の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

もうおしまいだぁ

2010年11月28日 | 釣り
11月27日(土)天気 晴れ 南東後北の風 波高1.5m後1.0m 小潮

出港 9時00分 帰15時00分 水温15.5℃

釣果 真鯛39cm、チダイ手の平2枚 計3枚  
   
   
 明日からは例年並みのみぞれや烈風が来る天気予報だからいよいよ

シーズンもお終いだ。

 波が高く沖では風が強いというから遠出は出来ないし、近場での

釣りならといけるかと思い、今年最後のボート釣りに行くことに。

 港の外に出るとやはりうねりが強く、天気予報以上に風が強い。

 んーン、これは少しきついなぁーと思いながら竿を出す。

 なかなかアタリが来ず、水温が低いのかなと思って計ってみると

思った以上に高いのでなんとかなりそうな気がしてきた。

 10時半頃になってやっとアタリがきて、焦ってたのか合わせた

つもりがアタリを取り損ねてしまった。あーぁやっちまった。

 貴重なアタリをふいにしちまった。

 間もなくしてまたアタリがあったが、鯛のアタリでは無い。

 もしかして?のフグだった。

 最悪のボーズを覚悟して取り敢えず刺身用にキープする。

 そこへ今度はさっきと同じようなアタリがあって、渋いアタリを

なんとか合わせてあげてみると手の平サイズのチダイだった。

 やれやれこれでボーズは免れることが出来る。

 また間もなくしてアタリがあり、今度は間違いなく鯛のアタリと

確信して慎重に構え、引きの強さや竿のしなり具合を楽しむ。

 あげてみると40cmクラスの鯛だから、やっとお刺身をキープ。

 これでさっきのフグはお役目御免だからリリースをする。

 またまたアタリがあったが、モゾモゾしたアタリで、そのあと

沙汰止みに。???と思いあげてみるとやっぱりなぁー、そうだろなぁ

のハリスを切られ与三郎だった。
 
 その後またアタリがあって、釣れてきたのはさっきよりは幾分おおきめの

チダイだった。

 その後は風が止み、流れも一層弱くなり、釣りにならない位に

なってしまった。結局2時間程無駄な時間を潰し、諦めて帰港する

ことにした。
 
 とうとう今年のシーズンも終わったか。
 
 でも今年も無事故で元気に釣りを楽しむことが出来て

エカッタ、エカッタ。
 
 仕上げはハタハタ釣で納竿すべぇ~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上下に激しく揺する   これは?

2010年11月19日 | 釣り
11月19日(金)天気 曇り 南東の風 波高1.0m後0.5m 大潮

出港 10時00分 帰15時45分 水温16.0℃

釣果 真鯛38、34cm、足の裏1、手の平2枚 計5枚 サバ大3尾   
   
   
 予報は良い天気だった筈が次第次第に下降気味になり、ついに曇り、

それも、もしかして雨も有る?ような予報になってしまった。

 さて遠出はあまり考えたくない空模様だし、どこへ行こうかな?

何を釣ろうかな?と思案する。

 天気もイマイチだし近場で鯵(もしかしてイナダも?期待)と鯛の両狙い

でやるべぇと考えたが、どうせならこの時期だし、イナダなんてケチくさい

こと言わずにもう少し大きめのを狙うべぇと狸の皮算用を始める。

 何はともあれ小アジやイワシを釣らなければ始まらないと岸壁のテトラ

ポッド近くで小物用のサビキ釣りを始めた。

 しかし魚探には反応が出てもさっぱり鯵もイワシも釣れない。

 が、突然大きな引き込みで竿が揺れる。え?なに?これ?とリールを

巻いていくと小アジで釣るつもりの大きなイナダが浮いたり突っ込んだり

しながら走り回っているではないか。

 突然の来訪者に、タモ、タモとあせってタモを取りにいってるうちに

小物用のサビキの悲しさ、プッツン!!あ~ぁやっぱりなぁー。

 結局この場では小アジが3匹釣れただけであとはさっぱり!

 で、いよいよポイントに着いて小アジを付けてサビキを降ろし、鯛の

仕掛けも一緒に流す。

 最初に来たのはサバだった。サバは元気がいいから竿を上下に激しく

揺すり、上がってくるまではイナダ?かと思ったが残念。

 一度に3尾も掛かってくるのだからイナダだと思っちまうぜ。

 12時頃、鯛の仕掛けにアタリがあり、手応えのある引きが。

 慎重に巻きあげてみると34cmの真鯛だ。やったぜ!

 そのあと間もなくして同じようなアタリがあったが、これは合わせ

損ねてしまった。ン~ン残念、もったいない。

 流し直してすぐ今度も手応えのあるアタリが。これは38cmの真鯛だ。

 ここのポイントはこの時期としては深場のせいか、いつものポイント

よりサイズが大きいような感じだ。

 その後は手の平サイズが2枚来たが、風と潮の流れが弱くなったせいか

フグがきてハリスを切られてしまった。

 帰港時間が迫ってきているが最後の一流しと思って流しているとまた

アタリがきた。合わせ損ねて糸をどんどん出して再度誘いをかけると

 また食ってきた。今度は足の裏サイズだ。

 ところがサー大変、帰港時間に間に合わなぁーい。

 大急ぎであと片付けをして最大馬力で突っ走る。

 (といっても21ノットしか出ないけど)

 やっと間に合って上架したのが3時50分だった。やれやれ!

 今日は予想以上に釣れたしエカッタ!エカッタ!

 これで今年の釣りが終わったら「まっ、いいか!」っていうところかな。

 追伸:おかげさまで当ブログも2年がかりではありましたが皆様から

    1万回のアクセスをいただきました。心から感謝申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あと何回行ける?

