の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆欲で手を出して

2023年10月27日 | 釣り


10月26日(木)天気 晴れ 気温20.0℃ 南東後南の風 

      長潮 波高 0.5m後0.3m 水温20.7℃ 
      出港8時40分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛78cm(5.84kg)、キダイ1 計2尾(オマケ:サバ)
   
 
 釣友とは昨日釣行する予定だったが、前日の天気予報とは打って変わって

午前中は雷雨の予報に。

当日朝に急遽釣行中止の連絡を入れた。

盛ったり撒けたりで釣友には申し訳ないことになってしまった。

そして今日は好天だが、釣友は都合で釣行出来ず今日は一人旅。

 残り釣行回数が限られて来た中で、親戚に配る鯛の予定が

なかなか配れず少しあせりが入って来た。

 気合を入れて出港するも果たして・・・・・。

 8時40分に出港し30分程で最初のポイント到着。

 ここでは鯛ラバのセットをしながら風向きを確認し、流すコースを考える。

 何回か鯛ラバを落とし、やはり沖の方が良さそうだな、ここはフグも

多そうだし・・・と考えているうちに鯛ラバをぐちゃぐちゃにされてしまった。

 15分程で移動し、沖のポイントに向かう。

 9時50分、アタリが出た。

 なかなか引きが強いしドラグも鳴らすのでおっ!早速鯛か?と期待したが

巻き上げる途中で鯛では無いことに気付く。

 上がって来たのはホウボウだ。美味しい魚だが省力化のためリリースする。





 以前は持ち帰ったが・・・・・。

 10時半頃アタリが出て巻き上げているうちにふっと軽くなった。

 鯛ラバの玉の重さも感じられない! しまったっ! 鯛玉を盗られた!

 あ~ぁ これで今年2個目。

 10時55分頃エソが釣れてきた。

 この魚も歯が鋭いので鯛ラバやリーダーを傷付けるので困りものだ。
  
 11時10分頃、電動で巻き上げをしている途中で何かが喰い付いた。

 かなり高速なのだが、これに喰いつくのはサバしかいない。

 案の定サバがついて走り回っている。

 釣り上げて頭と尻尾を落とし、内臓を取り、袋に入れてクーラーBOXへ。



 なかなか本命の鯛のアタリが出ない。

 満潮時間も過ぎ、午後になっても鯛のアタリがないのでもはや焦り気味。

 このままボウズで帰るのかと思うと情けなくなってくる。

 13時45分頃、アタリが出た。

 渋いアタリが続いて喰い込まない!

 巻き上げを止めても走らない! ????と、早巻きで巻きアワセ的に強引に

巻くと付いている!

 えいやぁっ!でアワセたら掛かった!

 ところが今度は動かない。ドラグが滑って一向に巻き上げが出来ないのだ。

 時折やたらと走るような動きも見せ道糸が出て行く、ブリか?

 ドラグの締まり具合も間違いない。

 それにしても叩くような引きでもないしどうもブリっぽい。

 仕方ないから焦らずじっくりやるしかない。

 近くでは大きなナブラが発生し、それが近づいたり遠くへ行ったりと

海面が賑やかになってきた。



 やっぱりブリだろうな?

 5分以上巻いては出されの綱引き状態だったが、徐々に巻き上げが

できるようになった。それにしても重い!
 
 50m切るまで5分以上も掛かったと思うが、まだ正体不明のまま。

 電動リールで巻き上げながら、手動でもゴリ巻きして力任せに巻き上げる。

 30mを切った辺りから少しづつ巻き上げ量が増えてきてはいるが、

時間をかければかける程水深の変化に追従出来るようになって元気なままだ。

 15mを切った辺りからようやく力尽きたような抵抗となって、

残り10m辺りでブリでは無いことがはっきりしてきた。

 そして水面の7~8m先辺りに白っぽい魚体が浮いたっ!

 鯛だ!かなりの大きさだ!。

 ここまでくるとさすがに抵抗らしい抵抗も見せず引き寄せられる。

 左手で竿を操り、右手でタモを差し出して無事ネットイン。



 ふっー疲れた!やれやれだ。

 船上で見るとさすがにデカッ! 78cmもある。





 ブリだったら何度もネットインを失敗して手こずっていたかも知れない。

 獲物的にも鯛で良かった。1件落着。

 14時25分頃アタリが出た。

 小物の引きで、さっきの大ダイと比べると拍子抜けするような軽さ。

 上がって来たのは足裏サイズのキダイだ。



 リリースしても海底には戻れないだろうとキープして帰港準備を始める。

 陸側のポイントでもう1尾ゲットして帰港しようと欲ボケ船頭は考えた。

 14時50分陸側のポイントで釣り開始。

 15時5分アタリが出て巻き上げる。

 突然ふっと軽くなり鯛玉を盗まれた!

 あ~ぁ、やっちまった。

 よせばいいのに欲で手を出して高価なタングステンの鯛玉をロスしちゃった。

 このアホっ!

