の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

2回もやっちまった

2015年06月26日 | 釣り
6月25日(木)天気 晴れ 気温26℃ 北北西の風 

        長潮 波高 0.5⇒1m  水温℃

9時5分出港 帰港16時00分 

釣果  鯛 尺1、足の裏1、ソイ1 計3尾

    釣友鯛尺1、黒鯛尺1 計2尾
    
 
 6月に入って5回目の釣行で、今日は釣友も一緒だ。

 月5回というのは滅多に無いことで年に1回有るか無いかだ。

 前回に引き続き又もや北風で、潮回りは長潮と来た。

 ま、今後は風が強い日が続きそうで、もしかすれば梅雨入りも近そう

だし、しばらく行けそうも無いから行ける時は行っとこ、みたいなものだ。

 ポイントに着いて仕掛けを降ろす。程無くアタリが出て餌をグィーと

引いて行く。

 ここでアワセてもまず掛からないから糸を送り次のグィーを待つ。

 そのグィーが来てすかさずアワセた。ものの見事にスカッ!

 スカッとジャパン、海編かよー!

 引きの強さから言えば足の裏から尺クラスというところか。

 餌を付け直してまた仕掛けを降ろす。 

 またアタリが来た。しかしやっぱりスカッとジャパンをご丁寧にも

2回もやっちまった。

 釣友も似たようなことをしでかして、悔しがっている。

 11時20分頃またアタリが出てこれは二度目のグィーでアワセて

釣り上げることが出来た。大きさは尺クラスというところか。

 ほぼ同じような頃合いで釣友も真鯛を仕留めることが出来た。

 その後しばらくアタリが遠ざかり、風も次第に強くなって来た。

 風が強いとフグに餌を盗られないという安心はあるものの、釣り辛く

なってどうしても釣果は落ちる。痛し痒しだ。

 1時過ぎにまたアタリが出て2枚目の真鯛をゲットすることが出来たが、

ますます風が強くなって、今日は多くを期待出来ない雰囲気が濃厚に

なって来た。

 またアタリが出て3枚目か?と喜んでみたものの、鯛特有の締め込みが弱い。

 半分??と感じながら上げてみるとソイだった。

 美味しい魚だから外道でも歓迎したいところだ。

 2時半頃に釣友が2枚目を掛けてリールを巻いている。

 こちらも真鯛のような強い締め込みが無いから??と思ったが、上がって

来たのは黒鯛だった。

 結局二人にとってこれが最後の釣果だった訳で、やはり北風の吹く条件下

では厳しいという実感が改めてわいて来る。

 今度釣行出来るのは7月に入ってからになるかも知れないなぁ。

 烏賊もそろそろ本番だし日和見主義で・・・・

 鯛か烏賊かは波と風次第で・・・・・。
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期待外れだった

2015年06月23日 | 釣り
6月22日(月)天気 晴れ 北北西の風 

9時25分出港 帰港16時10分 気温24℃ 水温℃

釣果  鯛 0尾、アイナメ22cm1尾
    
 
 毎日のようにWEBで天気情報を見比べている。

 行ける日は無いか、行けるとしてもベターかベストか、もう少し待てば

もっと良い日和があるのでは無いか等など毎日WEBを見ながら過ごして

いると言っても過言では無い。

 今日は、今日を逃すとまた風が強くなりそうでしばらく行けそうも

無くなるという感じだ。しかしベストでも無ければベターでも無い。

 風が強そうで「あまり気乗りしないが行く」、というパターンだ。

 なぜかというと小潮で北の風の時はあまり釣れないからだ。

 全く釣れない訳でもなくその日の海水温度や風の強弱などもあるし詳しい

データは手持ちに無いが・・・一度徹底的に分析して見る??。止めた。

 それよりは自分の腕を上げた方が早いみたいだ。('_'?)

と、ぐだぐだ言いながら9時25分出港した。

 ポイントに向かう途中ナブラを発見し、「おっ、今日は魚の活性が

高いぞ。これなら北風でも釣れるぞ!」と内心ほくそ笑む。

 ポイントに着いて仕掛けを流す。

 さっぱりアタリが来ない。

 1時間位してアタリが来たが、渋いアタリでアワセのタイミングが

取りづらい。

 鯛のようでもあり鯛では無い餌盗りのようでもあり微妙だ。

 誘っても来ないし、糸を送っても悔い込まない。アワセるとものの見事に

スカッ!

 流し直しをしてまた仕掛けを降ろす。また静かな時間が過ぎていく・・・

 風が冷たくて長袖を着ていても寒い位だ。これじゃぁな~。

 少し暑いくらいが鯛釣りではベストなのに・・・・・。(-_-;)

 何回目かの流し直しの後でようやく鯛のアタリが出た。

 ズーッと餌を咥えて引っ張るような感触が伝わる。

 引き具合から見てあまり大きくは無さそうな感じだ。次のズッーでアワセる

つもりで待っていても来ない。餌盗りみたいな細かいアタリが続く。

 しびれを切らしてアワセるとまたもやものの見事にスカッ!

 ん~ん、餌を点検するとまだ半分近くまでしか喰ってない。

 また沈黙の時が来る。

 あのナブラは魚の活性が高い証拠では無かったのか?

 さっぱり喰って来ないから餌だけが弱ってくる。

 仕方ないからせっせと新しい餌に交換し食い気を誘うのだがやっぱり

来ない。

 12時過ぎ頃から風がやたら強くなって来ているので流されるスピードが

速くて釣りにくい状況が続いている。

 2時頃に今日三度目のアタリが出て、糸を送りながら、餌盗りかな?

と考えながらアワセると掛かった。

 この引きは小さいな、フグでは無いし手の平より小さい小鯛かな?などと

言いながら上げて見ると20センチちょっとのアイナメだった。

 今日初めての釣果がこれかよ!

 3時過ぎまで流してこれ一匹で終わるとは・・・とほほ・・・

 帰港して他の釣り人に聞いても「全然ダメだった」という人が

多かったようで、「俺だけじゃ無かった」と安心するような体たらくでは

どうにもならない。

 あ~ぁ、疲れた。あのナブラを見て期待したが期待外れだった。
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咥えたままでいて欲しかった.マジに。

2015年06月16日 | 釣り
6月15日(月)天気 曇り後晴れ 南西の風 

9時5分出港 帰港16時0分 気温24℃ 水温℃

釣果  鯛  34cm、足の裏1尾、 計2尾
釣友 鯛60cm、尺以上4枚、計5尾


(釣友の鯛)


 この前のショウサイフグのお刺身は美味かった。

 嫁いだ娘達に食うかどうか聞いたところみな遠慮して辞退されてしまった。

 結局家内と二人で堪能したのだが、大きかったから食い応えがあった。

 鯛のお刺身もあったので二日間お刺身食べ放題になってしまった。

 それはともかく今日はまた釣友と行くことになり9時5分出港。

 薄い霧の中、ポイントに向かってまっしぐら。

 10時過ぎにポイントに着きさっそく仕掛けを降ろす。
 
 中々アタリが出ない。

 30分位して釣友にアタリが出て竿をしならせている。尺クラスは十分

有りそうだ。

 上がって来たのは30cm台半ば位の大きさか。

 相変わらず上手いなぁ。

 釣友はほぼ30分間隔で尺クラスなどを次々に上げていく。

 当方はアタリががさっぱり来ない。

 時々餌盗りのフグのアタリがあるが鯛のアタリは同じ船に乗っているとは

思えないほど無い。

 それでも12時頃になってズッーと餌を引っ張る鯛らしいアタリが出た。

 次のズッーでアワセようと待ち構えていたが音沙汰が無くなった。

 巻き上げて見ると餌を噛んだ後があり、一旦咥えてから放したようだ。

 咥えたままでいて欲しかった。マジに。 

 んーん、しかしこの場合の反省点はなんだろう?

 どうすればがっちり喰わせる事が出来たのか???わからん! 