2010年11月06日 | 釣り
11月6日(土)天気 曇り後晴れ 南東後南の風 波高1.5後1.0m 大潮

出港 9時30分 帰港15時00分 水温16.5℃

釣果 真鯛29cm~手の平4枚 計5枚   
   
   
 ようやく ン~ン なんとか釣に行けそうかな?と疑問符付きの天候には

なったが、波は1.5m、行きたいポイントの空は雨が降るかも?という

怪しげな空模様だから迷ったが、ダメ元で行く事に。

 マリーナに着いてみると、鯛釣り名人の知人が桟橋に座ってなにやら雑談中。

 あれ?行かないの?と聞いたら風が強くて、どうしようか迷っている、その

うち治まるかなーと待っているんだが・・・・・という話。東の風だから、

波は大分治まってきてるみたいだけど、確かに風は強い。

 でも餌も買ってここまで来たからには、最悪の場合は防波堤の陰で流し釣り

をするかということで出港。

 出てみると、確かに風が強くて釣りにはあまり向いているとは言えないが、

天気予報的には風は弱くなるはずとふんで、いつものポイントでも行けそうだと

判断。問題は波のうねりがいつまでこんなに高いまま続くかだ。

 少しでも波の穏やかな岸よりをしずしずといつものポイントを目指す。

 ポイントに近づくにつれ、風も少しは弱くなってきている。

 これ位の風があればとりあえずフグの心配はあまり無い。

 さてポイントに到着したが大潮と風の強さで、船が流されるのが早い、早い。

あっと言う間にポイントを外れる有様だ。それに水温も低く16.5度しかない。

 こんな具合ではなぁーと半分後悔しつつ流しているうち、次第に風が弱くなり

なんとか釣りになりそうな気配だ。

 1時間近く流してやっとアタリが出た。鯛特有のゴツゴツときて、大きそうな

気がしたが、巻いているうちに引き込みも弱いことから手の平サイズと判断。

 上げてみるとやっぱり手の平サイズだ。

 再度同じルートで流し直しをし、今度はさっきとは違う手応えが。

 引き込みもあることから尺オーバーかと期待したが、あげてみると足の裏

サイズだった。サイズの割には引き込みが強い奴だ。

 風が弱くなって流すスピードが落ちてきたらやっぱりフグが来た。

 ハリスを切られてしまっている。

 12時近くなってアタリが出始め、2枚追加して、その後の大きなアタリに

力が入る。リールを巻きはじめ、竿のしなりや手応えを楽しんでいるうちに

ふっと軽くなり、痛恨のバラシ。あぁ~っ!もったいない!残念!

 針掛りが浅かったか。逃がした魚は大きいが、尺クラスはあったはず!

 その後またフグにハリスをカミカミされてハリス交換。

南の空が黒くなってその下は雨が降っているようだ。次第に近付いて来る。

 やばいなぁーこりゃ。と気にしつつも2枚追加してまだまだ行けると

思ったが、雨も降りそうだし、今日は土曜日。早めに帰港しないと燃料補給

待ちや上架待ちで待たされっぱなしになると思い、帰港することに。

 でもまだ実釣時間は3時間半だぜー。んー辛いな~。

 帰港したらやっぱり! 燃料補給は3番目、上架は2番目と待たされっぱなし。

 早めの帰港なのになぜ? それはみんな、あまり釣れないので早めに帰港

した人が多いせいだった。じゃぁこの位の釣果はいい方かも?!

 あーぁーそろそろ釣シーズンも終わるなぁー、もう何回行けるかなぁー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生では怖~い虫が、だから締めるのが一番

2010年11月01日 | 釣り
10月31日(日)天気 曇り 北東後北の風 波高0.5後1.5m 小潮

出港 10時00分 帰港14時30分 水温19.5℃

釣果 真鯛27cm、チダイ20cm、鯵1尾、サバ28cm~23cm計9尾 合計12尾
   
     
 台風も東の海上へ抜け、風も強くなさそうなので釣に行くことにした。

 今年の釣シーズンも残り一ケ月しか無いし、これからの時期としては

風や波がネックとなって釣行の機会も極端に少なくなるので、行ける時

に行かないと来年春までお預けになる。

 自宅の出発が遅かったし、マリーナの上架時間も午後4時10分

だから、実質の釣時間は少ない。だから遠出の釣行は出来ないから

近場で竿を出すことに・・・・・・。

 だけど鯛との遭遇はいつものポイントよりは少ないだろうなぁ~と

いう予想で、鯵やサバも狙う二刀流構え。

 思ったよりもかなり風が北方向から吹いてきており、これはまずい。

 鯛のアタリはさっぱり無いが、サビキ仕掛けにサバが来て竿を揺らす。

 鯛の仕掛けには時折フグがイタズラをし、ハリスを食いちぎる。

 で、針を付け替えしてやっと鯛のアタリがきた.

 足の裏サイズだ。これでボーズは免れることができた。

 2枚目は小物らしいアタリで、上げてみたらチダイだった。

 それも手の平サイズのかわいいやつだ。

 3枚目のアタリに合わせ損ねて、がっくり肩を落とす。

 サビキの方はポツポツとサバや鯵が思いだしたようにかかるが、内心

期待しているイナダはやっぱり来ない。

 1時半頃から風が急に強くなり、「うさぎが飛ぶ」ような白波が

立ち始めた。波も次第に高くなり、これ以上は無理は禁物ということで

予定より1時間早く帰港することにした。

 帰宅するには早い時間なので、サーチライトのネジが外れているのを

修理したり、いつもより念入りに洗ったりして時間を過ごす。

 サバはいくら新しくても寄生虫がいるから生では食えない。

 危ないから締めて食べるのが一番。

 久し振りに締めサバ作りに挑戦するか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする