の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

◎誘惑に負けて

2017年04月24日 | 釣り
4月24日(月)天気 晴れ 気温20℃ 南東後南西の風 

       中潮 波高 0.5m  水温 ℃

 出港10時00分  帰港14時30分 

 釣果 アイナメ30cm、カサゴ20cm 計2尾

 快晴の天気とあれば海へ行きたくなる。

 本当は畑に行って、耕運機で親戚の畑起こしをやらなければ

ならないのだが、やっぱし青い空と青い海の誘惑に負けてしまった。

 ま、明日も晴れることだし明日出来ることは明日やる、天気の具合で

明日釣りに不向きな日和なら今日釣りに行く、それが自然じゃぁー。

 と言う訳で朝食後はそれ行けっ、とばかりに海に向かう。

 どうせならもっと早く家を出ればよかったのだが、風が少し強いので、

無理する必要は無いとおっとり構えていた。

 出港は10時。

 目指すポイントはいつもと反対方向で、南の方だ。

 ゆっくり船を走らせ、ポイントに着いたのは40分後。

 魚探で見ると、おっ、いるいる。

 ここは浅いところだし風もあるからアンカーを下して竿を出した方が

効率的かなと何年かぶりにアンカーを出す。

 船の流れる方角を確認し、うまくポイントの上に船が乗るように操船する。

 魚探に180cm、などという数値が出ているが、えっー!?

 ブリだってそれほど大きくない、なんだ?こりゃぁ?

 アンカーもうまく効いて第一投目、ポイントに仕掛けがしっかり合った。

 そしてさっそく竿が少し上下した。

 あまり大きく無いし、その後のアタリも無い。

 上げて見ると尺クラスのアイナメが付いている。

 幸先がいいぞ、と、またサビキを下ろす。

 ガヤとかソイとかメバルとかいるんでねーか?と期待して魚探とにらめっこ

しながら竿先を注視するが、アタリは出ない。

 魚探に反応はあるが、濃いわけではないからどうなんだか?

 アタリは無かったが、なんとなく??という感じだったので仕掛けを

上げると、20cm位のカサゴが付いている。

 家を出る時、細かい魚は全部リリースしてくる、なんて格好つけてきたけど

今日の雰囲気からすると貴重な1尾になりそうだ。

 そうこうしているうちに、魚の反応が全く消えてしまった。

 いなくなっちまったらどうしようもない。ポイント移動だ。

 せっかくアンカーを下ろしたのに・・・・

 あちこち移動して魚探を見るがどうもパッとしない。

 少し反応があれば仕掛けを降ろすが全く釣れる気配が無い。

 結局魚達の朝のお食事タイムに間に合わなかった、てことか。

 サビキ釣りは早朝が一番いいのは百も承知だが、のーんびりやりたいから

こうなっちゃうんだよな。

 鯛釣りも早朝がいいとは言うけどね・・・・。

 1時半頃、帰港を始め、あちこち探り歩いて見たものの全く駄目だった。

 2時半帰港。

 それにしてもなんとも気持ちのいい最高の天気だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

◎船長が船酔い

2017年04月18日 | 釣り

4月17日(月)天気 晴れ後曇り 気温17℃ 南東の風 

       中潮 波高 1.0m  水温 ℃

 出港11時00分  帰港15時30分

釣果 ワラサ66cm、ソイ32cm、テリ26~19cm5尾 計7尾 


 前日までの強風と波高が治まりそうなので、シーズンイン前の各種点検

を兼ねて今年初めての釣行だ。

 釣り具などは既に運び込んでいるのだが、なんやかんやと忘れ物があって

これらを運び込んだり、念入りにエンジンや船体のあちこちを点検したりで、

予定を20分遅れて出港した。

 うむ、エンジンの調子は良い、これでまた今シーズンも釣りが楽しめる。

 太陽も出ているが、春霞みたいな感じで遠くの景色がボヤーと見える。

 青い空と穏やかな風でチョー気持ちがいい。

 船をゆっくり走らせ、約1時間弱で目指すポイントに到着。

 サビキ仕掛けの準備をしイカの短冊を付け魚探を見ながら仕掛けを降ろす。

 魚影がまばらであまり期待が出来そうも無いが、ま、のんびりやるかと

2本目の竿にサビキの仕掛けを準備し降ろす。

 10分位でいきなり大きなアタリが出て竿が激しく上下している。

 テリやソイにしてはちとオーバーな動きだし、時折道糸も出ていく。

 ん、これは大きいな、何だろう? 青物か?と期待を膨らませ

電動リールのスイッチを入れ巻き上げていく。

 これは当然タモが必要なケースと判断しその準備を行う。

 以前、大きめのイナダをかけた時、タモを準備してなくて取り込みに

失敗しハリスを切らして逃がしたことがあるので同じ過ちだけは避けたい。

 上がって来たのはイナダよりも大きいワラサだ。

 このサイズのワラサは初めてだ。

 そのままではクーラーボックスに入らず、折り曲げて入れるしかない

大きさだ。

 その後少し音沙汰も無くなり、流し直しをする。

 スパンカーも微速装置も無いからすぐポイントから外れるのだ。

 宝くじが当たれば新しい船買うんだけど、今は宝くじも買えない

年金暮らしだし・・・・。

 その後30cmオーバーのソイを釣ったのだが、どうもアタリが遠い。

 時間の無駄だと思い、ポイント移動してテリが良く釣れるポインント

へ移動することに。

 テリが釣れるポイントではあるのだがあまり大きいのは釣れない。

 それに根掛かりの恐れがあるので痛しかゆしなわけで・・・・・。

 一流し目からアタリが有り、巻き上げると3尾、提灯のように

赤い魚体が連なっている。

 それも上から下へ下がるに伴い小さくなってる。

 二流し目、またアタリが出たがさっきより小さい感じで、今度は

2尾釣れてきた。

 ここで仕掛けが絡んでいるのを直そうと下を向き作業して

いるうちになぜか気分が悪くなってきた。

 そう言えばシーズンインの頃は船酔いしやすい。

 船長が船酔いしてるようでは話にならないと思って帰港することに。

 結局2時間半位の実釣で帰ることになったが、初日はボーズでも

いいと思っていたから今日は御の字だ。

 来るときと違ってうねりが高くなってきて、風も強くなっている。

 いい潮時だったのかも知れない。

 さて今年は何回釣行できるか?

 家のリフォーム工事を考えているので昨年みたいには行けない

だろうな。

 日和を見て今年もの~んびり ゆっ~たりやるか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする