対応すればもっと釣果もあがるだろうが、竿をとっ替えひっ替えしながら

バタバタしていれば釣れるものも釣れなくなるのは目に見えている。

 帰港の操船をしながら今日も反省しきりの船頭であった(笑)。
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