 これで今日2個目のロス。今年3個目だ。あー~ぁ。

 15時20分帰港開始
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☆年に数える程しかない期待のひと時

2023年10月25日 | 釣り



10月24日(火)天気 曇り 気温20.2℃ 南東後南の風 

      長潮 波高 0.5m後0.3m 水温22.2℃ 
      出港13時0分  帰港17時05分 

 釣果 ”0” (真鯛36cm、31cm 各リリース)
   
 
 好天が続きそうだし、釣友も誘いたいし、一人でのんびり釣り糸を

垂れるのもいいかなと、昨日初めて3連泊の係留をした。

 しかし今日は思ったより波が治まらず午後から行く予定になった。

 ま、普段は出来ない夕まづめ時を狙っての釣行だから、のんびり行くかぁ~だ。

 30分程でいつものポイントに着いて鯛ラバを落とすが、なかなかアタリが出ない。

 13時50分頃アタリが出たが喰い込まない。

 ゆっくり巻いたり止めたりしたが、どうやら小物らしいので巻き上げる。

 見ると鯛ラバが無残な姿に(タイトル画面)。 

 14時30分頃、やっと少し強めのアタリが来た。

 グィッグィッと引きがあったがなかなか喰い込まない。

 ゆっくりゆっくり巻きながらアワセのタイミングを計ってえいっやっ!で

掛けて、巻き上げる。

 鯛のような鯛で無いような?

 しかし途中でふっと軽くなって、おまけに鯛玉の重さも感じられない。

 しまった!タングステンの鯛玉を盗まれた!

 案の定、フロロカーボンのリーダーが切られてる。あっあっ~勿体無い!

 くそフグ野郎めっ!

 どうもフグのアタリばかりで、沖の方へ移動することに。

 沖側の方も思ったより波が大分治まった感じだ。

 風もほぼ無風に近い状態で、潮流れで動いているような塩梅だ。

 アタリも出ず時間が過ぎて行く。

 15時7分頃アタリが出たが何やら雑魚らしい魚が掛かったようだ。

 上がって来たのはエソだ。ったく!



 15時40分頃やっとカッカッカッカッと鯛らしいアタリが出た。

 鯛の引きではあるが重く無いし引きもイマイチだ。

 上がって来たのは31cmの真鯛だ。

 今日は帰ってから捌くのが面倒だから大物以外はキープしないことにして

リリースをする。

 いよいよ年に数える程しかない期待のひと時、夕まづめ時を迎えた。
 
 16時頃巻き上げ途中で喰いついて来たサバ(リリース)



 16時10分頃アタリが出てこれは鯛の引きだ。

 時折ドラグを鳴らすがそんなに大きくは無い。

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。



 これをリリースすればもしかして今日はボウズ?

 明日釣友と釣行するのだからキープする程ではないと思ってリリース。

 その後アタリは出ず、期待の夕まづめは空振りに終わった。残念!

 16時25分帰港開始
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☆ズルズルと・・・・

2023年10月16日 | 釣り


10月15日(日)天気 曇り 気温17.3℃ 南東の風 

      大潮 波高 1.0m 水温23.1℃ 
      出港8時30分  帰港14時0分 

 釣果 トラフグ47cm(2.01kg) 1尾
       
     釣友 真鯛 50cm、35cm 計2尾

 秋は天候が良さそうでいて以外に悪い。

 雨が降りやすい、北風が強く吹くようになる、など

夏と違っていつでも行けるという訳では無い。

 だから好天になればアングラーは港やマリーナ、磯場に集中する。

 ましてや今日は日曜日、恐らく大変混むだろうと木曜日に

桟橋の予約をしたのだが、いつもの桟橋は既に予約済み。

 はぁ~とため息が出る。

 しかし天気予報で見た限りでは、予約段階では終日の好天ではなく

早朝から午前中までの間に、風も波もそんなに悪くなく釣りが出来る

というような程度。

 朝4時起床、飯も食わずにそのままマリーナに行き、

海面が確認できる明るさ(午前5時半)に出港し、お昼近くまで釣りをして

12時前の強風が吹く前に帰港する、という算段だった。

 しかし昨日天気予報をチェックしたら夕方近くまで釣りが出来そうな状況に

なったので、急遽釣友に連絡して一緒に釣行することに。

 さていよいよ8時半出港。

 風も弱く波も穏やかに・・・・のはずが、

沖に向かうに従ってなんだこりゃぁというような状況が。

 風は強く、波は1m近くまで高く・・・。

 9時10分頃、沖に行く予定も変更して手前のポイントで釣り開始。 

 9時20分頃釣友が餌釣りの仕掛けでアタリを捉えてリーリング。

 しかしバレてしまった。惜しい!

 9時40分頃ワシの鯛ラバの竿にアタリが出た。

 鯛のようなグィッ!グィッ!と引き込むアタリで重さもあるので

40cm位は有りそう。

 よおーし、幸先がいいぞ!と思いながら巻き上げたものの

何やら黒い魚体が???



 なんと47cmもあるトラフグではないか

 半分がっくり。 

 10時15分、釣友が鯛ラバで大物らしき獲物をヒット。

 タモを持ってアシストし、50cmの真鯛をネットイン。

 いやぁー良かった。良かった。

 10時50分頃餌仕掛けにアタリが出た。

 糸を送りアワセのタイミングを図ろうとするもなかなか合わない。

 えいっやぁっでアワセて掛かったのを確認したが、

引きも弱く重さも無い。

 上がって来たのは足の裏クラスの真鯛。

 迷いもなくリリースをする。

 この頃から風、波の状況が次第に悪化してきた。

 11時30分頃、流し直しをしてすぐに釣友が鯛ラバでヒット。

 上がって来たのは35cm位の真鯛だ。

 アタリが次第に遠のいてくる。

 13時半過ぎに次第に風波が厳しい状況になったことで釣友が

帰港を提案してきた。

 ここは船頭が先に帰港の決断をしなければならなかった訳だが、 

大物とは言わず型物でもいいから1枚釣りたいという欲で

粘って来たのだ。

 恥じ入るしか無い。

 帰る準備はすでに始めていたのだが、「もう一投」「もう一投」で

ズルズルと・・・・。

 諦めがつくまで何回か鯛ラバを落として巻き巻きを繰り返す。

 14時前に帰港開始

 14時30分帰港。風も波も穏やかだ。

 あのポイントからさほど距離が離れている訳では無いのにこの差は?


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☆バレたらもうおしまい

2023年10月05日 | 釣り


10月4日(水)天気 晴れ 気温24.9℃ 南東の風 

      中潮 波高 0.4m後0.2m 水温23.5℃ 
      出港8時45分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛60cm、40cm、36cm 計3尾 (35cm他リリース)
   
 
 秋なのに思ったより好天が少なくて出港する機会が少ないが、

スキマみたいな天気の合間をついて出港することが出来た。

 新聞の波高欄は1.5mと表示、どのあたりの沖合を指すのかわからないが。

 ネットで各種の海の予報を確認しながら釣行日を選定するが、それでも外れが出る。

 さて今日は?という感じだ。

 思ったより早く出港準備が整い、出港届けより5分早い8時45分出港。

 思ったより波が穏やかで、時々大きなうねりが来るが風も比較的穏やか。

 よし、今日はイケルかも?(といつも竿を出すまでは思うのだが・・・・)

 9時25分釣り開始。

 なかなかアタリが出ない。

 9時40分頃、アタリ?が出た。

 なんかもそっとしたアタリで、すごい重い。

 叩くような激しい引きは無く、しかし魚が付いているという感触はある。

 ふーむ?さてこいつは何だ?

 間もなく水面というところでバラシた!

 鯛ラバを見ると上針の糸が?噛み切られたように無くなっている。



 ???

 10時頃今度はゴンゴンとせわしなく叩きながらのアタリが出た。

 鯛のような?鯛で無いような???でそれなりに重さもあり・・・・。

 上がって来たのは尺オーバーのシマフグ。



 鯛ラバもグチャグチャで使い物にならない状態になっている。



10時30分、今度はまともな鯛のアタリで、引きが強い、重いで

久し振りの大物の予感がする。

 3段引き付きの重さと強烈な引き、何度味わってもええなぁ。

 水面に浮かび上がったのは超デブの60cmの真鯛だ。



 同じ60cmでも痩せた鯛もいて、がっかりさせられることもあるが、これはgood!



 すぐ血抜きをしてバケツに突っ込む。

 大きなものから釣れたのでリリースの判断がとてもし易い。

 しばらく音沙汰が無くなったが11時50分頃キダイが来たがリリース。

 

 この連中は釣れ始めは元気が良いのでドラグを鳴らすこともあり、型物か?と

思うこともあるが、中層位までくるとおとなしくなるのでその段階でがっかりする。

 12時頃エソが釣れて来た。 んー! ったく!。



 12時25分頃鯛らしいアタリが出た。

 今朝ほどの重さや引きはないがそれなりに期待できる感触だ。

 上がって来たのは40cmの真鯛だ。これは躊躇なくキープでしょ。



 12時45分頃先程とほぼ同じような感触のアタリと引きが来て

おっ!キープサイズが来たと喜んでタモを準備し、カメラを構えて写そうとして

モタモタしているうちに勝手に自分でリリースされちゃった。

 あっ~~勿体ないことしちゃった!

 その後はアタリが途絶えてしまって、

「バレたらもうおしまい。その場所はもう釣れない」というジンクス通りに。

 帰港のことも考え陸側のポイントへ移動する。

 14時40分頃移動後ようやくアタリが出て、尺クラスの真鯛が来たがリリース。



 直後に再びアタリが出て36cm位の真鯛が釣れた。



 リリースも考えたが知人にあげてもいいかなとキープ。

 なんだかんだと忙しく釣ったりリリースしたりしているうちに帰港時間が来た。

 予定を少し早めて帰港開始。

 今日は何と言っても穏やかな風が吹いてどてら流しのコースがうまく取れた。

 無風で漂流する場面もあったが、結果良ければすべてOK!?

 これからは好天は出来るだけ逃さず釣行するつもりでいるが、

果たして今年はもう何回行けるか?

 陸からかなり離れた海の上で竿先に止まったトンボ

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☆赤っ恥を搔かせやがって!

2023年09月28日 | 釣り

9月27日(水)天気 曇り後晴れ 気温26.2℃ 南東後北北西の風 

     中潮 波高 0.2m  水温22.8℃
      出港9時0分  帰港15時50分 

 釣果 キダイ1、ホウボウ1 計2尾(リリース:チダイ)
       
     釣友 真鯛 53cm (リリース:チダイ、キダイ)

 ようやく夏の暑さも薄れ、秋風が心地よい季節になって久しぶりの

7月21日以来の釣友との釣行だ。

 釣友は夏の暑さには弱いのか「パスする」というので誘わなかったのだが、

体長も良さそうで、やはり元気に釣行出来るのはうれしい限り。

 比較的大物の鯛が釣れるかも知れない、実績のある自作の鯛ラバを釣友に

プレゼント。

 これは小アジや小イワシなどが鯛の餌となっている時に効果がある自信作?

 9時出港だったが天気予報通りの小雨がぱらついている。

 ポイントに着く頃にはきっと雨も止んで穏やかな波と微風で釣りが

出来ると楽観していた。

 確かに釣り始めた頃には雨も止んだが、潮流れが無い。

 弱い風も相まって船はチンタラチンタラ流れて行く。

 だからサッパリアタリが出ず苦戦することになった。

 10時30分頃餌仕掛けにアタリが出て様子を見ていたが

その後動きが無い。

 おかしいなと思って餌の点検をしようとしたら何か付いている。

 それなりに抵抗して竿をバタつかせるのだが重くも無いし小物らしい。

 上がって来たのはキダイだ。



 キダイはどうもリリースしても元の海底付近に戻れそうも無いようだし、

冷凍庫の空き具合も考えキープする。

 11時頃餌仕掛けにアタリが出て、これもあまり大きく無い。

 上がって来たのはチダイだ。



 それにしても真鯛のアタリが出ない。 

 鯛ラバの竿を交互に出して当り鯛ラバを見つけようと鯛ラバの交換も

いろいろやってみるのだがカスリもしない。

 12時頃釣友が声を上げた。

 鯛ラバの竿が大きく曲がり、50cm位はあると言う。

 タモでアシストしてネットインした真鯛は綺麗な色をした53cmの真鯛。

 いやぁー良かった良かったと自分事のように喜んだ。

 12時35分頃チダイを釣り上げたがリリース。
 
 リリースしても帰れるだろうと思ったのだがダメージが大きいのか

海面でバタバタしている。

 どうもこのポイントは本来のアタリが出ないようなので陸側へ移動する。

 いつもは3流し4流しするのにまだ1流しでどうにもならない。

 新しいポイントについて間もなく少しだけ風が吹いてきて

潮も動き出したようだが・・・・・。

 14時頃釣友が餌仕掛けでチダイを釣るがリリース。

 14時40分頃ワシの鯛ラバにアタリが出て、大きな引きと重さから

「40cm位の鯛かも?」と、にわかに元気づく。

 しかし上がって来たのは35cm位のホウボウで、横側面のスレで重く感じ、

動きもあまり制限の無い掛かりだったための大きな引きだった。



 クソッー、釣友に宣言したのに赤っ恥を搔かせやがって!

 罰として塩焼きの刑にしてやるっ!と持ち帰ることに。

 14時45分頃餌仕掛けの回収でサバが釣れたがリリース。



 結局今日は弱い流れに泣かされた感じだ。

 ま、こんな日もあると思うしか無い。

 15時20分帰港開始 15時50分帰港
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☆まずいことになったなぁ

2023年09月18日 | 釣り
9月17日(月)天気 曇り 気温31.9℃ 南東後南西の風 

     中潮 波高 0.3m後0.2m  水温23.6℃

       出港9時45分  帰港16時40分 

 釣果 真鯛50cm、アマダイ38cm、29cm、キダイ3、 計6尾
       
     釣友 真鯛 38cm、31cm、アマダイ41cm 計3尾 


 毎日暑くて暑くてうんざりなのだが前日の天気予報的にはそんなにも

暑くはならないようだと踏んでおよそ2ヶ月ぶりに釣友を誘った。

 町内の公園の草刈り作業に参加してから行くことにしたのだが、

 今日を逃せば秋雨前線の影響でいつ釣行出来るか・・・。

考えることは皆さん同じと見えて久し振りの駐車場は満杯近い混み具合だ。

 (結果的にはこれまでと変わらぬ夏日の蒸し暑い「汗ダラダラ日」になった)

 遅めの出港&遅めの帰港パターンで混雑回避を狙ったのが功を奏したのか

下架も上架も僅かな待ち時間で済んだ。

 行先はいつもの沖ポイント。

 波は0.3mで海面を滑るように進む。

 10時25分頃釣り開始。

 なかなかアタリが出ず、う~む、今日は釣れるかもと期待して来ただけに

気分が高揚しない。

 10時40分頃、釣友が鯛ラバでキダイを釣り上げた。

 10時50分頃ワシの餌仕掛けにアタリが出て、上がって来たのは

やはりキダイで、キープ。



 冷凍庫に余裕があるし諸物価高騰で少しは家計に貢献しないと・・・・。

 11時5分頃釣友が鯛ラバで竿をしならせ叩かれている。

 真鯛の引きだ。

 上がって来たのは38cmの真鯛だ。 

 11時10分頃またキダイが来た。(もういいのに・・・)



 11時20分頃鯛ラバにアタリが出た。

 あまり引きも強く無いし重くも無い。鯛か?キダイか?

 上がって来たのは38cmのアマダイだ。



 これは久しぶり!!大歓迎!!
 
 そして今度は餌仕掛けにアタリが出た!。

 これも重くも無いしひきも鯛とは少し違うような????

 水面近くなって走り回るところを見るとサバでしょ?



 上がって来たのはやはりサバだ。

 捌くのが面倒だからリリース。

 11時25分頃釣友がチダイ?真鯛?を釣り上げた。

 11時27分頃、餌仕掛けにアタリが出て、上がって来たのは

29cmのアマダイだ。



 サイズ的には少し不満があるがキープする。

 11時50分頃釣友がチダイを釣り上げリリース。

 12時頃餌仕掛けにアタリが出て、上がって来たのはサバ!



 これもリリース>

 12時15分頃釣友が41cmの大きな太いアマダイを釣り上げた。

 これは立派だ!

 しかしどうも期待するような大物の鯛が上がらないので、

 さらに沖合を目指して移動する。

 風も無くなりモア~~ッと暑さが増してくる。

 アタリが出ないと暑さが余計身に堪える。

 あ~あ~暑い!暑い!予想以上の暑さだ。

 13時35分頃釣友がアマダイを釣り上げ、サイズ不満?でリリース。
 
 その後アタリが出なくなり最も陸側に近いポイントに移動したものの

そこもサッパリアタリが出ない。

 う~む、まずいことになったなぁ。

 少しづつではあるが風が出て来て少し暑さも和らぐ感じだ。

 そろそろ釣り終了の時間(16:00)が近づいて来た。

 餌も無くなったし・・・・と餌仕掛けを片付けながら時折鯛ラバを落とす。

 15時45分、やっと鯛ラバに待ちに待った本日最大のアタリが出た。

 カッカッカッカッと喰いついてくるが、乗らない。

 巻き上げスピードを落としゆっくりゆっくり巻き上げて行く。

 反転して重みがグッ!と乗ったところでアワセを入れて巻き上げる。

 50cmあるか?無いか?・・・ドラグがあまり音を出さないから40cm台?

 上がって来たのは50cmの真鯛だ。



 これで今日来た甲斐があった!、暑さに耐えた甲斐があった!

 (自分でも少しオーバーだなと思うが・・・)

 16時帰港開始 16時40分帰港

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☆スッポンポンで

2023年09月12日 | 釣り


9月11日(月)天気 曇り 気温34.1℃ 南東後南西の風 

      中潮 波高 0.7m後0.2m 水温23.2℃ 
      出港8時50分  帰港15時45分 

 釣果 真鯛39cm、35cm、キダイ 計3尾 (34cmリリース)
   
 
 暑くてなかなか出港する気にもならないのは皆さん同じと見えて、

マリーナの駐車場はガラガラ状態が多いらしい。

 しかし天気予報的にはそろそろ秋雨前線らしい天気模様が続くらしいので

思い切って行くことにした。

 当初は32℃という気温の予報も当日になって33℃とか・・・・うーむ??

 熱中症対策を万全にして行くことにして首ヒンヤリタオル(冷水浸け)も準備。

 出港者が少ないから早く下架の番が来て、予定の8時50分には出港。

 港外に出ると少し風があるかな?波はまぁ40cm位かなとのんびり航走。

 しかし目指す沖のポイントに近づくにつれて波高は1m近くになり、

風もビュンビュンで白波が飛ぶ状態に。ヒェー!!

 しかしここまで来て帰る訳にもいかないから予定の沖のポイントへ。

 9時40分釣り開始。

 鯛ラバを落として巻き巻きを繰り返すがアタリは無い。

 別タイプの鯛ラバも準備して今度は交互に落として巻き巻き。

 最初のアタリが来たのは10時10分頃。

 カッカッカッカッと来たが、元気は有りそうだが重くも無いから尺クラスか?

