の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※いや~惜しい!

2024年05月02日 | 釣り


5月2日(金)天気 晴れ 気温17.7℃ 北東の風 

      小潮 波高 0.2m後0.3m  水温14.4℃
      出港9時10分  帰港14時35分 

 釣果 ”0” 
   
  年度初めの恒例の、エンジンの調子を確認しつつあわよくばお魚を

ゲットするというセコイ目的を持って急遽釣行することにした。

 腰の調子が老化現象でイマイチ良くないのだが、畑作業や草刈り作業も

順調だし、波も穏かで晴天というシチュエーションでは我慢できない!

 まだ水温が低くて期待は出来ないが、ポツポツと乗っ込み鯛が揚がって

それなりに大きいのも出ていることから老アングラーはダメ元精神で行くのだ。

 それにしても今日は雲一つないきれいな?(少しは黄砂もある?)空。

 気持ちいい~。

 ポイントへ行く途中途中でタイラバを落としてみるが反応無し。

 魚探にも反応ナシ。

 ポイントに着いて4~5回落として巻き巻きをしたが浅瀬に加えて風邪が弱く

流れも無いことから、置竿のタイラバを底に落として船の流れのままに糸を出す。

 100m位道糸が出たらゆっくりゆっくり巻いてやるつもりでいたら、

70m位出たところで糸の出方と竿の様子が変! 

慌てて竿を握り巻き上げ開始!

 大きい獲物が喰いついたようで手応え十分。竿も大きくしなっている

 ええぞ ええぞと巻き上げている途中でバレてしまった。

 あ~あ もったいない!

 結局今日唯一のアタリはこうして無に帰すことになっちまった。

 次第に風が強くなり寒い状況になって来た。

 近辺を流し直ししながら探ってみるが全くアタリが無い。

13時35分、納竿。帰港準備開始。
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☆この先まだ行けるのか

2023年11月17日 | 釣り

11月16日(木)天気 晴れ 気温16.1℃ 南東の風 

      中潮 波高 1.0m後0.5m 水温19.1℃ 
      出港8時30分  帰港13時30分 

 釣果 真鯛30cm 1尾
   
 昨日に続いての釣行だが、低気圧が近づいてきているので、

午前勝負の釣りだ。

 予報を見ると朝方の強い風で波が高い状態になっていると思われるが

南東の風だから陸からは波が高いとは認識できない。

 しかし出港してすぐ納得!

 やはり風が強くて、沖合に向かって進むに従って風・波ともにちょっと?

 10時過ぎれば次第に弱くなるとの予報もあまり当てにならないが、ここまで

風が強く波も高いとは・・・・・。

 ま、治まるまでは辛抱の時間か・・・・・。

 9時10分釣り開始。

 風が強くて船が流されるのが早い!

 160号の鯛玉でも2回落すと底が取れないので200号に変更。

 さっぱりアタリが出ないのに、時間が過ぎるのが早い。
 
 11時10分頃アタリが出たが鯛では無さそうだ。

 上がって来たのはエソだ。ったく!



 この頃になって少し風も弱くなり幾分釣りやすくなっては来たが、

すでに帰港開始時間(11時40分)が迫っている。

 思ったより風が落ち着いてきているのでズルズルと続けている感じだ。

 12時30分頃カッカッカッカッとアタリが出てやっと喰い込んだ。

 どうやら鯛のアタリだが、そんなには重くも無いし引きも弱い。

 上がって来たのは30cm、いわゆる尺クラスの真鯛だ。

 いつもならリリースするのだが、ボウズを免れて少しほっとする。

 しかしもうとっくに帰港時間を過ぎている!

