の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

次第に上がるテンション

2012年05月28日 | 釣り
5月27日(日)天気 晴れ 南西⇒北西の風 波高0.5m 小潮

出港 10時10分 帰港16時50分 気温23℃ 水温18.2℃

釣果 アイナメ38、36、34、20cm各1尾、カレイ31cm 計5尾 

 
 少しづつ天候が安定してきたのか釣行出来る日が増えて来た。

 天気図の等圧線の間隔も少しづつ広がり、低気圧もあまり発達しない

日が4月や5月上旬に比べ多くなっている。 
 
 気温の高い日も多くなり、もうすぐ鯛も釣れるようになる。いや、

もうすでにあちこちで「○△で釣れた」という話が釣り人の間で交される

ようになってきている。早く鯛釣りに行きたいという思いがあるが、

まだまだ本番前だけに当たり外れも多く、ましてや今日は日曜日、

多くのボートが繰り出して特定の地域に集中するような具合では釣れる

鯛も釣れなくなる、ここはじっくり待って・・・と思って今日は

アイナメ狙いだ。アイナメの餌の岩虫も若干残っているし、これで1日

のんびり遊べる。

 9時半頃に出港をと思っていたが、一人だとどうしても動作がのろく

なりついつい遅くなる。とうとう10時10分の出港となった。

ホームポートを出るとやけに海水の色が濁っているのがわかる。こんなに

濁っているとちょっと釣りにくいなぁと考えながらポイントへ向かう。

 ポイントに着いて竿を出したら既に10時半過ぎで、のんびりにも

程度があると言う位なものだ。

 船を流し始めて10分も過ぎたろうか?やっとアタリが出た。

 そんなに強いアタリでは無いので、せいぜい尺クラスかと思い

ここは焦らずじっくり喰わせて・・・・おもむろに合わせをくれて

やったらものの見事にスカッ!。あーぁ、外してしまった。あわてて

糸を送り、誘いをしながら再度の喰いを待つ。

 またアタリが出てきたが、明らかにさっきのガツガツした喰いとは

違い、警戒したようなアタリの出方だ。

 結局誘っても送っても合わせても釣ることは出来ずに終わった。

 あ~ぁ、へたくそだ。

 その後しばらくアタリの出ない状態が続き、飽きてくるような時間が

流れていたが、昼前になってやっとアタリが出て、なんとか釣り上げた。

 尺オーバーで、これでお刺身はキープ出来たと一安心し、昼飯の

パンを齧る。

 パンを齧りながら水温を計ってみるとなんと18度を超えている

ではないか。これはもう鯛の釣れる時期に入っているのは間違いない。

 12時半過ぎにまたアタリが出たが、強いアタリから期待が持てる

サイズだろう。ガツガツするアタリにがっちり合わせて、ゴンゴンの

強い引きを楽しみながら巻き上げていく。

 用心のため、タモを使って上げたがなかなかのサイズだ。40cm弱

の、ビール瓶より太いサイズで、脂がのってお刺身が美味しそう。

 その後すぐまたアタリがあったが、弱いし、引き込まないし、

ゴンゴンの手応えも無い。???で上げて見るとカレイではないか。

 前回より一回り大きいサイズなので外道とは言え嬉しい一枚だ。

 この後はまた静かな時間が続き、たまに小さなアタリがあったり

するが合わせる程のアタリでもない。

 3時半頃になって小さなアタリがあり、合わせて釣り上げると

小さいアイナメが上がってきた。

 4時近くなって、そろそろ帰港の時間だなぁと思って周りを見ると

多い時には15艘位いた船も半分位に減っており、片付けを始める。

 またアタリ出て合わせるとこれも尺オーバークラスの強い引きだ。

 もしかして今日の最後の一尾かと思って慎重に巻き上げる。

 やっぱりその後はアタリも出ず、残りの餌も使い切れないままだ。

 帰港して見ると給油待ち、上架待ちの船が、並んでいる。

 だから日曜日はあまり好きじゃないんだよな~とぼやきつつ、

順番待ちをする。

 順番待ちをしながら、さぁー今度は鯛釣りに行くぞっ!と気持ちは

早くも次回の釣行に向いている。

 今日の釣果はイマイチだったが、テンションはどういう訳か次第に

上がっているのだ。
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数えてみると凄い数に

2012年05月21日 | 釣り
5月20日(日)天気 晴れ 南⇒北西の風 波高0.5m 大潮

出港 8時40分 帰港16時50分 気温23℃ 水温16.0℃

釣果 アイナメ36cm1尾、23cm×3、ソイ23cm、カレイ27cm 計6尾
   釣友:アイナメ40cm1尾、尺オーバー2尾、中3尾 計6尾
 
 
 なかなか釣り日和に恵まれずやきもきしていたが、やっと天気や風の

具合が良い日が巡って来た。

 金環日食を見るために、車で妻と一緒に出かけることも考えていたが、

近場で(といっても関東まで行く必要があるけど)晴れっー!が確実と

思われない状況では無理して行くこともないかと(?)釣りに舵を切っての

釣行だ。

 前回と同じく釣友を誘って8時40分に出港。

 前回、私は無残の”0”、釣友は3尾の不完全燃焼だったのに加え

今日は大潮ということで益々気合が入る。

 30分近く航走してポイントに到着、早速仕掛けを降ろす。

 しかし、なかなかアタリが出ない状態が続き、今日も喰いが悪いのか?と

悲観的な気持ちになるが、30分程で釣友にアタリが出て、小振りなアイナメが

上がってきた。

 10時近くになって釣友にまた大きなアタリが出て、ゴン!ゴン!と強い

引きを見せながら尺オーバーのお刺身サイズが上がってきた。さすが師匠っ!

