の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※えっー? これでお終い?

2022年05月27日 | 釣り
5月25日(水)天気 晴れ 気温27.1℃ 西南西の風 

    長潮 波高 0.2→0.4m  水温14.7℃

       出港9時5分  帰港15時55分 

 釣果 真鯛48cm(1.6kg)、31cm、チダイ32cm、カレイ(30~28cm)3尾、
       ホウセキハタ らしい?40cm(1.2Kg)計7尾

     釣友 真鯛40cm×2、38cm、35cm×2、チダイ尺、
        チダイ足の裏×2、計8尾
        

 今日は釣友と昨秋以来の釣行だ。

 有料の天気予報サイトによると水温が14.7℃と思った以上に高く、

期待値は上がるのだが、目指すポイントで5月に大物を釣ったり、

満足出来るような枚数を上げたりしたことが無いから、釣友には

「この時期釣れれば儲けもの」位の控え目な話しかしなかった。

 過剰に釣友の期待値を上げてもなぁーと思いつつ正直少しは期待していた。


 10時頃釣り開始。波は穏やか、風は微風、流れは少々とのんびりムード。

 10時15分、餌取りのような細かなアタリが続き、カレイを釣り上げる。

 10時25分、釣友が38cmの真鯛を釣り上げた。早速タモでアシスト。

 おーう、 ええぞええぞ。

 10時45分、私にさっきと同じような細かなアタリでまたカレイが。

 11時、釣友が鯛の足の裏クラスを釣り上げる。

 11時10分ワシにまたカレイが・・・・。

 11時30分、釣友がチダイの尺クラス、11時40分、今度は鯛ラバで

35cmの真鯛を釣り上げる。 

 この違いは何? ワシのタナの取り方や餌の動かし方が・・・・・・?

 この頃から風が出て来て船の流れ方が大分良くなった。

 満潮近い時刻なのだが何故か流れはある。

 12時、結構鋭い引きがあって、おっ!やっと本命の鯛か?と思ったが、

残念!、上がって来たのは32cmのチダイ。

 12時20分、釣友が40cmの真鯛を釣り上げる。ん~ん上手い!さすが!

 12時35分、ワシにも鋭いアタリがあり、引きも強いのだが、????

 上がって来たのはサメ!くそっ!

 
 12時40分、釣友がチダイを釣り上げる。

 13時30分、時々落として巻き巻きをしていた鯛ラバにやっと本命の

真鯛か?

 強い引きと重さから、これは40cmはあるな‥‥と期待して巻き上げたら

今まで釣ったことが無いマハタ?(1.2㎏)が上がって来た! ウヒャー!


 13時55分、釣友がまた35cmの真鯛を釣り上げる。
 
 14時15分、ワシにまたサメが!!! ったく!!

 14時30分、釣友がまた40cmの真鯛を釣り上げる。この腕の差は!

 14時50分、ワシの竿に弱い前アタリの後、ズッーと強い引きが出た。

 次の引きに備えて待ち構えているとズッーとさっきより強い引きが出て、

とっさに大きくアワセを入れる。

 掛かった! やっと本命の真鯛の大きな引きが来た!

 激しく竿を叩く鯛特有の引きが懐かしい。

 内心では50cmを超える大きさかな?と期待したが、測ってみると48cm(1.6kg)。

 う~ん惜しい!1 けど嬉しい!

 早速血抜きをしようと準備を始めて出刃包丁を取ろうとして、誤って刃を

握ってしまい、指がパックリと割れて赤い血が噴き出てきた。

 これはヤバイ!

 傷口を抑えながら絆創膏を持って釣友に手当てをしてもらおうと思ったら、

釣友が自分の絆創膏を出してしっかり巻いてくれた。

 それでもしばらく止まらなかったが、徐々に出血も少なくなり、なんとか

鯛の計測と血抜きを終えた。

 釣友がいなければ自分一人で絆創膏を取り出して傷口を抑えるのは

大変だったろなと思うと・・・・・感謝!感謝!だ。


『 結局帰宅してからすぐ近くのかかりつけ医に診てもらったら、

「どこをどういう角度で切ったの?」と言われるくらい傷口が分からない

状態で、傷口を消毒もしないで絆創膏を貼り直してお終い!

 (えっー? これでお終い?)

 初期の手当てが良かったからだよなー。』

 
 この傷騒動の後間もなく、餌も無くなり、14時55分納竿。

 15時5分帰港開始。 15時55分帰港。

 5月の釣行で、こんなに鯛が釣れたのは初めてで、釣友もワシもビックリ!

 水温が高いということはこんなにも魚の活性に差が出るもんなんだと実感。

 一昨年の同時期での水温は12.9℃で鯛”0”今年は14.7度だ。
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※振動が伝わる

2022年05月19日 | 釣り
5月18日(水)天気 晴れ 気温20.5℃ 南西の風 

      中潮 波高 0.3m  水温13.5℃→10.7℃
      出港9時5分  帰港15時45分 

 釣果 キダイ(26~24cm)2,ホウボウ32cm 計3尾 
   
 畑作業は少し遅れ気味なのだが、良い天気と穏やかな波という

好条件では行かないという選択肢はない。

 いずれ遅れは取り戻せると踏んで、いそいそとマリーナに向かう。

 その時の状況によっては雨の前後だと必ずやらなければならない作業が

あったりするので断念する場合もあるが、今は毎日晴れて雨が欲しい位だ。

 孫の保育園がコロナ禍で臨時休園になったりして急遽、孫の面倒を

見るため予定していた畑作業を止めたりしたことも何度かあったが、

ここしばらくは落ち着いている。


 うまく行けばそろそろ真鯛の顔を見れるかも知れない、と過剰な期待を

抱いて南のポイントを目指すことになった。

 途中、漁礁の上でサビキ仕掛けでおまけを先にゲットして・・・・と

皮算用をしたのはいいが、魚探には魚影がさっぱり映らない。

 途中の2ケ所ともそんな具合で、サビキ仕掛けを降ろす機会も無かった。

 鯛のポイントに向かう途中、魚探に”65”などと魚体の大きさが

表示された。

 おっ!乗っ込み真鯛が現れたぞ、これは期待できるかも・・・・などと

胸膨らませる一幕もあったが、鯛のポイントに着いて魚探の反応を見ても

なんだか反応が薄い。

 11時10分、鯛ラバを落として巻き巻きをして見る。

 理想の南西の風なのにカスリもしなければ絡みもしない。

 ただ無駄な時間が過ぎて行く。

 ネクタイを替えたりしてみたがどうもおかしい。

 やっぱし水温が13.5℃ではまだ水温が低いからなぁ。

 積極的に摂餌行動するような状況では無いかも知れない。

 12時、このポイントを諦めていつもの沖のポイントへ向かう。

 12時40分、水深60mのポイントで雑魚狙い?アマダイ狙い?で

鯛ラバを落とす。

 何回か落として巻き巻きで何かが喰った!

 鯛か?  それにしては少し変?

 上がって来たのは26cmのキダイだ。

 その後アタリが出なくなったので移動してまた落として巻き巻き。

 13時5分、またキダイがヒット。さっきより少し小さい。

 流れが殆ど無くなり、弱い風がボートをかろうじて動かしている状態。

 仕方ないから自分でポイントの中をあっち行ったりこっち行ったり。 

 14時35分、32cmのホウボウが掛かった。

 針を外そうと腹を抑えるとボウー、ボウーと鳴くたびにその振動が伝わる。

 釣友が気持ち悪がるのも分かるが・・・。

 結局その後はさっぱりアタリも出ず、15時15分納竿となった。

 15時45分帰港。
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※初体験は恐る恐る

2022年05月13日 | 釣り

5月12日(木)天気 曇り 気温24.0℃ 南東後北の風 

      中潮 波高 0.3m  水温10.9℃→10.6℃
      出港10時  帰港15時50分 

 釣果 カサゴ(29~21cm)3,ホウボウ35cm、サバ36cm 計5尾 

   
 やっと初釣行が叶った。

 畑に向かう途中の海で釣りをしているであろう船を見ると

いいなぁー、早くオラも行きてぇなぁーと思ったのがやっと叶った。 
 
 例年なら船頭がコマセを撒くような波高で苦しい釣行も多々あったのだが、

今日は5月には珍しく波も風も穏やかで、気温も高いから晴天では無いものの

釣り日和と言えそうだ。

 エンジンから油が漏れているのを直してもらうためにエンジンを降ろして

見てもらったので、まずエンジンの状態確認が必須だ。

 それにバッテリーへの十分な充電が必要なので、基本、1日一杯エンジン

掛けっぱなしで・・・・。

 予定より20分遅れの10時出港、目指すは北西方向だ。

 10時40分最初のポイント到着で、早速サビキ釣りの準備。

 魚探で魚影の濃い場所を狙って仕掛けを降ろすが、なかなかアタリは出ない。

 何度か移動を繰り返し11時10分、やっと初ヒット!

 竿が上下に揺れて期待が膨らむ。

 さて何が掛かったのか? テリ? ソイ? サバ?

 上がって来たのはなんと予想外の29cmのホウボウだ。

 そしてその後仕掛を降ろしたまま鯛ラバを落としてみる。

 何回か落として巻き巻きを繰り返していると鯛ラバに喰い付いた!。

 上がって来たのは尺に少し足りないカサゴだ。

 これくらいの大きさなら まぁまぁ というところだ。

 その後サビキ仕掛けにもカサゴが連続ヒットしていい調子、いい調子。

 11時50分、サビキに”今日一”の大きな引きがあり、

巻き上げるに従って走り回る。

 イナダ?と思ったのだが残念!サバだった。

 今までサバの刺身を喰ったことが無いので、即、頭を切り落とし、

内臓を取り出してビニール袋に入れる。

 多分、アニサキスが身に移動する前に処理できれば心配無い?


 その後はアタリが出なくなり、ポイント移動。

 アマダイを期待していつもの鯛釣りのさらに沖のポイントへ。

 今まで竿を出したことが無いポイントだが、ま、物は試し!

 結局その場所ではサビキも鯛ラバも反応無しで15時10分納竿。

 15時50分帰港。

 夕食にサバの刺身を作り、初体験は恐る恐るの箸使い。

 うーん、イナダのような食味と食感と言えばいいのか。

 大きなサバだから脂ものって美味しいかなと思ったが、思った以上に

さっぱり感がある。

 やっぱり春先のサバはイマイチなのかな?

 秋頃には脂ものってこってり味になるんだろうが・・・・。 

 ま、初釣行で計5尾で、サバの初刺身で、エンジン快調が確認出来て、

メデタシ!メデタシ!
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