の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

★まさか、まさかの強烈

2020年08月25日 | 釣り
8月24日(月)天気 晴れ 気温33.3℃ 南西後西の風 

    中潮 波高 0.2m 水温22.8℃→20.9→21℃

       出港9時15分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛57cm、ヒラメ43cm 計2尾

 6月10日、6月24日と2回しか行ってなかった南のポイントが気に

なっていた。

 近くに鉄塔(海上風力発電用?のボーリング調査?)が立ったりして

どうなってるのかも知りたかった。

 しかし例年であれば天気の良い日は必ずと言って良いほど釣り船が

何艘か浮かんで、これから畑仕事をする身には目に毒みたいなものだった。
    
 今年は2回しか行っていなかったが、昨年までは大物も数多く釣れて

いたし、数も上がったし、遠いからあまりバッティングしないでのんびりと

釣りを楽しめた。

 釣れないから?誰も行かなくなったのか船が浮かんでいるのが珍しい?

くらいになって私も行かなくなってしまった。

 あれほど釣れたのに・・・・・。

 で、今日は一人だしもう一度試してみようかと出かけたのだが、やっぱし

釣れなかった。

 魚探で見ても魚影が少ない。

 時々ここなら・・・と思えるような場所で鯛ラバを出すがやっぱり駄目。

 10時20分、鯛ラバにやっとアタリが出て、おっ!これは真鯛か?

 上がって来たのは黒い魚影・・ヒラメだ。

 測ってみると43cmある。十分お刺身サイズだ。

 しかしその後が続かず結局10時40分諦めてポイント移動をすることに。

 いつもの沖のポイントへ着いたのは11時10分頃。

 どういうわけかここも全くアタリが出ない。

 餌仕掛けもさっぱり。

 時々餌の青虫が半分位かじられていることもあるが手応え無し。

 鯛ラバに至っては絡みもしない。

 ネクタイを変えたりしてもさっぱりだ。

 次第に暑さが厳しくなってきて、なんでこんな日に釣りをする気に

なったのかと思ったりして嫌気がしてきた。

 14時、陸側のポイントに移動する。

 ここもさっぱり手応えが無くこの調子では今日はヒラメ1枚か、と嘆く。

 15時30分納竿と決めているのだが、次第に時刻が迫ってくる。

 15時25分、餌仕掛けの回収を始める。

 2本の鯛ラバ竿の内の1本を船内に上げ、餌仕掛けの竿の仕掛けも回収する。

 最後の一投は残った鯛ラバ竿1本。

 これで今日はおしまい。あーぁ暑かった!釣れなかった!なんて日だ!

 こんな疲れた日はそうそう無い、と、ぶつくさ言いながら、

最後の一投のタッチ&ゴーでいきなり来たっ!

 えっ!ホントかよっー!

 まさか、まさかの強烈な引きが来て時々リールが逆転する。

 引きもいいし、重さもある。

 50cm以上はあるなと、上がる前に胸算用をする。

 問題は途中でバレることだが、それはもう祈るしかない。

 そしてついに15時30分、海面に現れた魚体は赤かった。



 測ってみると57cmある。

 逆転さよならヒットだ。

 すぐ血抜きをしながら、竿類、仕掛け類の片付けをする。

 バタバタとろくに血抜きの後の汚れもとらずに15時45分帰港開始。

 波が20cm前後の穏やかな状態だから回転数を上げなくてもスピードが出る。
 
 さっきまでのヘロヘロ状態が嘘みたいな気分で16時10分帰港。
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★丁度いい締め具合なので

2020年08月20日 | 釣り
8月19日(木)天気 晴れ 気温28.9℃ 南東後南西の風 

      大潮 波高 0.5m  水温21.8℃

      出港9時0分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛52cm、33cm、チダイ1、キダイ2、サバ1 計6尾
  釣友 真鯛52cm、チダイ1、キダイ1、サバ1 計4尾
 
