の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△クッー!・・・・あ~ぁ~ぁ~・・・・・

2019年08月20日 | 釣り
8月19日(月)天気 晴れ 気温34.2℃ 南東の風 

      中潮 波高 1.0m後0.5m 水温19.4℃

       出港8時55分  帰港16時5分 

 釣果 サバ1尾
    釣友 真鯛63cm、36cm、足の裏1、手の平1、サバ1 計5尾
    
 釣友のお孫さん達も帰っただろうと釣行の電話をしたら即「行く」とのこと。

 私もお盆期間中は動きが取れなかったので12日振りの釣行だ。

 行き先は前回大物3尾を含む計9尾を釣ったいつものポイントだが、

あいにく午前中は風が強いので手前のポイントを攻めて、風波が落ち着いたら

沖のポイントへ行くことにした。

 以前は手前のポイントばかりで釣っていて、それでいてそれなりに大物や

数を上げることが出来たのだが、沖のポイントは数はともかく大物も

釣れるし、アマダイも釣れるのですっかり「お気に入り」になった。

 9時30分、手前のポイントで釣り開始。

 風が強くて、60号の錘を出してもすぐ流されてしまう。

 悪戦苦闘をしてたら釣友が何やら声を上げた。

 大物が掛かったらしく竿を大きくしならせやりとりしている。

 150m以上も道糸が出ていたのに加え、ドラグが逆回転するほどの

大物だから中々上がって来ないのだが、10分以上もかけて漸く大物が

綺麗な真っ赤な魚体を浮き上がらせた。

 63cmの大物だ。

 この流れの速さの状況で釣るとはさすがと言うほか無い。

 私の方はサッパリアタリも掴めず冴えない状態だ。

 10時55分釣友が足の裏クラスのチダイを釣り上げたが、その後は

アタリも途絶えてしまった。

 11時半頃私の鯛ラバにかなりの大物が掛かった!

 糸はどんどん出て行くし上がって来ない!

 釣友がタモを持ってスタンバイしようとしてくれた。

 上がってくるまでどの位時間がかかるか分からないので取りあえず断った。

 辛抱してやりとりすればいずれは上がって来るとのんびり構えるが、

次第にどうも鯛では無さそうだと思えてきた。

 水面近くに上がって来るに従ってやたら動きまわり、船の下にもぐったり

ドライブの下にもぐったりとどうも青物の動きだ。

 水面から魚体が見えるようになって、シイラだ!

 それも1m近くある。

 あっーこれは嫌だっ!

 始末に困るし、でも、ここまできたら上げるしかないし・・・・。

 タモを水面下に降ろし竿でシイラを誘導するが竿が柔らかいので

中々入らない。

 タモに入れる瞬間反転して針が外れついにフックアウト!

 お疲れー!ってか

 12時頃、風も弱まり、波も穏やかになって来たので沖のポイントへ

移動する。
 
 念願の沖のポイントに来たのはいいが、今度は風と潮が相反する動きで

船が流れない!

 鯛ラバを落としている途中で止まった!

 ??もしかしてサバ?アワセをくれると掛かったが、上がって来たのは

やはりサバだった。

 今日初めての釣果だ。(泣)

 13時40分頃、ようやく鯛ラバにカッカッカッカッと来て竿が

大きく曲がった!

 やった!これは大きいぞっ! 40cm以上はある、いや60mラインで

ドラグで道糸が引いたり引かれたりしている状況や重さから言えば50cm

はあるっ!

 ところが、ところが!・・・35m位まで来て突然のバラシ!

 クッー!・・・・あ~ぁ~ぁ~・・・・・。

 今日一番のいいところでこんな展開とは。

 船もサッパリ流れないし魚信も絶えて音沙汰も無くなり、釣友と相談して

今朝のポイントに戻る。

 15時釣友36cmの真鯛を上げる。

 15時10分、私の鯛ラバと餌仕掛けがお祭り騒ぎを起こしぐちゃぐちゃに。

 道糸を全部切って今日の釣りを断念する。

 今日はなんて日だ。やっぱり今年の運は前回全部使い果たしてしまった

みたいだ。
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△テンションは上がりっぱなし

2019年08月09日 | 釣り

普段のクーラーボックスに入りきらず使用した簡易BOX(大物3尾)

8月7日(水)天気 晴れ 気温31.5℃ 南後西の風 

      小潮 波高 0.3m 水温17.3℃

       出港9時5分  帰港15時15分 

 釣果 真鯛 62、58、52、44、37、35、33cm、キダイ手の平2 計9尾

 連日暑くて暑くて、こんな時に海に出ると、上からと下から焼き

上げられる?ような感じになるのだが、先日(3日)のリベンジが

したくてまた釣りに出かけた。

 先日は鯛のアタリが全く無く、鯛の奴らみんなして青森のねぶたでも

見に行ったのかなと思う位ひどくて、釣れたのは雑魚ばかりだった。

 今日は中途半端は止めて同じポイントを鯛ラバ一本で攻めてやる、と

餌無しで勝負。

 駄目ならさっさと帰宅するまでと腹をくくって・・・悲壮な決意?

 9時5分出港し40分程で途中のポイントに到着。

 鯛ラバのスカート、鯛玉など思案しながら接続する。

 数キロ先に船影が見えるが先日よりはずっと数は少ない。

 何か所かワンポイント的なところで落として巻き巻きしたが無反応。

 やっぱり本命のポイントかなぁとそっちへ向かい2~3回目位の

落として巻き巻きで10時45分、キタァー!

 カッカッカッカッと鯛ラバに追従して来て、重みが乗ったところで竿を

立てるとしっかり針掛かりしたようだ。

 竿は大きくしなり、鯛の重みがずっしりと感じられる。

 道糸の長さ60m位のところから巻いたり引き出されたりして上に

中々上がって来ない。

 これは間違いなく40cm以上はある!いやもう少し大きいかな?

 あれこれ考えながらも電動で巻き上げる道糸の長さを見ると少しずつ

デジタルカウンターの数字が減って来ている。

 そしてついに水面に浮かび上がって来たのは58cmの真鯛だ。

 今年初めての大物で、シーズンイン以来中々型物に恵まれなかったが

やっと満足できるサイズに巡り合えた。単純に超ウレシー!

 船は程よい微風と流れで自然にポイントを流れてくれるのでイチイチ

移動しなくても最初想定したコース通りに流れている。

 11時5分37cm

 11時10分44cm

 11時35分35cmと、次々と鯛ラバにヒットしてくる。

 それにあのクラゲの死骸のドロッ!が全く無いから、ストレスが無い!

 鯛の奴ら青森のねぶた祭り見学から帰って来てくれたらしい。

 同じポイントなのにこの極端さは何だ?

それに雑魚のアタリが全く無し!

 12時10分、例のカッカッカッカッにずしりと重みが加わって大物の

2枚目が参戦して来た。

 今度は70mラインから中々上に上がって来ない。

 巻いては戻され、巻いては戻されして、ついに上がって来たのは」

62cmの大物だ。(ヒャッホー!!)

 その後さらに続けて52cmの大物もヒットして、今までの大物2尾

(過去4回)を上回る人生初めての1釣行大物3尾の釣果を達成し、

テンションは上がりっぱなしになった。

 13時10分、7枚目の33cmの真鯛をを釣り上げた後はテンションも

次第に下がり、落ち着き?を取り戻した感じになった。

 14時5分と14時25分、それぞれ手の平のキダイを釣り上げる。

 これ以上釣っても捌くのに大変だし、配るのも大変だし・・・と帰港を決意。

 14時30分予定より早く納竿し帰港した。

 こういうことって数年に1回もないよな。

 今年のツキは全部使い果たしたような感じだが、ま、親戚に配る分も

釣り上げたし今年の残りは「の~んびり ゆっ~たり釣り遊び」そのままに

楽しむかな。

 (この翌日孫が生まれた(バンザーイ!!)上に、魚捌きと魚配りで

  てんやわんやの大忙しで、車で250kmも走り回ってしまった。

  あぁ~ぁ疲れた!)
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△存在がバレバレ

2019年08月05日 | 釣り
8月3日(土)天気 晴れ時々曇り 気温30.0℃ 南西後西の風 

      中潮 波高 0.5m 水温18.2℃

       出港9時10分  帰港17時50分 

 釣果 キダイ手の平1、アマダイ32cm、ホウボウ2、カナガシラ1計5尾

 連日風が強くて中々出港出来なかったがようやく行ける日が来た!

 今日は沖に行くぞ!と気合十分で9時10分出港。

 風は少しあるかな、波は穏やか、で40分程でポイント到着。

 9時55分、餌仕掛けを流し、鯛ラバの準備をする。

 周り、と言っても1~2キロ先には思ったより船影の数が多く見える。

 これだけ多いということはそれだけ沖の釣り場が本格的に釣れ出した?か?

 その割にはアタリが来ない。

 時々降ろしては巻き巻きする鯛ラバにもサッパリ絡んでこない。

 うーむ、思ったより渋い状況だなぁこりゃぁ。

 お昼近くになってテンヤにアタリが出たが餌取りっぽい。

 アワセをくれてやると掛かったが、引きも弱いし重さも無い。

 上がって来たのは手の平サイズのキダイだ。

 12時45分頃餌釣りにアタリが出てそれなりに引きも重さもある。

 これは少しは期待できるかなと巻き上げていたらなんと!途中でバレた!

 上げてみると針のチモト付近で糸が切れている。

 フグ野郎目!!

 鯛っぽいなぁ、尺クラスかな?などと期待した俺がアホみたいだ。

 周りの船の様子を見ると2艘がやたらグルグルとポイントを探し

回っている。

 サビキ釣り?魚探で鯛ラバのピンポイント狙い? 

 今はソナーで鯛を探してから釣る時代らしい。まだレジャーボート

には普及してないらしいけど・・・・。

 13時丁度、餌釣りにアタリが出て上手い具合に掛けることが出来た。

 最初こそググッ!と抑え込むような鯛のアタリだったが、段々引きが弱く

なってきてどうも鯛では無さそうな感じだ。

 ん?ん?でも赤い!・・・・上がって来たのはパッチリ目の32cm位の

アマダイだった。

 周りを見ると今朝の船影の数は1つだけになってしまっている。

 釣れないのか?営業時間が来たから帰港した?どうなんだろう?

 その後はぱったりとアタリも無くなり仕方なく陸側のポイントに移動する。 

 移動したら沖側よりもクラゲの死骸が道糸やハリスに余計絡みつくように

なった。これは酷いや。

 これだとハリスの存在がバレバレで鯛だって喰いつかない。 

 14時20分鯛ラバにアタリが出た。どうも鯛では無さそうだ。

 上がって来たのは尺オーバーのホウボウだ。

 中々本命の鯛が上がらない!。

 15時20分、鯛ラバに再びホウボウが掛かる。

 次第にクラゲのの死骸の量が多くなり、上に上げる度に取り除き作業が

必要になって来た。

 16時05分鯛ラバに今度はカナガシラだ。

 雑魚ばかり掛かってきてどうにもなんないなぁ~。

 今日は波も風も良い条件だったのにクラゲのドロッ!とした奴に泣かされ、

本命のアタリが一度も出なかった。

 餌仕掛けも鯛ラバも3回ほど降ろしたテンヤにも鯛のアタリが出ず

徒労感だけが残ってしまった。

 17時10分納竿
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