の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

今日は良かったな

2014年08月27日 | 釣り
8月26日(火)天気 曇り 北東の風 

8時45分出港 帰港16時40分 気温27℃ 水温℃

釣果  鯛38cm、35cm、足の裏2 計4尾

    釣友 40cm、尺オーバー5、足の裏2 計8尾
        
 久し振りに釣友を誘っての釣行だ。

 お盆過ぎのこれからの時期はどちらかと言えば大物よりは数を狙う

時期かも知れないが、出来れば大物も狙いたいという訳で一応期待して

いる。

 しかし今日行くポイントは釣友も私も鯛の大きさの自己記録更新は

果たしていないのでさてどうなるか。

 いつもより少し早めの出港で8:45分ポイントを目指す。

 30分程で着いて仕掛けを降ろすが、遠くに1艘の船がいるだけで今日も

のんびり釣りが出来そうな雰囲気だ。

 しかし1時間経っても二人に鯛のアタリが来ない。

 フグに針毎餌を盗られたりしながら緩い流れと風の弱さに苦戦している。

 今の時間帯がほぼ干潮で、そろそろ満潮に向かって潮が動き始める頃だ。

 10時頃になってようやくアタリが出て尺クラスのチダイが釣れてきた。

 そして20分位経って釣友も同じ位のサイズの真鯛を釣り上げる。

 絵に描いたような上げ三分だ。

 またしばらく沈黙が続いたが、11時を過ぎたあたりからポツポツと

アタリが出始めた。

 12時頃からは今度は逆に潮流れが早くなり、風の流れと逆方向だから

余計仕掛けが浮き上がってくるようになった。

 しかし釣友はコンスタントに枚数を重ね2時頃にはもう6枚釣り上げた。

 大きさは尺前後の大きさで大体揃っており、手の平サイズというのが無い。

 同じ船で腕が違うとこうも違うのか?という位の2倍の差だ。

 私に同じように鯛のアタリがあって釣り上げられないのなら腕の差が

歴然としている。しかしそれだけでは無い。

 やはり微妙な前アタリを察知出来るかの差、誘いを上手にかけて喰い

付かせることが出来るか、鯛の居る場所へ喰いやすいように餌を流し

続けることが出来るか、そして釣り上げる毎に新鮮な餌を鯛に提供できる

強味があるというようなトータルでの上手さだろうな。

 私の場合はどれもイマイチでやはり師匠には敵わない。

 そうこうしているうちに師匠の7尾と私の4尾で、そろそろ帰港

しようかという4時直前になって釣友がまた竿をしならせながらリールを

呻らせた。

 どうやら今日一番の大きさらしい。上げてみると40cm位ある。

 脱帽ですな。この上手さには!

 自分の腕の拙さを今更あーだこーだといってもしょうがないし、

 ま、釣友が1時間半かけて釣りに来て釣果に満足して喜んで帰っていく、

そんないい時間を共に過ごせるのはいいことだ。

 全然釣れなかった時は「今日は悪かったな」と詫びる時も

あるのだから、それを思えば「今日は良かったな」で喜び合えたし。
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期待を裏付けるように何度も強い締め込みが・・・

2014年08月19日 | 釣り
8月18日(月)天気 曇り 南西の風 

9時45分出港 帰港16時15分 気温30℃ 水温℃

釣果  尺1、足の裏1 計2尾
        

 4日以来釣行していないのでお盆も終わったしそろそろ・・・・と

思ってネットで天気予報をチェックしているのだが、なかなか

良い天気に恵まれない。まるで秋雨前線みたいに雨続きだ。

 今日も朝方は雨が降りそうだというし、行くか行かないか迷ったが、

午後からは降らないようなお天気だし、駄目もとで行ってみるかと

出かけることにした。

 9時45分とのんびりした出港だが、雨がパラついているので、

もっと遅く出て来ても良かったかな・・・・と思ったりする。

 レーダーにも雨の降っている状況が映るので、まずいなぁ、釣りが

出来るかなぁと心配していたものの、ポイントに着くとこっちの方は

黒い雲も薄れて釣りが出来そうな天気になってきている。

 仕掛けを降ろすがピクリともしない。

 流れも無いし、風も極めて弱い。ちょっと辛い釣りになりそうだ。

 時々餌盗りのアタリが出て、餌を点検するために巻き上げてみると

やっぱり餌が喰われている。

 そうこうしているうちに今度は針まるごと持って行かれて何にも

付いていない。

 結局針を2回付け直し、鯛のアタリを1回もキャッチしないままこの

場所を離れることにした。

 次のポイントでは流れもあり、弱いながらも風もあり、これは行けそう

だと確信する。

 30分程してアタリが出たので、糸を送りタイミングを見計らって

合わせると強い引きが感じられ、尺オーバーは確実、もしかすれば40cm

位はあるかも・・・・と期待が膨らむ。

 期待を裏付けるように何度も強い締め込みがあり、タモが必要だと

思って準備をする。

 しかし強い締め込みの割にはあまり重く無いな?と次第に弱気になり、

上がって来たのを見てガックリ!

 釣れて来たのは30cmオーバーのチダイで、丸まると太っている。

 残念!でもこれでボーズは免れた。

 20分程してまたアタリ。

 合わせるとまたもやチダイで足の裏サイズだ。

 その後は流れがぴたっと止まり風も弱くなり、熱風みたいな熱気が

全身を覆い汗がダラダラと出て来る状態になって来た。

 随分極端な温度の上がり方というか湿気も多く我慢するのも辛い。

 ほとんど足元を釣る状態になってアタリも無くなり、時間も過ぎて

いく。

 今日はこれまで!と諦め帰港することにした。

 思うに最初のポイントはそろそろシーズンオフかなぁと思った。

 今度からは2番目のポイントが中心になるかも知れないな。

 それが駄目ならもっと北側で・・・・とあまり選択肢の無い

状況ながらも作戦を練りながら帰港した。
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くたびれた、やっぱり歳を感じるなぁ。

2014年08月05日 | 釣り
8月4日(月)天気 曇り 南西の風 

8時45分出港 帰港16時15分 気温30℃ 水温℃

釣果  足の裏3尾

    釣友40cm、35cm、足の裏4尾 計6尾
    

 明日からしばらく雨やら風やらで釣行出来ないお天気模様だ。

 行ける時に行かないと・・・・と疲れた老体にムチ打ってなんと

一週間の内に3回も釣りに行ってしまった。

 こんなことはまったく初めてで自分もびっくり!まだ元気?!

 朝8時45分、いつものポイント目指して出港。

 1時間もかけて着いたものの、さっぱり鯛のアタリが無い。

 流れも風も極めて弱く釣り難い状況だ。

 エサ盗りのアタリばかりで、そんなアタリすら判らぬうちにエサが

無くなっているのも度々で参ったなぁ!

 小さなアタリにあわせると釣れてきたのは金魚サイズの真鯛だ。

 俺の青虫の餌を喰うには5年早いぜっ、ったく!

 10時半頃、釣友が足の裏サイズを1枚上げたものの、後はまったく

アタリ無し。

 12時頃まで粘ったものの、そこは諦めて別のポイントへ。

 こんどは流れが早く風も結構あるため60号の錘でもあっという間に

流されて仕掛けが浮いて来る。

 釣友がここで尺オーバーの鯛を上げ、私もかすかなアタリをなんとか

ものにしてやっと足の裏サイズを上げた。

 もう少し流れが弱くなれば・・・と、流れが無ければ無いで文句を言い、

あればあったで文句を言いながらまた足の裏をかろうじて釣り上げる。

 風、流れが弱くなると釣友がまた40cmクラスを上げ、その後立て

続けに足の裏サイズをパタパタと釣り上げてあっという間に全部で6尾。

 私は足の裏サイズをやっと1枚追加してなんとか計3尾に。

 さすが師匠、私の2倍以上の釣果で、この日の釣りを終えた。

 ホント、上手いよなぁ!

 雨がポツポツ降って来たのでヤバイなと思っていたが、大ぶりに

ならないうちに帰港することが出来てやれやれだ。

 でもっやぱりくたびれたなぁ、歳を感じるなぁ。

 さて今度はいつ行けるか?ちょっと間が開きそうな感じだ。
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テンションが上がらない!

2014年08月03日 | 釣り
8月2日(土)天気 晴れ 南の風 

4時30分出港 帰港13時40分 気温30℃ 水温℃

釣果  スルメイカ 計41ハイ
    

 行きたいと思っていたイカ釣りにようやく行けそうな天気になった。

 前も何回か行けそうな感じもあったのだが、片道1時間半という航行が

辛くなってきて、歳とともにますます億劫になってきた。

 「こんな風波の穏やかな日は滅多に無い。是非行かなくっちゃ!」と

いうところまで行かないと腰が上がらなくなってきて、よっこらっしょ!と

気合が必要になってくる。

 しかし今回も本当は気が重い。

 昨日、畑の草取りをして、腰が痛くて思うように体が動かないのだ。

 しかしこの機会を逃せば今年は本当にイカ釣りが出来なくなると思い、

かなり無理をして行く気になったのだ。

 朝3時前に起床し、いそいそと出かけて行った。

 準備を終えたもののまだ夜明け前で海面は良く見えない。

 以前は夜間航行など平気でしたものだったが、度重なるスクリューの

変形などでリスクが高いことから有視界航行?に変えたのだ。

 以来、そういうトラブルはぐんと少なくなったのだが、その分、夜行性

のイカの釣れ具合は朝9時頃までが勝負になってしまって、釣果も落ちた。

 夜通し釣っても釣果が上がらない時は上がらないのだからしゃあないね。

 ようやく水面の浮遊物が確認出来そうになって出港したのは4時30分。

 ポイントに着いたのは丁度6時。

 周りには一艘の船も無いし行き違う船も無かった。

 イカが釣れないと聞いてはいたが職漁師の大型イカ釣り船と全く行き

会わなかったことからやっぱり釣れないんだなと妙にテンションが下がって

しまった。

 サミングしながら仕掛けを降ろす、電動リールのシャクリ機能を使って

巻き上げる、かろうじて小さいイカが釣れて来た。

 船が流れてイカのポイントの中心部に着くと2~3ハイと釣れるようにも

なって来たが、少しポイントから外れるとまた1ハイ位しか釣れなくなる。

 操船して元の地点に戻って流し直しをする、この繰り返しだ。

 やっぱり9時頃から極端に釣れなくなってきた。

 それに暑いっ!

 時々仕掛けが自分でオマツリをしたりして、汗を拭き拭きほぐし方をする。

 11時になったら全く釣れなくなってしまった。

 沖漬けも20数ハイ以上は作ったし、一夜干し用のイカも9ハイ確保したし、

ま、物足りないけど仕方ないと、諦めて帰港することにした。

 これで今年のイカ釣りもおしまい?かも
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