 雨が多くて波が高い日も多く、お盆期間と重なったこともあって

ほぼ2週間ぶりの釣行となった。

 釣友も待ちわびていたのか二つ返事でのOKとなった。

 修理を依頼していたプロペラ交換も済んでおり、安心して出港出来る。

 行く先は30分程航走したところだ。

 周りを見回しても珍しく船が1艘しか見えないし、それもはるか遠くだ。

 9時40分釣り開始。

 餌釣りで第一投。

 流れが速く、風もそこそこ吹いているので70号の錘を使い底取りを

安定させようといろいろ竿を操作しているとアタリが出た。

 渋いアタリなので気負わずに糸を送りながら様子見を続ける。
 
 なかなか次の引きが来ないので早い流れに違和感を与えずに仕掛けを

送り込まなければとミチ糸を送り続ける。

 どうもおかしい? 聞き合わせをすると感触がつかめたので

即アワセをくれる。

 掛かった! 激しい抵抗が始まった!

 リールが逆転し道糸が出されるが、竿が固いからドラグは少し緩めか?

と思う位が丁度いい締め具合なので不安は無い。

 相手が鯛なら勝てる筈だとふんでじっくりやりとりをする。

 釣友がタモをかけてくれると言ってくれたが手に負えない相手では無いと

思ったので、どうにもならないときはお願いすることにして一人でタモの

準備をし、最後の詰めの5ヒロのハリスを手繰り寄せる。

 タモには一発では入らなかったがなんとか入れて勝負あり!

 しっかり針が飲み込まれている。



 測ってみると52cmある。

 今年5枚目の大物(50cm以上)で、餌釣りでは一昨年の夏以来だ。

 すぐ血抜きをする。

 10時15分、餌仕掛けの回収途中にサバが喰いついて来た。

 その後は少しアタリが遠のいたが11時5分頃釣友がチダイをゲット。

 時々鯛ラバをやるのだがどうもアタリが出ない。 

 11時5分釣友が餌釣りでチダイをゲット。

 11時半頃餌釣りの仕掛けがいきなりグイッ-と引き出された。

 おっ!今度も大物か!と、にわかに色めき立ったがその後が無い。

 ??? 糸を送り送りしながら様子を見るが無反応だ。

 仕掛けを回収してみると針がついておらずハリスに傷が付いている。

 フグか??それにしても???だ。

 フグがあんな餌取りの仕方するかな?

 11時55分、キダイをゲット。

 12時過ぎ、鯛ラバのタッチ&ゴーに強烈な、いきなりガブリ?の

アタリが出て、これは重い!

 竿が大きくしなりリールが逆転する。

 この重さはなんだ?この引きはなんだ?と思いつつ念のためアワセをくれる。

 しっかり効いたのを確認してやり取りをしているうちにいきなりプッツン!

 えっー!???。

 鯛ラバを回収してみると鯛玉の上のリーダーとの結び目を残して鋏みで

切ったように切れている。ハサミでも中々切れないのに・・・サワラの奴め!

 あーぁ、タングステンの鯛玉がもったいねぇ。

 先刻の針が無くなった仕業もサワラだったのか、クソッ!

 13時20分頃餌仕掛けにアタリが出て何か重いが付いている!

 鯛でも無いし、アマダイかと期待したのだが、上がって来たのは

エソ、50cm以上ある。



 釣友も今年釣っているが小骨が多くてあまり美味しくなかった、というので

写真を撮ってからリリース。(熱い船上でぐったりしたから・・・・多分)

 14時15分、餌仕掛けにアタリが出て33cmの真鯛をゲット。

 14時45分、釣友が鯛ラバで大物を掛けたみたいで、慎重にやり取りを

している。

 リールが逆転し、中々上がって来ないが、楽しんでやりとりを

しているみたいだ。

 上がって来たのは私と同じサイズ52cmの真鯛だ。

 同じ日に大物を二人そろって釣り上げたのは2017年7月20日以来の

6回目だ。

 15時5分、餌仕掛けでチダイをゲットする。

 15時20分納竿。

 二人ともサワラの名が出て来ていなかったが、帰港途中に思い出して、

納得。

 歳と共に記憶力や操船技術や生活の段取りなども衰えて来て次第に

心許ない無い場面が増えてきている。

 何歳まで操船や釣りが出来るのか?75歳辺りが限界か?
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★心地よく感じられたのに