 上がって来たのは34cmの真鯛だ。

 

 今日も40cm未満はリリースすると決めていたので、少し惜しい気もするがリリース。

 11時10分頃アタリが出た。

 グッグッ グッグッと、さっきのよりは勢いが良いのだが、40cmは無さそうだ。

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。

 



 今日のアタリの出具合や風の状況から、今日はどうも大物が釣れそうも無いような

気がして弱気の虫が「キープ!キープ!」と訴える。

 あっさりと当初の40cm未満はリリースとしていたのを覆して血抜きをして

バケツに突っ込む。

 11時20分頃またアタリが出た。

 これはなかなか喰い込まずカッカッカッカッの連続で、ゆっくりゆっくり巻き上げて

かなり上まで巻き上げて反転したところでフッキング。

 これもキープサイズの40cmに満たない39cm。

 

 11時50分頃、鯛ラバを落として着底したはずなのに底が取れない。????

 どんどん糸が出て行く!!??

 慌てて巻き上げても鯛ラバの重さが感じられない。??

 さてはサワラにまた鯛ラバを鯛玉もろとも持ち去られたか?と思った。

 電動リールで高速で巻き上げると、竿に獲物が付いていることが分かった。

 どうやらサバが喰いついてかなり遠くまで走ったらしい。

 良かったぁ~、鯛玉のロスは痛いからなぁ。

 上がってきたのはやはりサバ。



 大き目のサバだがリリースする。

 また落として巻き巻きでまたすぐにサバが来た。

 重さが無いのに元気印だ。

 さっきのよりは大きいので、しょうがない塩サバにして喰うかとキープ。

 すぐ頭、尾、内臓を取り除きクーラーボックスの中へ。

 どうもサバの群れがいるらしいと判断して陸側のポイントへ移動することに。

 どうも今日は調子が悪い。

 それに暑い!

 次第に風が弱くなってきたら今度は熱風が襲って来た。

 海の上で日陰も無いから暑いこと暑いこと。

 13時20分頃、アタリが出て、小物?が掛かった。

 上がって来たのはキダイだ。

 口から袋を出してグロッキー状態だ。



 今日はあまり釣れないし、キダイもリリースしても無事に帰宅できるか分からないので
 
キープすることにした。

 この頃塩焼きサイズが冷凍庫内にも無いし・・・・・。

 しかしこれを最後にアタリが途絶え、クソ暑い中降ろしてムダに巻き巻きを繰り返す。

 今日は周囲には1艘の船もいなかった。

 陸岸からも遠く離れている・

 あまり暑いので、ここならスッポンポンで釣りしても問題無いのかな?。

 公然わいせつ罪?で捕まることはあるのかな?

 暑くて釣れないからこういう変な妄想まで飛び出す始末だ。

 結局15時過ぎに納竿し、15時15分帰港開始。
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☆血しぶきの後始末

2023年08月26日 | 釣り
8月25日(金)天気 曇り時々晴れ 気温34.0℃ 南西後西の風 

      長潮 波高 0.3m  水温22.6℃
      出港9時05分  帰港13時15分 

 釣果 真鯛60cm、48cm、35cm 計3尾 
   
 
 毎日の猛暑で日中はほぼエアコンのある部屋に閉じこもり。

 いい加減そんな生活に飽きが来て海の上の方が涼しいはず、

このままだと9月上旬までは気温も下がらないし・・・・と、

釣りに行くことにした。

 大物1尾釣れればそれで十分、45cm以下はリリースするつもりで

約1ヶ月ぶりに海に出る。

 波は割に穏やかで、風もまぁ、ええ具合だ。

 最近雨が全く降っておらず、潮はかなり澄んでいる状態で

これは少し心配の種かも。

 9時半過ぎにポイントに到着し、鯛ラバをセットする。

 大物しか喰えないような大きめの鯛ラバと赤黒の縞模様の2種類で

交互に落としては巻き巻きを繰り返す。

 しかし30分経ってもアタリどころか気配も無い。

 これではどうにもならんと、もっと沖のポイントを目指す。

 鯛ラバの色や種類を変えて落としても全く無反応。

 10時半になってもやはりアタリは出ず、さらに沖を目指す。

 11時を過ぎてもいまだにアタリ無しなんて今までは無かったこと。

 鯛の連中、どっか涼しいところへ避暑に出かけたのか?

 だんだん焦り気味の気分で落としては巻き巻きを繰り返す。

 今日はもしかしてボウズか?

 11時20分、待望のアタリが出た!。

 大物では無さそうだが、間違いなく鯛のアタリだ。

 良かったぁ~!

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。

 45cm以下はリリースするつもりが、躊躇なくこのサイズでも

嬉しくてキープする羽目になった。

 11時40分、今度は結構いい引きのカッカッカッカッのアタリが出た。

 なかなか喰い込まない。

 ゆっくりゆっくり巻いたり止めたりして反応を見ながら、

そして重さを感じたところでアワセを入れ、掛かった。

 道糸が引き出され、ドラグが鳴る。

 50cm位は有りそうだな、と内心ほくそ笑む。

 上がって来たのは50cmに少し足りない48cmの真鯛だ。



 11時55分頃、今度は最初に釣れてキープした35cm位の真鯛がヒット。

 これは当然リリースだ。



 いよいよ時合が来たという雰囲気だ。

 流れが早いから3回落し直しをすると着底が分からなくなるので

一旦回収するのだがサバが喰いついてきた。

 結構早い回収スピードなのだが、それでも喰い付くのだから呆れる。

 前よりだいぶ大きい40cmクラスで、しめ鯖も作れそうだがリリースする。



 12時20分頃アタリが出た。

 これは早いうちからガッガッと喰いついてきて重さも「乗った」という感じ。

 スプールが逆転し糸が引き出されて行く。

 重さもあるし竿の叩き具合からいっても結構大物の予感だ。

 慎重に巻き上げて水面に口から袋を覗かせて浮き上がった大物は60cmの真鯛だ。



 やったぜ!これで今日の目的は達成した。

 一時はボウズか?と思ったが、来た甲斐があるというものだ。

 その後はまた40cmオーバーのサバに喰いつかれてこれもリリース。

 12時30分、サバと遊んでもしょうがないと納竿し、血しぶきの後始末を始め

帰港の準備を始める。

 いつもより3時間も早い12時35分帰港開始

 海の上ではあまり暑く感じなかったが、上陸したらその暑いこと、暑いこと。

 強烈な熱気と熱風でたちまち汗が出る。

 60cmの真鯛が喰い付いた自作の鯛ラバ

 
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☆お前、運が悪かったなぁ・・・ワシは運が良かった!?

2023年07月29日 | 釣り
7月28日(金)天気 曇り後晴れ 気温30.4℃ 南西後西の風 

      若潮 波高 1.0m後0.4m  水温20.5℃
      出港9時30分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛48cm、46cm、41cm 計3尾 
   
 連日の猛暑で、関東や関西等では人の体温を超えるような暑さで、

毎日のTVのニュースを見ると本当に大変そうでお気の毒に思ってしまう。

 みんな、秋田は過ごしやすいぞ!移住するなら秋田だぞっ!~って

言いたくなるが、しかしそれにしても暑い!

 海の上は陸よりは多少涼しい風も吹き、地面の暑い照り返しも無いから

幾分涼しい。(海の照り返しは日焼け直結だけどね)

 こういう時はやっぱ、海の上での~んびりと釣りをするに限ると朝ご飯を

食べてからいそいそとマリーナに向かう。

 釣ってからの魚捌きも面倒だから、40cm未満は即決リリースと決めて

9時30分出港。

 港外に出たら予想外の波の高さ1mにうゎ!予報と違うぞ、とびっくり。

 それに風も思ったより強い。

 しゃぁ無いから静々(シズシズ)といつものポイントに向かう。

 当初はもっと沖のポイントでやるつもりだったが即決で諦める。

 10時20分鯛ラバオンリーで釣り開始。

 140gの鯛玉で底は取れるのだが3回も落として巻き巻きするとあとは

底が取れなくなる。

底が泥だから余計着底がわかりにくいのだ。

 なかなかアタリが出ない。

 回収途中で船べり近くまできたら何かが喰い付いた。

 前回のアタリ鯛ラバがぐちゃぐちゃに食いちぎられ無残な姿で使用不能に。

 10時55分頃カッカッカッカッとやっと本命の鯛のアタリが出てヒット。

 時折ドラグも滑るような引きも見せ、竿叩きもあり手応え十分だが、

50cmは無いようだ。

 上がって来たのは46cmの真鯛だ。



 幸先が良いとはこのことだ。

 11時10分頃さっきよりは小物とわかる鯛の引きがあり、巻き上げて

水面に現われたのは35cm位の真鯛だ。



 リリースをすると元気に帰って行った。

 12時10分頃キダイが釣れ、ダメージを考えてネットの中で針外しを

したのだがプカリプカリと浮いている。



 そうなんだよなぁー、キダイは水圧の変化には全く弱いからなぁ。

 12時20分頃、今度は32cmの真鯛が釣れたがリリース。



 12時30分頃、チダイ32cmが釣れたがこれもリリース。



 12時40分頃、エソが来た。クソッ!!



 この後鯛ラバを落としてすぐの巻き巻きで今までとは違う強い引き。

 リールが逆転し、道糸が引き出され、ググッ!ググッ!と竿を引き込む。

 これは50cmオーバー間違い無いでしょうと内心期待するが、

上がってきたのは48cm。





 う~ん 残念。でもま、今の所今日イチだから。

 ポイントも大分外れに来て風向きも変わって来ていることから、

2度目の流し直しの為、操船席に座るが、暑い!!