 12時45分頃またアタリが出て、鋭い引きもあり、少し期待が高まる。

 断続的な重い引きに次第に鯛と思ったのだが・・・・。

 上がって来たのは50cmオーバーの丸々と太ったエソだ。





 はぁっーとため息が。

 最後の期待も破れて・・・・・だ。

 13時帰港開始。

 今日は今年の納竿日になるのか?この先まだ行けるのか。
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☆物足りないなりに

2023年11月17日 | 釣り

11月15日(水)天気 曇り 気温13.50℃ 南後西の風 

      中潮 波高 1.0m後0.3m 水温19.7℃ 
      出港12時00分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛46cm、35cm 計2尾
   
 秋が深まるとともに釣行の機会もめっきり減って、夏のように

天候や潮回りにえり好みをする余裕は無くなった。

 それに天候がクルクル変わるから行けると思ったのに行けなかったり、

少しの時間帯だけになったりと制約も多くなった。

 5日程前に3泊4日の桟橋の予約を入れて、そのうちの1日位は

何とか行けそうかな?と思っていたら、2日間で延べ1日分の釣行タイム

しか取れそうも無い状態だ。

 はぁーとため息が出るがそれも行かないとなれば今シーズン終了となる。

 今日はその半日分の釣行タイム。

 朝11時ちょっと前に家を出て、波が少し治まりかける12時に

出港しようという算段だ。

 船がもっと大きければ多少の波でも行けるだろうが、マイボートでは

これが精いっぱいの判断だ。後期高齢者入りもしたし・・・・・。

 30分程でポイント到着。

 鯛ラバの準備をし、落として巻き巻きをする。

 アタリがさっぱり出ない。

 巻き上げ途中でサバが掛かった。



 水面を走り回っているのをタモに入れて見ると割と大きいので

速攻で頭と尾を落とし、内臓を取り出しクーラーBOXに。

 13時40分頃漸く鯛らしいカッカッカッカッと鋭いアタリが出て

時折スプールも逆転する。

 重さはそんなに無いけど40cm位は有りそうだ。

 鯛特有の三段引きもあって少しは期待値が上がる。

 上がって来たのは46cmの真鯛だ。





 これでしばらく食えなかったお刺身が食べれる。


 西の空に黒い雲があって、雨が降っているように海面まで

繋がっているようだ。

 あれがこっちに来たらヤバイなぁ。


 14時35分頃またサバが掛かった。



 もうたくさん!!で鯛ラバを外してリリース。

 15時10分頃アタリが出た。

 鯛のアタリなのだが、大きくは無いしチダイかも?