 その後、私にもアタリが来たが、弱いアタリで、誘ったり、糸を送ったり

して小振りなアイナメが上がって来た。(これでボウズは免れた(-.-)

 しばらくして今度はかなり強いアタリが出て、早合わせは出来ないと

慎重に構えてから合わせたらものの見事にスカッ!った。

 すぐ糸を送って誘うが次のアタリが出ない。

 やっとまたアタリが復活して、今度こそはとタイミングを計っているうちに

とうとうアタリが止まってしまった。あーぁー、アホ!、マヌケ!

 今度は弱いアタリが出て、誘うとうまく掛かったようだが、アイナメでは

無さそうだ。上げて見ると真っ黒いソイだ。

 その後はカレイが来た。こうも外道ばかりでは・・・・白けるなぁ~。

 12時前後にバタバタと釣友と私にアタリが出て、尺オーバーのアイナメが

掛かったがその後は次第にアタリも遠のいてくる。

 周りを見て数えてみると、見える範囲だけで25艘もの船が釣りを

している状況で、どうもアイナメよりも釣り人の数の方が多いのでは

ないかと言う位凄い集まっている。

 今日は絶好の釣り日和でかつ日曜日だもんなー。

 釣友が声を上げたが、かなり大物らしい引きを楽しみながら竿を操っている。

 上がって来たのは40cmオーバーの太いアイナメだ。すげぇ!

 私はポイントの外れ近くの所で小振りなアイナメを2尾連続して釣り

上げたが、その後、最後の仕掛けを根掛かりで失って今日の釣りもおしまい。

 釣友はさらに追加して計6尾の釣果となったところで、餌も無くなり

帰港することになった。
 
 釣果は不満足ながらも1日中良い天気の下で釣りが出来て楽しめたから

 ま、いいかっ!というところだ。

 今度はいつ釣りに出れるかなぁ、早く鯛釣りにいきたいなぁー。
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口を使わず全然面白く無い!

2012年05月10日 | 釣り
5月9日(水)天気 晴れ 北東⇒北西の風 波高0.5m 中潮

出港 8時55分 帰港16時00分 気温17℃ 水温15.0℃

釣果 0
   釣友:アイナメ尺オーバー2尾、中型1尾 計3尾
  
 
 昨年の11月10日以来となる釣友との釣行は、今年もアイナメ釣りから

始まった。

 先月末、アイナメが釣れることを確認してから誘ったので、お互い、

気合は十分すぎる程だ。しかし、天気が相変わらず不安定で、天気予報も

コロコロ変わるので、中止連絡したり、やっぱり行くと言ってみたりで、

いわゆる盛ったり撒けたりを繰り返してすっかりテンションが下がって

しまった。

 おまけに忘れたことの無い釣行用の長靴を自宅に忘れてきて、焼きが

廻ったのか?ボケが進んだのか?下がったテンションがさらに下がる。

 さて前置きはともかく予定より少し遅れて出港し、30分弱でアイナメ

のポイントに到着した。

 期待を込めて第一投を降ろす。しかしさっぱりアタリが出ない。

 しばらく無言のまま根掛りの為の餌の点検や仕掛けの補修など、

繰り返しながら、ポイントを流していく。

 2流し目でようやく釣友にアタリが出たが中型でお刺身には少し

無理なサイズだ。

 それでも、ま、釣れるのが確認できたし、時合いが来ればなんとか

それなりに釣れるだろうと高をくくって釣りを続ける。

 3流し目あたりで私にもアタリが出たが誘っても喰いつかないし、

送っても喰いつかない。ん~ん、今日は渋いなぁ~。

 水温を計ってみると15℃はあるので、充分摂食範囲にあるし、

前回より温度も高い。

 またアタリがあって、誘ったり送ったりし合わせて見たが空合わせに

終わってしまった。こうなると糸を送っても後は喰わない。

 今日はアイナメの奴ら、随分口を使わないなぁ~と腕の無さよりも、

アイナメのせいにするしかないような状態だ。

 午後になって釣友の竿がゴンゴンと上下しながら糸を巻き上げている。

 わぁー良かった、尺オーバーの太いアイナメが揚がってきた。

 お刺身が出来る良型だから、船頭役の私もこれで少しは安心だ。

 私の竿は弱いアタリがたまにあるだけでやっと合わてもスカッ!となり、

振動もしなければ激しく上下することもなく根掛りで大きく海中に

引き込まれるのが関の山だ。

 挙句に2度もスニーカーの靴紐を釣ってしまい、紐から針を外すのに

手こずってばかりだ。長靴を忘れた報いがこんな形で出るとはトホホだ。

 そうこうしているうちに釣友がまたさっきと同じようなサイズの

アイナメを釣り揚げた。良かった良かった。

 それにしても相変わらず上手い。この渋い状況でもきっちり釣ることが

出来る腕にはる舌を巻かざるをえない。

 予定より少し早い時間ではあったが餌も無くなり、帰港することに

したが、無念のボウズで駄目出しになるとはついて無い1日だった。

 帰港してからメカニックにエンジンの振動を診て貰い微調整をして

貰ったが、根本的な振動解消は難しいような気配だ。

 GPS魚探の調子も悪いし、交換しければ・・・・。あ~ぁ頭が痛い!
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