の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□二人そろってほぼ満足

2021年10月26日 | 釣り
10月25日(月)天気 曇り 気温18.4℃ 南東の風 

    中潮 波高 0.8→0.4m  水温22.0℃

       出港9時20分  帰港16時00分 

 釣果 真鯛46cm、41cm、35cm×2、34cm、31cm 計6尾

     釣友 真鯛41cm、37cm×2、32cm、尺等5 計9尾

 今年の釣りに行ける日もほんの数えるしかない程になってきて、

風波が多少気に入らなくても釣りさえ出来れば・・・という心境になって来た。

 9時頃の予想される波高は0.8m、風は風速6mと、ちょっときつめだ。

 ま、次第に治まって来るというので釣行を決断し釣友に連絡。


 自宅を出てバイパス経由で向かう途中、通勤の渋滞がいつもよりひどくて、

いつもなら下架し、桟橋係留して釣友を待っているのだが、今日は釣友を

待たせっぱなしになってしまった。

 9時20分出港。

 いつもは沖のポイントを目指すのだが、今日は手前のポイント。

 10時釣り開始。

 南東の風が強く白波が立っているが我慢我慢。

 餌仕掛けを準備しようとしたら針付きハリス数組の仕掛け巻きが無い!

 あ~ぁ、家に忘れて来た!

 仕方ないから慌てて仕掛け作りを始める。

 10時20分、釣友にヒット!

 しかし上がって来たのはエソ!

 10時40分釣友の餌仕掛けにまたもやヒット!

 竿が何度も叩かれ、真鯛のアタリだとすぐわかる。

 釣友は風が強いときや流れが速いときの竿捌きが上手いから、さすが!

というしかない。

 タモを持ってスタンバイし、めでたく第1号のランディング。

 11時15分、釣友がまたも餌仕掛けで掛けたがタモは要らないという。

 上がって来たのは足の裏クラスの真鯛だ。

 私は餌仕掛けを置き竿にして鯛ラバの準備をしているが、

餌仕掛けにアタリが出ても即応できず餌を盗られる。

 11時30分、鯛ラバにアタリが出て、なかなか喰い込まず焦ったが、

巻きスピードを抑えて喰い込ませアワセを入れてから巻き上げる。

 時々スプールが逆転するが重さからは大物(50cm以上)では無いようだ。

 上がって来たのは46cmの真鯛だ。 まぁまぁかな・・・。

 アタリカラーはオレンジか?

 11時45分、餌仕掛けにアタリが出て、中々喰い込まず糸を送り送りして

????となった。巻き上げるとエソ! クソッ!!  
 
 ハリスがあの歯でボロボロになってる。ったく!