 1時近くなってようやく鯛らしいアタリと引きが来てこれは苦も無く

アワセることが出来た。

 竿がしなり引き込みも鋭いから尺以上はある。

 上がってきたのは30cm台半ばの真鯛だ。やれやれだ。

 さらに1時間位してまたアタリが出て今度は足の裏クラスだ。

 釣友は既に尺以上の真鯛を4枚上げているから、やっと半分に追い付いた

という感じだ。

 そのあとまたアタリが遠のき沈黙が続いたが、間もなく納竿の時間という

頃に釣友のリールが回り始めた。

 竿も大きくしなり竿が海面に向かって突き刺さるような引き込みを見せる。

 これは大きい!

 釣友は慎重に巻き上げているが、海面に浮き出る前から、大きな魚影が

見えている。

 タモを入れて上げたが重いっ!

 ざっと見て60cm位はある。さすが師匠っ!という感じだ。

 こうして今日も上手い釣友と下手な船頭の釣りは終わった。
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お持ち帰りして刺身で食うしかない        

2015年06月12日 | 釣り
6月11日(木)天気 晴れ 北西の風 

9時5分出港 帰港16時0分 気温24℃ 水温20℃

釣果  鯛  34cm、足の裏1尾、ショウサイフグ31cm1尾 計3尾、
 
 
 畑の野菜も芽出しがほぼ終わって水やりも少くなり大分楽になった。

 4月中旬頃から6月中旬頃までが一番忙しいからそろそろ一息つける。

 また、風の強い日も多く出港出来なかった日も多かったがやっと天気を

睨みながら行けるようになったのは嬉しい。

 さて、今日は前回に引き続き鯛狙いで行くことにした。

 9時出港が遅くなって9時20分に、ポイントに着いて竿を

出したのが10時10分だった。

 仕掛けを流し始めて10分もしない内にいきなりアタリが来た。

 ズルッ、ズルッと餌を引きずるが非常にタイミングが取りずらい。
 
 糸を送りアワセのチャンスを待つが渋い!

 少し誘って手応えを感じたのでアワセてやっと掛けることが出来た。

 上がって来たのは尺クラスはある真鯛だ。

 よしっ!今日も釣れそうだなと内心ニンマリ。

 ところがその後はパタッとアタリが遠のいてしまった。

 時々餌盗りのフグのアタリが出て餌をかすめ取られる。

 おまけにハリスまで切りやがって・・・・・。

 結局2回目の鯛のアタリが出たのは2時過ぎだった。

 割に分かりやすいアタリですぐ食いついてくれた。

 上げてみると30cmあるかないかの足の裏サイズだ。

 餌を付け直して再投入して20分位するとまたアタリが出た。

 おっ、いいぞいいぞ、やっと調子が出て来た。

 しかしどうも鯛のアタリでは無いような・・・・、引き込みが弱い・・・

 水面近くまで来た茶色を見て「やっぱりアイナメか」とがっくりする。

 ハリスを持って取り込もうとしたら水面上30cmのところで”ポッチャン”

 あ~ぁ 勿体無い。

 そろそろ納竿の時間が迫ってきつつある2時40分頃、少し強めの

ゴツッゴツッというアタリが出て思わずアワセたら上手く乗ってくれた。

 これは引き込みが強いし激しい抵抗を見せるが尺クラスの鯛か???と

思ったが、水面近くでも暴れている。どうもおかしい。

 魚影を見てやっぱり!のフグだった。ショウサイフグとしては大き目の

尺クラスだから、お持ち帰りして刺身で食うしかない。

 今日はこれまで、の時間になり帰港の準備を始める。

 今考えてみると前回8日の日は魚の活性が高かった。

 ナブラも出来、魚が魚を追い回す状況が時折見られたが、今日は全く

見られなかった。

 しかし鯛の食いが活発になる水温17℃はもう超えているので、この先

好・不調はあるにしてもシーズン・インしたことは間違いない。

 さて、今年は昨年を超えられるだろうか?鯛長の記録更新は

出来るだろうか?