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。



 3枚おろしの塩焼きになるだろうな。

 手を掛けた料理をすればそれなりの美味しい食べ方も出来るだろうが

我が家のカミサンでは無理無理無理(笑)。

 さっきの雲がだんだん近づいてきてどうも気になり集中できない。

 アタリはたまに出るけどどうも魚影が薄いような感じだ。

 雨にやられる前に、明るいうちに帰港しようと15時40分納竿。

 16時20分、陸に上がると結構雨が降った跡が。

 そうなんだよな、船の上だけ降ったりあるいは降らなかったり・・・。

 ま、無事帰港して物足りないなりに釣果もあったし。

 明日釣行出来るかどうかは予報サイトを吟味しないと

わからないが、はて?
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☆感触から大きくは無さそう

2023年11月06日 | 釣り

11月5日(日)天気 晴れ 気温19.8℃ 北東の風 

      小潮 波高 0.8m後0.3m 水温21.3℃ 
      
      出港8時30分  帰港15時30分 

 釣果 真鯛35cm、チダイ、キダイ2、サワラ57cm 計5尾
       
     釣友 真鯛 38cm アジ1 他多数リリース

 小春日和の穏やかな天気が期待できると、早くから桟橋係留の

予約を入れておいた。

 今日はいつもより早めに家を出て駐車場に入ったのだがもう満杯近い。

 今日みたいな釣り日和はこの先何日あるか無いかだから、さもありなん。

 8時30分出港しポイントを目指す。

 沖のポイントへはもう少し波が落ち着いてから行くことにして手前の

ポイントから流し始めることにして9時10分到着。

 餌仕掛けを置き竿にしてから鯛ラバをセットし、落として巻き巻き。

 9時20分頃早速アタリがあって、ググッ!、ググッ!と鋭い引き。

 来た来た、重さは無いが最初のアタリの雰囲気は鯛の様。

 しかし巻き上げるに従って鯛では無いと確信。

 上がって来たのはカナガシラだ。

 カメラで撮影するのを忘れる程の拍子抜けだ。

 10時頃、釣友が餌仕掛けで何かを釣り、巻き上げている。

 上がって来たのは大きなアジだ。

 丸々と太った、美味しい刺身になりそうなアジだ。

 11時25分頃餌仕掛けにアタリが出てなかなか喰い込まないので

糸を送り送りしていたら針を飲み込んだチダイが上がって来た。

 本当はリリースしたいのだが、仕方ないから鋏で

ハリスを切ってお持ち帰り。



 波も少し穏やかになり、このまま沖のポイントへと流していく。

 11時45分頃鯛ラバを高速回収中に何かが喰いついて来た。

 またサバだろうと思っていたら・・・・・!?

 走り回っている魚をやっとタモに入れてよく見たらサワラだ。



 こいつのおかげで鯛玉を今年いくらロスしたのか ?ったく!

 12時20分頃餌仕掛けにアタリが出てキダイが釣れたが、

これも針を飲み込まれてやむを得ずリーダーを鋏で切ってお持ち帰り。



 なかなか本命の鯛のアタリが出ない。

 どうも沖のポイントは魚影が薄いようだと陸側のポイントへ移動。 

 13時50分頃釣友が餌仕掛けでアタリを捉えた。

 タモでアシストして38cmの鯛をネットイン。

 いやぁー良かった。これで少しは希望が持てる。

 13時55分頃餌仕掛けにアタリが出て、これも針を飲み込まれて

鋏でリーダーを切ってキダイをお持ち帰りする羽目に。あ~ぁ。



 14時20分頃釣友が餌仕掛けで真鯛を釣り上げるがリリース。

 14時25分頃餌仕掛けを回収中にサバが喰いついて・・・。ったく!



 14時30分頃鯛ラバにやっと鯛らしいアタリが出て、

感触から大きくは無さそうだが・・・・・。
 
 上がって来たのは35cmの真鯛だ。



 その後も粘っては見たものの釣果を上げることが出来ず、15時納竿。

 釣友の今年の最後の釣りになるかもしれないので是非大物を釣って

貰いたかったがそれもかなわず残念無念というところか。
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☆ニンマリしたのも最初だけ

2023年11月01日 | 釣り



10月31日(火)天気 曇り 気温19.3℃ 南東の風 

      大潮 波高 0.5m後0.3m 水温21.4℃ 
      
      出港8時25分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛58cm、チダイ33cm、キダイ足の裏 計3尾
       
     釣友 真鯛 50cm 他多数リリース

 1週間位前からこの日は釣行に打ってつけの天気と確認出来たので、

桟橋の係留予約を入れていた。

 しかし前回のこともあるので念には念を入れて天気予報をチェックし、

昨日釣友に連絡したら即OK。

 今朝釣友から電話があって、早く行くというような雰囲気だったので

ワシも朝にドタバタと準備をしてマリーナに向かい、異例の8:25出港。

 9時15分頃釣り開始。

 まず餌仕掛けを流し、置き竿にして、鯛ラバの仕掛けの準備をする。

 9時25分頃早速鯛ラバにアタリが出て、ドラグを鳴らしてくれた。

 幸先がいいぞ、この調子だと今日は・・・・とニンマリ・・・・。

 上がって来たのは58cmの真鯛だ。(簡易測定で53cmと思っていたが)





 その後餌仕掛けにアタリが出て上手く掛けたのだが、

どうも鯛では無さそうだ。

 上がって来たのはサバだ。

 海面で運動会をやって走り回っている。ったく!

 10時5分頃釣友が餌仕掛けでアタリを捉えて、

竿をしならせ巻き上げている。

 見るからに鯛が掛かった、という引きだ。

 上がって来たのは50cmの真鯛だ。

 いやぁー二人揃って早々と大物をゲットしたのは今日が初めてではないか?

 魚の活性が高くて、今日は忙しい嬉しい日になりそう、とニンマリ・・・・。

 10時20分頃鯛ラバにアタリが出て、鯛?ブリ? ????

 海面近くまで巻き上げたらサバ程ではないが走り回っている。

 タモで掬い上げたらあまり見かけない魚だ。



 マユゲのようなイレズミの入ったカンパチで、40cm位あるが、リリース。

 直後、釣友が餌仕掛けで鯛らしい獲物を掛けて、ワシがタモで掬おうと

してコツンと当たった瞬間バレてしまった。

 いやぁー釣友には申し訳無いことになってしまった。

 ポイント移動して直後の11時5分頃、釣友が餌仕掛けでアタリを捉えた。

 鯛の尺クラスを釣り上げたがリリース。

 11時10分頃、ワシの白いタコ型鯛ラバがサワラらしい奴に前触れもなく

突然PEの道糸をプツンと切りやがった。

 あーぁ、また鯛玉ロスかよ~。今年はやけにロスが多い。

 11時15分頃餌仕掛けにアタリが出て、掛けるタイミングを計って

糸を送り送りしているうちにすっかり針を飲んでしまったチダイが上がって来た。



 針を外そうにも外れず、ええいメンドクサイと糸を

鋏で切ってキープすることに。キープ対象外なのだが・・・・・。

 12時5分頃釣友が何かを釣り上げたが????と声を掛けた。

 見るとどうやらイシモチらしい。

 これもリリースだ。

 13時頃釣友が餌仕掛けでチダイを釣るがこれもリリース。

 13時55分頃ワシの餌仕掛けでアタリが出て、掛けたものの軽い!

 これも針を飲まれて仕方なく糸を切ってキープすることに。



 15時、15時5分と鯛ラバで次々にキダイを釣り上げるがリリース。





 このキダイをリリースする際に指を切ってしまい、釣友に手当てしてもらうことになってしまった。

 血が止まらずあちこち血痕だらけ。

 手当てでようやく止まったが、ありがとうございます、だな。

 終わって見れば幸先が良いのは最初だけ、後は雑魚のオンパレードで

確かにニンマリしたのも最初だけだった。

 結果的には忙しいだけの釣行となってしまった。

 15時40分帰港開始
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☆欲で手を出して

2023年10月27日 | 釣り


10月26日(木)天気 晴れ 気温20.0℃ 南東後南の風 

      長潮 波高 0.5m後0.3m 水温20.7℃ 
      出港8時40分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛78cm(5.84kg)、キダイ1 計2尾(オマケ:サバ)
   
 
 釣友とは昨日釣行する予定だったが、前日の天気予報とは打って変わって

午前中は雷雨の予報に。

当日朝に急遽釣行中止の連絡を入れた。

盛ったり撒けたりで釣友には申し訳ないことになってしまった。

そして今日は好天だが、釣友は都合で釣行出来ず今日は一人旅。

 残り釣行回数が限られて来た中で、親戚に配る鯛の予定が

なかなか配れず少しあせりが入って来た。

 気合を入れて出港するも果たして・・・・・。

 8時40分に出港し30分程で最初のポイント到着。

 ここでは鯛ラバのセットをしながら風向きを確認し、流すコースを考える。

 何回か鯛ラバを落とし、やはり沖の方が良さそうだな、ここはフグも

多そうだし・・・と考えているうちに鯛ラバをぐちゃぐちゃにされてしまった。

 15分程で移動し、沖のポイントに向かう。

 9時50分、アタリが出た。

 なかなか引きが強いしドラグも鳴らすのでおっ!早速鯛か?と期待したが

巻き上げる途中で鯛では無いことに気付く。

 上がって来たのはホウボウだ。美味しい魚だが省力化のためリリースする。





 以前は持ち帰ったが・・・・・。

 10時半頃アタリが出て巻き上げているうちにふっと軽くなった。

 鯛ラバの玉の重さも感じられない! しまったっ! 鯛玉を盗られた!

 あ~ぁ これで今年2個目。

 10時55分頃エソが釣れてきた。

 この魚も歯が鋭いので鯛ラバやリーダーを傷付けるので困りものだ。
  
 11時10分頃、電動で巻き上げをしている途中で何かが喰い付いた。

 かなり高速なのだが、これに喰いつくのはサバしかいない。

 案の定サバがついて走り回っている。

 釣り上げて頭と尻尾を落とし、内臓を取り、袋に入れてクーラーBOXへ。



 なかなか本命の鯛のアタリが出ない。

 満潮時間も過ぎ、午後になっても鯛のアタリがないのでもはや焦り気味。

 このままボウズで帰るのかと思うと情けなくなってくる。

 13時45分頃、アタリが出た。

 渋いアタリが続いて喰い込まない!

 巻き上げを止めても走らない! ????と、早巻きで巻きアワセ的に強引に

巻くと付いている!

 えいやぁっ!でアワセたら掛かった!

 ところが今度は動かない。ドラグが滑って一向に巻き上げが出来ないのだ。

 時折やたらと走るような動きも見せ道糸が出て行く、ブリか?

 ドラグの締まり具合も間違いない。

 それにしても叩くような引きでもないしどうもブリっぽい。

 仕方ないから焦らずじっくりやるしかない。

 近くでは大きなナブラが発生し、それが近づいたり遠くへ行ったりと

海面が賑やかになってきた。



 やっぱりブリだろうな?

 5分以上巻いては出されの綱引き状態だったが、徐々に巻き上げが

できるようになった。それにしても重い!
 
 50m切るまで5分以上も掛かったと思うが、まだ正体不明のまま。

 電動リールで巻き上げながら、手動でもゴリ巻きして力任せに巻き上げる。

 30mを切った辺りから少しづつ巻き上げ量が増えてきてはいるが、

時間をかければかける程水深の変化に追従出来るようになって元気なままだ。

 15mを切った辺りからようやく力尽きたような抵抗となって、

残り10m辺りでブリでは無いことがはっきりしてきた。

 そして水面の7~8m先辺りに白っぽい魚体が浮いたっ!

 鯛だ!かなりの大きさだ!。

 ここまでくるとさすがに抵抗らしい抵抗も見せず引き寄せられる。

 左手で竿を操り、右手でタモを差し出して無事ネットイン。



 ふっー疲れた!やれやれだ。

 船上で見るとさすがにデカッ! 78cmもある。





 ブリだったら何度もネットインを失敗して手こずっていたかも知れない。

 獲物的にも鯛で良かった。1件落着。

 14時25分頃アタリが出た。

 小物の引きで、さっきの大ダイと比べると拍子抜けするような軽さ。

 上がって来たのは足裏サイズのキダイだ。



 リリースしても海底には戻れないだろうとキープして帰港準備を始める。

 陸側のポイントでもう1尾ゲットして帰港しようと欲ボケ船頭は考えた。

 14時50分陸側のポイントで釣り開始。

 15時5分アタリが出て巻き上げる。

 突然ふっと軽くなり鯛玉を盗まれた!

 あ~ぁ、やっちまった。

 よせばいいのに欲で手を出して高価なタングステンの鯛玉をロスしちゃった。

 このアホっ!

 これで今日2個目のロス。今年3個目だ。あー~ぁ。

 15時20分帰港開始
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☆年に数える程しかない期待のひと時

2023年10月25日 | 釣り



10月24日(火)天気 曇り 気温20.2℃ 南東後南の風 

      長潮 波高 0.5m後0.3m 水温22.2℃ 
      出港13時0分  帰港17時05分 

 釣果 ”0” (真鯛36cm、31cm 各リリース)
   
 
 好天が続きそうだし、釣友も誘いたいし、一人でのんびり釣り糸を

垂れるのもいいかなと、昨日初めて3連泊の係留をした。

 しかし今日は思ったより波が治まらず午後から行く予定になった。

 ま、普段は出来ない夕まづめ時を狙っての釣行だから、のんびり行くかぁ~だ。

 30分程でいつものポイントに着いて鯛ラバを落とすが、なかなかアタリが出ない。

 13時50分頃アタリが出たが喰い込まない。

 ゆっくり巻いたり止めたりしたが、どうやら小物らしいので巻き上げる。

 見ると鯛ラバが無残な姿に(タイトル画面)。 

 14時30分頃、やっと少し強めのアタリが来た。

 グィッグィッと引きがあったがなかなか喰い込まない。

 ゆっくりゆっくり巻きながらアワセのタイミングを計ってえいっやっ!で

掛けて、巻き上げる。

 鯛のような鯛で無いような?

 しかし途中でふっと軽くなって、おまけに鯛玉の重さも感じられない。

 しまった!タングステンの鯛玉を盗まれた!

 案の定、フロロカーボンのリーダーが切られてる。あっあっ~勿体無い!

 くそフグ野郎めっ!

 どうもフグのアタリばかりで、沖の方へ移動することに。

 沖側の方も思ったより波が大分治まった感じだ。

 風もほぼ無風に近い状態で、潮流れで動いているような塩梅だ。

 アタリも出ず時間が過ぎて行く。

 15時7分頃アタリが出たが何やら雑魚らしい魚が掛かったようだ。

 上がって来たのはエソだ。ったく!



 15時40分頃やっとカッカッカッカッと鯛らしいアタリが出た。

 鯛の引きではあるが重く無いし引きもイマイチだ。

 上がって来たのは31cmの真鯛だ。

 今日は帰ってから捌くのが面倒だから大物以外はキープしないことにして

リリースをする。

 いよいよ年に数える程しかない期待のひと時、夕まづめ時を迎えた。
 
 16時頃巻き上げ途中で喰いついて来たサバ(リリース)



 16時10分頃アタリが出てこれは鯛の引きだ。

 時折ドラグを鳴らすがそんなに大きくは無い。

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。



 これをリリースすればもしかして今日はボウズ?

 明日釣友と釣行するのだからキープする程ではないと思ってリリース。

 その後アタリは出ず、期待の夕まづめは空振りに終わった。残念!

 16時25分帰港開始
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☆ズルズルと・・・・

2023年10月16日 | 釣り


10月15日(日)天気 曇り 気温17.3℃ 南東の風 

      大潮 波高 1.0m 水温23.1℃ 
      出港8時30分  帰港14時0分 

 釣果 トラフグ47cm(2.01kg) 1尾
       
     釣友 真鯛 50cm、35cm 計2尾

 秋は天候が良さそうでいて以外に悪い。

 雨が降りやすい、北風が強く吹くようになる、など

夏と違っていつでも行けるという訳では無い。

 だから好天になればアングラーは港やマリーナ、磯場に集中する。

 ましてや今日は日曜日、恐らく大変混むだろうと木曜日に

桟橋の予約をしたのだが、いつもの桟橋は既に予約済み。

 はぁ~とため息が出る。

 しかし天気予報で見た限りでは、予約段階では終日の好天ではなく

早朝から午前中までの間に、風も波もそんなに悪くなく釣りが出来る

というような程度。

 朝4時起床、飯も食わずにそのままマリーナに行き、

海面が確認できる明るさ(午前5時半)に出港し、お昼近くまで釣りをして

12時前の強風が吹く前に帰港する、という算段だった。

 しかし昨日天気予報をチェックしたら夕方近くまで釣りが出来そうな状況に

なったので、急遽釣友に連絡して一緒に釣行することに。

 さていよいよ8時半出港。

 風も弱く波も穏やかに・・・・のはずが、

沖に向かうに従ってなんだこりゃぁというような状況が。

 風は強く、波は1m近くまで高く・・・。

 9時10分頃、沖に行く予定も変更して手前のポイントで釣り開始。 

 9時20分頃釣友が餌釣りの仕掛けでアタリを捉えてリーリング。

 しかしバレてしまった。惜しい!

 9時40分頃ワシの鯛ラバの竿にアタリが出た。

 鯛のようなグィッ!グィッ!と引き込むアタリで重さもあるので

40cm位は有りそう。

 よおーし、幸先がいいぞ!と思いながら巻き上げたものの

何やら黒い魚体が???



