の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆赤っ恥を搔かせやがって!

2023年09月28日 | 釣り

9月27日(水)天気 曇り後晴れ 気温26.2℃ 南東後北北西の風 

     中潮 波高 0.2m  水温22.8℃
      出港9時0分  帰港15時50分 

 釣果 キダイ1、ホウボウ1 計2尾(リリース:チダイ)
       
     釣友 真鯛 53cm (リリース:チダイ、キダイ)

 ようやく夏の暑さも薄れ、秋風が心地よい季節になって久しぶりの

7月21日以来の釣友との釣行だ。

 釣友は夏の暑さには弱いのか「パスする」というので誘わなかったのだが、

体長も良さそうで、やはり元気に釣行出来るのはうれしい限り。

 比較的大物の鯛が釣れるかも知れない、実績のある自作の鯛ラバを釣友に

プレゼント。

 これは小アジや小イワシなどが鯛の餌となっている時に効果がある自信作?

 9時出港だったが天気予報通りの小雨がぱらついている。

 ポイントに着く頃にはきっと雨も止んで穏やかな波と微風で釣りが

出来ると楽観していた。

 確かに釣り始めた頃には雨も止んだが、潮流れが無い。

 弱い風も相まって船はチンタラチンタラ流れて行く。

 だからサッパリアタリが出ず苦戦することになった。

 10時30分頃餌仕掛けにアタリが出て様子を見ていたが

その後動きが無い。

 おかしいなと思って餌の点検をしようとしたら何か付いている。

 それなりに抵抗して竿をバタつかせるのだが重くも無いし小物らしい。

 上がって来たのはキダイだ。



 キダイはどうもリリースしても元の海底付近に戻れそうも無いようだし、

冷凍庫の空き具合も考えキープする。

 11時頃餌仕掛けにアタリが出て、これもあまり大きく無い。

 上がって来たのはチダイだ。



 それにしても真鯛のアタリが出ない。 

 鯛ラバの竿を交互に出して当り鯛ラバを見つけようと鯛ラバの交換も

いろいろやってみるのだがカスリもしない。

 12時頃釣友が声を上げた。

 鯛ラバの竿が大きく曲がり、50cm位はあると言う。

 タモでアシストしてネットインした真鯛は綺麗な色をした53cmの真鯛。

 いやぁー良かった良かったと自分事のように喜んだ。

 12時35分頃チダイを釣り上げたがリリース。
 
 リリースしても帰れるだろうと思ったのだがダメージが大きいのか

海面でバタバタしている。

 どうもこのポイントは本来のアタリが出ないようなので陸側へ移動する。

 いつもは3流し4流しするのにまだ1流しでどうにもならない。

 新しいポイントについて間もなく少しだけ風が吹いてきて

潮も動き出したようだが・・・・・。

 14時頃釣友が餌仕掛けでチダイを釣るがリリース。

 14時40分頃ワシの鯛ラバにアタリが出て、大きな引きと重さから

「40cm位の鯛かも?」と、にわかに元気づく。

 しかし上がって来たのは35cm位のホウボウで、横側面のスレで重く感じ、

動きもあまり制限の無い掛かりだったための大きな引きだった。



 クソッー、釣友に宣言したのに赤っ恥を搔かせやがって!

 罰として塩焼きの刑にしてやるっ!と持ち帰ることに。

 14時45分頃餌仕掛けの回収でサバが釣れたがリリース。



 結局今日は弱い流れに泣かされた感じだ。

 ま、こんな日もあると思うしか無い。

 15時20分帰港開始 15時50分帰港
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