の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆血しぶきの後始末

2023年08月26日 | 釣り
8月25日(金)天気 曇り時々晴れ 気温34.0℃ 南西後西の風 

      長潮 波高 0.3m  水温22.6℃
      出港9時05分  帰港13時15分 

 釣果 真鯛60cm、48cm、35cm 計3尾 
   
 
 毎日の猛暑で日中はほぼエアコンのある部屋に閉じこもり。

 いい加減そんな生活に飽きが来て海の上の方が涼しいはず、

このままだと9月上旬までは気温も下がらないし・・・・と、

釣りに行くことにした。

 大物1尾釣れればそれで十分、45cm以下はリリースするつもりで

約1ヶ月ぶりに海に出る。

 波は割に穏やかで、風もまぁ、ええ具合だ。

 最近雨が全く降っておらず、潮はかなり澄んでいる状態で

これは少し心配の種かも。

 9時半過ぎにポイントに到着し、鯛ラバをセットする。

 大物しか喰えないような大きめの鯛ラバと赤黒の縞模様の2種類で

交互に落としては巻き巻きを繰り返す。

 しかし30分経ってもアタリどころか気配も無い。

 これではどうにもならんと、もっと沖のポイントを目指す。

 鯛ラバの色や種類を変えて落としても全く無反応。

 10時半になってもやはりアタリは出ず、さらに沖を目指す。

 11時を過ぎてもいまだにアタリ無しなんて今までは無かったこと。

 鯛の連中、どっか涼しいところへ避暑に出かけたのか?

 だんだん焦り気味の気分で落としては巻き巻きを繰り返す。

 今日はもしかしてボウズか?

 11時20分、待望のアタリが出た!。

 大物では無さそうだが、間違いなく鯛のアタリだ。

 良かったぁ~!

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。

 45cm以下はリリースするつもりが、躊躇なくこのサイズでも

嬉しくてキープする羽目になった。

 11時40分、今度は結構いい引きのカッカッカッカッのアタリが出た。

 なかなか喰い込まない。

 ゆっくりゆっくり巻いたり止めたりして反応を見ながら、

そして重さを感じたところでアワセを入れ、掛かった。

 道糸が引き出され、ドラグが鳴る。

 50cm位は有りそうだな、と内心ほくそ笑む。

 上がって来たのは50cmに少し足りない48cmの真鯛だ。



 11時55分頃、今度は最初に釣れてキープした35cm位の真鯛がヒット。

 これは当然リリースだ。



 いよいよ時合が来たという雰囲気だ。

 流れが早いから3回落し直しをすると着底が分からなくなるので

一旦回収するのだがサバが喰いついてきた。

 結構早い回収スピードなのだが、それでも喰い付くのだから呆れる。

 前よりだいぶ大きい40cmクラスで、しめ鯖も作れそうだがリリースする。



 12時20分頃アタリが出た。

 これは早いうちからガッガッと喰いついてきて重さも「乗った」という感じ。

 スプールが逆転し糸が引き出されて行く。

 重さもあるし竿の叩き具合からいっても結構大物の予感だ。

 慎重に巻き上げて水面に口から袋を覗かせて浮き上がった大物は60cmの真鯛だ。



 やったぜ!これで今日の目的は達成した。

 一時はボウズか?と思ったが、来た甲斐があるというものだ。

 その後はまた40cmオーバーのサバに喰いつかれてこれもリリース。

 12時30分、サバと遊んでもしょうがないと納竿し、血しぶきの後始末を始め

帰港の準備を始める。

 いつもより3時間も早い12時35分帰港開始

 海の上ではあまり暑く感じなかったが、上陸したらその暑いこと、暑いこと。

 強烈な熱気と熱風でたちまち汗が出る。

 60cmの真鯛が喰い付いた自作の鯛ラバ

 
コメント
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