8月26日(火)天気 曇り 北東の風
8時45分出港 帰港16時40分 気温27℃ 水温℃
釣果 鯛38cm、35cm、足の裏2 計4尾
釣友 40cm、尺オーバー5、足の裏2 計8尾
久し振りに釣友を誘っての釣行だ。
お盆過ぎのこれからの時期はどちらかと言えば大物よりは数を狙う
時期かも知れないが、出来れば大物も狙いたいという訳で一応期待して
いる。
しかし今日行くポイントは釣友も私も鯛の大きさの自己記録更新は
果たしていないのでさてどうなるか。
いつもより少し早めの出港で8:45分ポイントを目指す。
30分程で着いて仕掛けを降ろすが、遠くに1艘の船がいるだけで今日も
のんびり釣りが出来そうな雰囲気だ。
しかし1時間経っても二人に鯛のアタリが来ない。
フグに針毎餌を盗られたりしながら緩い流れと風の弱さに苦戦している。
今の時間帯がほぼ干潮で、そろそろ満潮に向かって潮が動き始める頃だ。
10時頃になってようやくアタリが出て尺クラスのチダイが釣れてきた。
そして20分位経って釣友も同じ位のサイズの真鯛を釣り上げる。
絵に描いたような上げ三分だ。
またしばらく沈黙が続いたが、11時を過ぎたあたりからポツポツと
アタリが出始めた。
12時頃からは今度は逆に潮流れが早くなり、風の流れと逆方向だから
余計仕掛けが浮き上がってくるようになった。
しかし釣友はコンスタントに枚数を重ね2時頃にはもう6枚釣り上げた。
大きさは尺前後の大きさで大体揃っており、手の平サイズというのが無い。
同じ船で腕が違うとこうも違うのか?という位の2倍の差だ。
私に同じように鯛のアタリがあって釣り上げられないのなら腕の差が
歴然としている。しかしそれだけでは無い。
やはり微妙な前アタリを察知出来るかの差、誘いを上手にかけて喰い
付かせることが出来るか、鯛の居る場所へ喰いやすいように餌を流し
続けることが出来るか、そして釣り上げる毎に新鮮な餌を鯛に提供できる
強味があるというようなトータルでの上手さだろうな。
私の場合はどれもイマイチでやはり師匠には敵わない。
そうこうしているうちに師匠の7尾と私の4尾で、そろそろ帰港
しようかという4時直前になって釣友がまた竿をしならせながらリールを
呻らせた。
どうやら今日一番の大きさらしい。上げてみると40cm位ある。
脱帽ですな。この上手さには!
自分の腕の拙さを今更あーだこーだといってもしょうがないし、
ま、釣友が1時間半かけて釣りに来て釣果に満足して喜んで帰っていく、
そんないい時間を共に過ごせるのはいいことだ。
全然釣れなかった時は「今日は悪かったな」と詫びる時も
あるのだから、それを思えば「今日は良かったな」で喜び合えたし。
8時45分出港 帰港16時40分 気温27℃ 水温℃
釣果 鯛38cm、35cm、足の裏2 計4尾
釣友 40cm、尺オーバー5、足の裏2 計8尾
久し振りに釣友を誘っての釣行だ。
お盆過ぎのこれからの時期はどちらかと言えば大物よりは数を狙う
時期かも知れないが、出来れば大物も狙いたいという訳で一応期待して
いる。
しかし今日行くポイントは釣友も私も鯛の大きさの自己記録更新は
果たしていないのでさてどうなるか。
いつもより少し早めの出港で8:45分ポイントを目指す。
30分程で着いて仕掛けを降ろすが、遠くに1艘の船がいるだけで今日も
のんびり釣りが出来そうな雰囲気だ。
しかし1時間経っても二人に鯛のアタリが来ない。
フグに針毎餌を盗られたりしながら緩い流れと風の弱さに苦戦している。
今の時間帯がほぼ干潮で、そろそろ満潮に向かって潮が動き始める頃だ。
10時頃になってようやくアタリが出て尺クラスのチダイが釣れてきた。
そして20分位経って釣友も同じ位のサイズの真鯛を釣り上げる。
絵に描いたような上げ三分だ。
またしばらく沈黙が続いたが、11時を過ぎたあたりからポツポツと
アタリが出始めた。
12時頃からは今度は逆に潮流れが早くなり、風の流れと逆方向だから
余計仕掛けが浮き上がってくるようになった。
しかし釣友はコンスタントに枚数を重ね2時頃にはもう6枚釣り上げた。
大きさは尺前後の大きさで大体揃っており、手の平サイズというのが無い。
同じ船で腕が違うとこうも違うのか?という位の2倍の差だ。
私に同じように鯛のアタリがあって釣り上げられないのなら腕の差が
歴然としている。しかしそれだけでは無い。
やはり微妙な前アタリを察知出来るかの差、誘いを上手にかけて喰い
付かせることが出来るか、鯛の居る場所へ喰いやすいように餌を流し
続けることが出来るか、そして釣り上げる毎に新鮮な餌を鯛に提供できる
強味があるというようなトータルでの上手さだろうな。
私の場合はどれもイマイチでやはり師匠には敵わない。
そうこうしているうちに師匠の7尾と私の4尾で、そろそろ帰港
しようかという4時直前になって釣友がまた竿をしならせながらリールを
呻らせた。
どうやら今日一番の大きさらしい。上げてみると40cm位ある。
脱帽ですな。この上手さには!
自分の腕の拙さを今更あーだこーだといってもしょうがないし、
ま、釣友が1時間半かけて釣りに来て釣果に満足して喜んで帰っていく、
そんないい時間を共に過ごせるのはいいことだ。
全然釣れなかった時は「今日は悪かったな」と詫びる時も
あるのだから、それを思えば「今日は良かったな」で喜び合えたし。