 針の新しいのを結びなおしなどしていたらだんだん船酔いしてきた。

 波があるときに朝からこういう作業が多いと酔ってしまう。

 11時55分頃釣友が今度は鯛ラバでヒット。 
 
 タモでアシストしたのは32cmの真鯛だ。

 今日は釣れる日らしい。

 今日の南東の風は最高・・・・・・になるか・・・・・?。

 12時5分、鯛ラバにアタリが出て41cmをゲット。
 
 12時15分餌仕掛けにアタリが出て今度は鯛でしょう・・・と期待しつつ

糸を送りながら様子を見る・・・・喰い込まない・・・・・。

 アワセを入れると掛かっている。

 どうもまたエソらしい・・・。

 上がって来たのはやっぱりエソ!夏よりもだんだん大きくなっている。

 12時55分釣友が餌仕掛けで尺クラスの鯛を掛ける。

 この頃から風波も落ち着きを始め少しづつ穏やかに・・・・。

 13時15分鯛ラバで34cmの真鯛をゲット。

 13時35分釣友が鯛ラバで37cmを釣り上げる。
 
 14時25分釣友が餌仕掛けで足の裏・・・・・

   ・ 
   ・
   ・
 と入れ替わり立ち替わり次々とヒットして納竿の時間が迫った

15時5分、釣友が最後の獲物・37cmの真鯛を鯛ラバで釣り上げ、

二人で計15尾の真鯛を釣り上げた。

 ま、釣友の餌仕掛けの腕前がすべてみたいなところもあるが、

二人そろってほぼ満足できるまずまずの釣果は年に数える程。

 特に今年は真鯛が釣れなくてぼやいていたけど、

今日はキダイもチダイも混ざらずでこれも珍しい。

 欲を言えば、これで大物が釣れれば言うことなしだったが・・・・。
 
 15時10分納竿
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□気まぐれっぽい

2021年10月16日 | 釣り

10月14日(木)天気 晴れ 気温23.2℃ 南東後西北西の風 

    小潮 波高 0.3→0.2m  水温22.1℃

       出港8時55分  帰港15時55分 

 釣果 真鯛60cm、37cm、キダイ足の裏3、イシモチ31cm 計6尾

     釣友 真鯛48cm、キダイ1 計2尾


 今時珍しい程の晴天と穏やかな風波とあっては、毎日が祝日の吾輩が

釣りに行かない筈は無い。

 行かないとすれば体調が悪いか身内に何かあった時位のもの。

 昨日、釣友に声をかけたら行くという返事。

 この頃は波が穏やかであれば最初から沖のポイントを目指すことが

ほとんどだ。

 9時40分、第一投。

 程よい南東の風が期待を膨らませる。

 しかしアタリが来ない!

 餌取り?らしいアタリがあって、掠め取られてばかり・・・。

 餌の点検で巻き上げていたら、もう少しで海面というところでアタリが出た。

 サバが喰い付いたのだ。

 しめ鯖にするのも面倒でリリースをする。

 10時50分頃、餌仕掛けのアタリに糸を送り送りしてやっと掛けたが

上がって来たのは足の裏クラスのキダイだ。

 時々鯛ラバも落として巻き巻きするのだがさっぱり。

 今のシーズン、小魚狙いの鯛向けにゴールドのネクタイを付けたりすると

アタリが出やすかったりするのだが、それもさっぱり。

 いつも鯛ラバの竿を2本出してアタリのカラーを探り当てようと交互に

いろいろ試してみるのだが・・・・。

 11時15分頃、鯛ラバにようやくアタリが出たがモゾモゾと

中々乗らない。

 巻くスピードを落としても乗らず止めてようやく反転してくれた。

 竿に重みが乗って大きくしなる。

 時々スプールが逆転し糸が引き出されるがそんなに多くは出ない。

 最初はあまり重みが感じられず、釣友から「50cm超えじゃないのか?」

と聞かれたが「40cm台だろう、あまり重くない」と答えた。

 巻き上げるに従って抵抗が無くなり、ん?外れた?と思う位の軽さだ。

 もちろん鯛の空気袋が膨らんで浮力が増してるんだろうけど・・・・。

 上がって来たのは予想に反して60cmの大物だ。嬉しい誤算だ。



 アタリカラーは赤と黒のネクタイだ。

 12時5分、餌仕掛けにキダイが来た。

 12時25分、餌仕掛けにまたキダイだ。

 どうも餌取りみたいなアタリでアワセに苦労するが今日は割に楽な方。

 12時35分、釣友が餌仕掛けの竿を大きく曲げて鯛を掛けた。

 タモを用意してスタンバイし、船べりに引き寄せられた鯛を掬う。

 大きさは50cmに2cm足りない48cm、ん~ん、惜しい!

 直後、今度は私の鯛ラバにアタリが出た。

 カッカッカッカッと割と明確でこれはノリが良さそう?

 程なく乗って、柔らかい竿が大きく曲がるが重さもそんなには無く

尺クラスか?

 上がって来たのは37cmの真鯛だ。

 ここで風がほとんど止まりわずかな潮の流れでようやく船が動いてる状態。

 13時40分、船べりに垂らしていた鯛ラバに何かが喰いついたのか、

竿が突然バタバタと大騒ぎ。

 道糸がどんどん出て行き????、竿を持って巻き始めると、

シイラが走り回っている。

 そう言えば釣友がシイラが船の周りを泳いでいるのを見てたっけ。

 巻き上げてタモで掬い上げる。賤しい奴だ!

 写真をとってからリリースをする。

 14時35分、釣友が餌仕掛けで何かを掛けて竿を曲げている。

 タモが必要だというので準備していると、なんと50cmを超えるエソだ。

 釣友も期待を裏切られてがっくり!

 その間もなく後私の鯛ラバにアタリが出た。

 アタリ具合から、鯛のような、鯛で無さそうな・・・・、

上がって来たのは31cm位のイシモチだ。

 前回に続いての登場で、やっぱりこの辺も海水温が

高くなって来ているんだな。

 それにしても今年は真鯛が釣れない。

 そして近年、キダイが多くなって来た。

 鯛ラバをやるようになって大物真鯛はまぁまぁそれなりに、なんだけど、

沖のポイントへの釣行が増えたということも関係があるのか?無いのか?

 大物はあまり群れないでいるということもあるし・・・・。
 
釣れないのは風力発電の杭打ち工事が原因で全体的に少なくなった?