 操船席にクーラーが付いた豪華なクルーザーで釣りをする奴が羨ましい。

 13時45分頃またキダイが来た。

 おしりから空気を抜いてやったがやっぱりプカリプカリだ。



 しばらくアタリが遠のいて余計暑さが増して来たような感じだ。

 午後からの陽射しが強くて海面からの真正面の照り返しがきつい。

 14時25分頃やっとまたアタリが出た。

 あんまり大きく無さそう。

 それに重くも無いし40cm以下だったらリリースだ。

 上がって来たのはかろうじて41cmある真鯛だ。





 お前、運が悪かったなぁ・・・ワシは運が良かった!?

 その後はさっぱりアタリも出ず、試しに作った鯛ラバも効果確認不可。

 15時、納竿しデッキの上の血しぶきを洗い落とす。

 何だか札幌のおぞましい首切り事件を想像してしまう。

 こわっ! 女って意外と恐ろしいな。

 15時15分帰港開始。15時50分帰港。
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☆ドーパミンがドパッー!って感じでもうやる気が

2023年07月23日 | 釣り
7月21日(金)天気 曇り後晴れ 気温28.8℃ 南東後西の風 

     中潮 波高 0.3m  水温20.4℃

       出港9時10分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛74cm、60cm、アジ28cm 計3尾
       
     釣友 真鯛 53cm、チダイ35cm 計2尾 他リリース多数


  梅雨時の長雨で2週間以上も足止めされると気分も落ち込むが、

やっと雨も止んで穏やかな波で、釣行出来ることになった。

 水温も大分高くなって鯛も沿岸部から少しは沖合側に生活域を

拡大しつつあることを念頭に釣行ポイントを選んで釣友に連絡したら即決。

 しかしこのところの雨で水温も2~3度は確実に下がっているので

もしかしたら喰いが渋るのではないかと多少心配だ。

 9時10分出港しポイントを目指すが、物凄い濁りとゴミの漂流で、

いつものポイントよりもさらに沖合を目指すことになった。

 40分程で到着し餌仕掛けを流す。

 10時10分早速アタリが出て、アワセて掛かったのはいいが???。

 上がって来たのは30cm弱のアジだ。


 このところ鯵の刺身を喰ってないので、サイズ的には不満だがキープする。

 その後釣友が怒涛の3連荘でチダイ、キダイ、キダイと釣り上げたのだが、

サイズ的に不満でリリース。

 11時ワシにもサバの小物が掛かってどうも不本意な釣れ具合だ。


 11時半頃このポイントを諦め、陸側のポイントへ行くことに。

 来る時よりは大分ゴミの量も減っている感じで安心する。

 12時20分頃鯛ラバの落下中に突然糸が出始めた。

 今まで経験したことの無いフォールでのアタリで、一瞬戸惑ったが、

すぐリールを巻き始めるとガクンという感じで掛かった。

 結構重いし竿を何度も叩き、リールの回転が逆転する。

 上がって来たのは60cmの真鯛だ。




 これはありがたい。

 この後の釣れ具合でキープするしないの判断がしやすいのは助かる。

 12時40分頃鯛ラバに今度はまたまたサバが来た。リリース。

 
 12時50分頃鯛ラバにキダイが来た。これもリリース。

 13時40分頃鯛ラバにカッカッカッカッのアタリが出て乗るまで時間が

掛かったが、結構重いし、引きもあって、竿を叩いてくれる。

 それにしてもこの度は重いし、道糸は出るし、で、

なかなか上がって来ない。

 あ~この手に伝わる感触がえ~のよ。

 水面まで巻き上げるまでは、いつバレるかとハラハラドキドキの長い時間。

 アドレナリンが、出てる!出てる!って感じだ。

 7~8m先の水面に浮き上がった大きな魚体を見て、二人で声を揃えて

「おっぉ~ー」。

 無事自分でタモ網に入れたものの、その重いこと!

 5kg!!74cmもある!(自身最長記録の81cmに次ぐ記録)

 ここでドーパミンがドパッー!って感じでもうやる気がすっかり無しに。

 エラを切り血抜きをして計測をしバケツに突っ込む。

 以降は、自作の鯛ラバのスカートの試し釣りみたいな感じで

2種類程テストをする。

 アタリは全く無し。

 釣友は餌釣りで40cm以上もあるホウボウ(リリース)、チダイ35cm

などを釣り上げている。

 14時50分頃釣友が鯛ラバでキダイを釣り上げたがリリース。

 15時10分、鯛ラバで大物らしいのを掛けてやり取りしている。

 上がって来たのは53cmの真鯛だ。

 いやー良かった良かった。

 こうして今シーズンもこのポイントのお世話になるかと思えば頼もしい。

 15時30分頃帰港開始。
 

 因みに今日の当り鯛ラバはこれ。
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