の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆バレたらもうおしまい

2023年10月05日 | 釣り


10月4日(水)天気 晴れ 気温24.9℃ 南東の風 

      中潮 波高 0.4m後0.2m 水温23.5℃ 
      出港8時45分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛60cm、40cm、36cm 計3尾 (35cm他リリース)
   
 
 秋なのに思ったより好天が少なくて出港する機会が少ないが、

スキマみたいな天気の合間をついて出港することが出来た。

 新聞の波高欄は1.5mと表示、どのあたりの沖合を指すのかわからないが。

 ネットで各種の海の予報を確認しながら釣行日を選定するが、それでも外れが出る。

 さて今日は?という感じだ。

 思ったより早く出港準備が整い、出港届けより5分早い8時45分出港。

 思ったより波が穏やかで、時々大きなうねりが来るが風も比較的穏やか。

 よし、今日はイケルかも?(といつも竿を出すまでは思うのだが・・・・)

 9時25分釣り開始。

 なかなかアタリが出ない。

 9時40分頃、アタリ?が出た。

 なんかもそっとしたアタリで、すごい重い。

 叩くような激しい引きは無く、しかし魚が付いているという感触はある。

 ふーむ?さてこいつは何だ?

 間もなく水面というところでバラシた!

 鯛ラバを見ると上針の糸が?噛み切られたように無くなっている。



 ???

 10時頃今度はゴンゴンとせわしなく叩きながらのアタリが出た。

 鯛のような?鯛で無いような???でそれなりに重さもあり・・・・。

 上がって来たのは尺オーバーのシマフグ。



 鯛ラバもグチャグチャで使い物にならない状態になっている。



10時30分、今度はまともな鯛のアタリで、引きが強い、重いで

久し振りの大物の予感がする。

 3段引き付きの重さと強烈な引き、何度味わってもええなぁ。

 水面に浮かび上がったのは超デブの60cmの真鯛だ。



 同じ60cmでも痩せた鯛もいて、がっかりさせられることもあるが、これはgood!



 すぐ血抜きをしてバケツに突っ込む。

 大きなものから釣れたのでリリースの判断がとてもし易い。

 しばらく音沙汰が無くなったが11時50分頃キダイが来たがリリース。

 

 この連中は釣れ始めは元気が良いのでドラグを鳴らすこともあり、型物か?と

思うこともあるが、中層位までくるとおとなしくなるのでその段階でがっかりする。

 12時頃エソが釣れて来た。 んー! ったく!。



 12時25分頃鯛らしいアタリが出た。

 今朝ほどの重さや引きはないがそれなりに期待できる感触だ。

 上がって来たのは40cmの真鯛だ。これは躊躇なくキープでしょ。



 12時45分頃先程とほぼ同じような感触のアタリと引きが来て

おっ!キープサイズが来たと喜んでタモを準備し、カメラを構えて写そうとして

モタモタしているうちに勝手に自分でリリースされちゃった。

 あっ~~勿体ないことしちゃった!

 その後はアタリが途絶えてしまって、

「バレたらもうおしまい。その場所はもう釣れない」というジンクス通りに。

 帰港のことも考え陸側のポイントへ移動する。

 14時40分頃移動後ようやくアタリが出て、尺クラスの真鯛が来たがリリース。



 直後に再びアタリが出て36cm位の真鯛が釣れた。



 リリースも考えたが知人にあげてもいいかなとキープ。

 なんだかんだと忙しく釣ったりリリースしたりしているうちに帰港時間が来た。

 予定を少し早めて帰港開始。

 今日は何と言っても穏やかな風が吹いてどてら流しのコースがうまく取れた。

 無風で漂流する場面もあったが、結果良ければすべてOK!?

 これからは好天は出来るだけ逃さず釣行するつもりでいるが、

果たして今年はもう何回行けるか?

 陸からかなり離れた海の上で竿先に止まったトンボ

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