 いや、是非更新したいものだ。
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もうすぐ始まる本番が楽しみ

2015年06月09日 | 釣り
6月8日(月)天気 晴れ 南西後北西の風 

9時5分出港 帰港16時0分 気温24℃ 水温℃

釣果  鯛 42cm、37cm、32cm、手の平1、アイナメ38cm1尾計5尾、
    釣友 鯛40cm、35cm、尺クラス1、足の裏2尾 計5尾


 昨年9月24日に釣友と釣りに行ってから実に足掛け9ケ月ぶりの同行だ。

 釣友の体調も完全とは言えないものの、釣りに行ける位回復したのだから

良かった、良かったである。

 例年であればアイナメ釣りを楽しんでから真鯛狙いになるのだが、さっぱり

釣れないうちに真鯛釣りシーズンに入ってしまった。

 今日は夕方頃から強風が吹くというので早目出港、早目帰港を考え

9時には出港したいと考えていた。

 出港の準備が出来た頃釣友がやって来たのでほぼ予定通りの出港となった。

 天気もいいし、波も穏やか、これで大物とまでは欲張らないがそれなりの

いい型の真鯛が釣れれば嬉しいのだが・・・・。

 例年の初の真鯛釣りでは期待外れが多かった。さて今年は・・・・・・・

 ポイントに着いて第一投。

 10分もしないうちに釣友にアタリがあって時折竿をグッグッと押え込む

真鯛特有の引きがある。おっ、いいぞっ!いいぞっ!

 上がって来たのは足の裏クラスの大き目サイズだ。

 その後また釣友にアタリがあったがどうやら外してしまったようだ。

 かなり大きいサイズの鯛の引きで大分ショックを受けてるみたいだ。

 わかるわかる。大きいサイズの鯛の引きを合わせ損ねた時の悔しさと

いうか呆然自失の虚脱感。

 その後ずーっとアタリが遠のいていたが、12時頃に私にアタリが来た!

 尺クラス以上はあるぞという位引きも重さもある。

 慎重にやりとりしながら浮かんできたのは37cm位の真鯛だ。

 これでボーズは免れた。(例年、ボーズの時もままあるからな)

 それから20分程してまたアタリが来たっ!

 さっきよりも大きめサイズの引きだ。これは期待できるぞっ!

 何回かの竿の絞り込みを凌いで上げて見ると42cm以上はある太った

真鯛だ。

 やったっ!2尾続けてお刺身サイズとはラッキーだ。

 10分しないうちにまたアタリが来て今度は尺クラスだ。

 この調子だと今日は1年のツキをみんな使い果たしてしまうのでは・・・

と思ったがそうでもなかった。そんなに甘くも無かった。

 1時頃に強いアタリが来てアワセのタイミングを慎重に探っていたのだが

中々タイミングが合わない。?????なんか変?

 仕方無いから少し糸を引いて誘うような状態にしたらやっと食いついた。

 んっ!これは重いし引きも強い。絞り込みも結構強いから40cm位は・・

・・・と思っているうちにどうも真鯛とは違うなぁ?????。

 水面近くに 上がってきて色が白や赤っぽくなくて黒っぽい。

 納得!ビール瓶サイズの太ったアイナメだ!これもラッキー!

 アイナメの刺身が食えるっ!

 結局この1時間位の間にバタバタと4尾釣った後は沈黙の時間に。

 その後は釣友がまた足の裏、尺クラスと順調に釣り上げている。

 私も手の平サイズをやっとか追加してそろそろ納竿の時間かなと思って

いたら釣友が大きめのサイズの鯛を掛けたらしく竿をしならせ巻き上げ

いる。

 上がって来たのは40cm位の真鯛だ。

 さすが師匠だ、最後は〆をくれて5枚目を上げ貫禄を示してくれた。
 
 しかし、鯛釣り初日でそれなりの型のものや枚数を二人揃って上げる

なんて初めてだ。

 師匠も見事復帰出来たし、今年も楽しく釣りが出来そうで良かった。

 こうなるともうすぐ始まる本番が楽しみだ。
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