 原因は良く分からない。

 年によって釣れた年、釣れない年というのもあるし・・・・。

 ま、前日大釣りしても翌日はさっぱりということも有るし、自然の

恵みも気まぐれっぽいところもあるから・・・・。
 
 15時20分納竿
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□期待が大きかった分、アテが外れたよう

2021年10月08日 | 釣り
10月7日(月)天気 曇り 気温23.2℃ 南東後北の風 

    大潮 波高 0.5→0.3m  水温21.7℃

       出港8時55分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛41cm、36cm、チダイ35cm、キダイ1 計4尾

     釣友 アマダイ38cm、イシモチ(標準和名シログチ)、サバ 計3尾


 晴天なのに連日のように風が強く釣行出来ない日が続く。

 海上係留なら半日単位で釣行時間を考えれば十分釣行出来る日も

あったけど・・・・と、今回程海上係留がうらやましく思ったことは無かった。

 僚船のオ-ナーは陸置きから海上係留に変えて存分に楽しんでいる。

 今度から桟橋予約をして半日単位で釣行することも考えようかなと・・・・・。 

 でも半日だけだとボウズの可能性が高くなるなぁ・・・・。

 ま、何でもそれぞれメリットとデメリットは付いて回るから。

 
 久しぶりの1日を通して穏やかな風波とあって、さぞ混むかと思って前日に

下架して桟橋係留をしたのだが、実際はそう混んではいなかった。(読み外れ!)

 今回は約1ヵ月ぶりに釣友との釣行で期待も大きいと思うが、それ以上に私も

期待が過剰なほど大きい。

 なにせ、親戚の人に大きいのを釣ったら持って来るから、と言ってしまった。

 8時55分出港し、釣りを開始したのが9時50分。

 まず餌仕掛けを降ろす。

 潮流れはあまり良くないが、程よい南東の風で釣りやすい感じだ。

 餌仕掛けを置き竿にして鯛ラバの準備をする。

 この季節、鯛が小魚を追うイメージからネクタイをゴールドにし

て鯛ラバを落とす。

 第一投、何回か巻き巻きし、着底して巻き上げ直後に

鯛ラバにアタリが出た。

 リールが逆転し、重さも十分あるので大きさ的には尺越えは十分に

有りそうな感じだったのに、残念ながら途中でバレてしまった。

 これは惜しい!。

 10時10分、巻き上げて7~8m位のところで鯛ラバにアタリが出た。

 なかなか喰い込まないが巻き上げ速度を緩めて…・んーんっ!、

喰い込まない・・・。

 あっ、またカッカッカッカッと続いて・・・・選手交代か?ここで

喰い込んで重くなった。 

 大きくアワセて掛かったのを確認して巻き上げに入る。

 リールが逆転し道糸が出て行く。

 これは40cm以上はあるぞ、親戚に持って行く位の50cmオーバーか?

 しかし巻き上げて来るに従って軽くなり50cmは無いのがわかる。

 上がって来たのは41cmの真鯛だ。

 やれやれ・・・・。

 餌仕掛けの方はアタリはほぼ感じられないのに餌は盗られている! 

 11時5分、鯛ラバにまたアタリが出た。

 カッカッカッカッときて間もなく重みが乗ったので軽くアワセ、巻き上げる。

 これは尺超えは間違いない。

 鯛は尺超え位になると何度も「叩き」があるからわかりやすい。

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。

 しかし釣友の竿がいつになく曲がらない。

 いつもは先行して釣り上げて私を焦らせるのだが・・・・・。

 次第に風が弱くなり、北方向からの風が出てくる。

 船の流れがかなり悪くなって来た。

 13時50分、釣友の餌仕掛けの竿が曲がり、

さっそくタモを持ってスタンバイ。

 しかし上がってきたのはなんとサメだった。んん~っ!残念!

 その後間もなくまた釣友が何かを釣り上げた。

 普段あまり見ることのない通称イシモチ(標準和名シログチ)だ。

 最初は釣友と顔を見合わせ???だったがやっぱりイシモチ。

 13時55分私の竿の餌仕掛けの餌の点検で巻き上げたら

なんだか付いている。

 ???と思いながら巻き上げていたら、足の裏サイズのキダイが。

 細かいアタリがあったからその時かな?
 
 14時丁度、また釣友の竿が曲がり何度も叩くようなアタリ。

 今度は真鯛でしょう・・・と思ったが、38cmの良型のアマダイ。

 15時5分、置き竿にアタリが出て、その後沙汰闇になっていた竿の餌の

点検で回収したらなんだか付いている。

 途中から喰い付いたのか?という感じでよくわからなかったが、

あげてみると針まですっかり飲み込んだチダイだ。

 今日は「釣った」というより「釣れていた」というのが2尾で

数こそ4尾だが不満が残る。

 なんだか二人とも期待が大きかった分、アテが外れたような気分で

帰港することになった。

 15時20分納竿
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