2020年08月07日 | 釣り
8月6日(木)天気 曇り 気温31.4℃ 南東の風 

      大潮 波高 1.0m後0.5m  水温20.4℃

      出港9時5分  帰港16時10分 

 釣果 アマダイ33cm、キダイ4、サバ1 計6尾
  釣友 真鯛尺1、アマダイ1、キダイ2、カナガシラ2 計6尾
 

 明日は台風崩れ?が来て大荒れの予報とかでダイジョウブ!かな?と

いつもより慎重に天気予報をチェックする。

 風も強くないし、波も低下傾向にあるし・・・・と釣友に電話して、

一緒に行くことになった。

 駐車場に着いたらもう来ている!早っ!

 この間貸した簡易クーラーボックスを返却するため早くきてくれたらしい。

 どうもこの頃歳のせいか?ボケたのか?もの忘れが多くて船の鍵を

落としたらしいと大騒ぎして・・・・マリーナのフロントに電話したり

あちこち探し回って、有った!なんのことはない鍵穴に差し込んで

忘れていたのだ。あ~ぁ~歳は取りたくない。

 ヤバイよな・・・・。ボケたかな?

 家でもしょっちゅう車の鍵は無くす、スマホは無くす

(いずれも置き場所忘れ)で大騒ぎしているが、マイボート所有の

引退も近くなって来たと思わざるを得ない。

 ということで、せっかく釣友が早く来てくれたのに出港時間が

遅くなってしまった。

 外海に出るとそれなりに波はあるが思った程ではない。

 ゆっくりしたペースで今日の釣りポイントを目指す。

 いつもより5分程多く時間が掛かったが10時前には到着。

 10時10分、釣友が餌釣りでさっそく尺クラスの真鯛を釣上げる。

 10分後にはカナガシラを釣り上げ、これはお約束のリリース。

 相変わらず上手いなぁと感心していたら10時35分私の餌仕掛けに

アタリが出た。

 アワセをくれて釣り上げたのはキダイだ。

 時々鯛ラバを落としてみるのだが反応無し。

 10時55分また餌仕掛けにアタリが出てこれもキダイ。

 この間からキダイが多く釣れるようになってきている。

 ま、食べて美味しいし、地方によってはお祝い事では真鯛ではなく

キダイを使うというからなぁ。

 でも引きが真鯛と違ってイマイチ感が・・・・。

 11時40分釣友がまたしてもカナガシラを釣り上げた。

 嫌がる人に釣られてリリースされるカナガシラの運の良いこと。

 直後私の餌釣り仕掛けにまたキダイが掛かった。

 11時50分今度は鯛ラバにアタリが出て、強い引きに期待したのだが

上がって来たのはまたもやキダイ。

 12時50分パンを齧りながら竿を操作していたらグイッーと

餌を引っ張られた。

 おっ!いよいよ真鯛のお出ましか?と期待したのに、重さも引きも

全く別物で、????。

 上がって来たのは大きめのサバだ。

 太目が好きなのに少し痩せている感じで・・・これで〆サバかぁ。

 13時釣友がキダイを釣り上げる。

 13時25分、鯛ラバに待望の大物らしい鯛のアタリが来たっ!

 グイーンと伝わる強い引きと重さがたまらないっ!

 この頃バラシが多いからと途中で強くアワセを入れ、慎重に巻き上げる。

 そしてリールの逆転も心地よく感じられたのに、それなのに、それなのに、

途中でバレてしまった!。ショック!

 原因不明ではあるがなんとかこのバラシを無くさなければ・・・・。

 13時35分釣友が餌仕掛けでキダイ、続いて10分後には鯛ラバで

大物の鯛か?と思ったのだが、大きめのアマダイを釣り上げた。

 14時、私の鯛ラバにカッカッカッカッと来て今度こそは真鯛か?と

期待したのだが、巻き上げるにつれてどうも真鯛では無さそうだと気付く。

 上がって来たのは33cmのアマダイだった。

 その後は二人ともさっぱりアタリが出ない。

 風や波も比較的良かったにもかかわらず大物どころか型物の真鯛にも

お目にかからず、期待外ればっかし。

 15時15分納竿
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