 なんと47cmもあるトラフグではないか

 半分がっくり。 

 10時15分、釣友が鯛ラバで大物らしき獲物をヒット。

 タモを持ってアシストし、50cmの真鯛をネットイン。

 いやぁー良かった。良かった。

 10時50分頃餌仕掛けにアタリが出た。

 糸を送りアワセのタイミングを図ろうとするもなかなか合わない。

 えいっやぁっでアワセて掛かったのを確認したが、

引きも弱く重さも無い。

 上がって来たのは足の裏クラスの真鯛。

 迷いもなくリリースをする。

 この頃から風、波の状況が次第に悪化してきた。

 11時30分頃、流し直しをしてすぐに釣友が鯛ラバでヒット。

 上がって来たのは35cm位の真鯛だ。

 アタリが次第に遠のいてくる。

 13時半過ぎに次第に風波が厳しい状況になったことで釣友が

帰港を提案してきた。

 ここは船頭が先に帰港の決断をしなければならなかった訳だが、 

大物とは言わず型物でもいいから1枚釣りたいという欲で

粘って来たのだ。

 恥じ入るしか無い。

 帰る準備はすでに始めていたのだが、「もう一投」「もう一投」で

ズルズルと・・・・。

 諦めがつくまで何回か鯛ラバを落として巻き巻きを繰り返す。

 14時前に帰港開始

 14時30分帰港。風も波も穏やかだ。

 あのポイントからさほど距離が離れている訳では無いのにこの差は?


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☆バレたらもうおしまい

2023年10月05日 | 釣り


10月4日(水)天気 晴れ 気温24.9℃ 南東の風 

      中潮 波高 0.4m後0.2m 水温23.5℃ 
      出港8時45分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛60cm、40cm、36cm 計3尾 (35cm他リリース)
   
 
 秋なのに思ったより好天が少なくて出港する機会が少ないが、

スキマみたいな天気の合間をついて出港することが出来た。

 新聞の波高欄は1.5mと表示、どのあたりの沖合を指すのかわからないが。

 ネットで各種の海の予報を確認しながら釣行日を選定するが、それでも外れが出る。

 さて今日は?という感じだ。

 思ったより早く出港準備が整い、出港届けより5分早い8時45分出港。

 思ったより波が穏やかで、時々大きなうねりが来るが風も比較的穏やか。

 よし、今日はイケルかも?(といつも竿を出すまでは思うのだが・・・・)

 9時25分釣り開始。

 なかなかアタリが出ない。

 9時40分頃、アタリ?が出た。

 なんかもそっとしたアタリで、すごい重い。

 叩くような激しい引きは無く、しかし魚が付いているという感触はある。

 ふーむ?さてこいつは何だ?

 間もなく水面というところでバラシた!

 鯛ラバを見ると上針の糸が?噛み切られたように無くなっている。



 ???

 10時頃今度はゴンゴンとせわしなく叩きながらのアタリが出た。

 鯛のような?鯛で無いような???でそれなりに重さもあり・・・・。

 上がって来たのは尺オーバーのシマフグ。



 鯛ラバもグチャグチャで使い物にならない状態になっている。



10時30分、今度はまともな鯛のアタリで、引きが強い、重いで

久し振りの大物の予感がする。

 3段引き付きの重さと強烈な引き、何度味わってもええなぁ。

 水面に浮かび上がったのは超デブの60cmの真鯛だ。



 同じ60cmでも痩せた鯛もいて、がっかりさせられることもあるが、これはgood!



 すぐ血抜きをしてバケツに突っ込む。

 大きなものから釣れたのでリリースの判断がとてもし易い。

 しばらく音沙汰が無くなったが11時50分頃キダイが来たがリリース。

 

 この連中は釣れ始めは元気が良いのでドラグを鳴らすこともあり、型物か?と

思うこともあるが、中層位までくるとおとなしくなるのでその段階でがっかりする。

 12時頃エソが釣れて来た。 んー! ったく!。



 12時25分頃鯛らしいアタリが出た。

 今朝ほどの重さや引きはないがそれなりに期待できる感触だ。

 上がって来たのは40cmの真鯛だ。これは躊躇なくキープでしょ。



 12時45分頃先程とほぼ同じような感触のアタリと引きが来て

おっ!キープサイズが来たと喜んでタモを準備し、カメラを構えて写そうとして

モタモタしているうちに勝手に自分でリリースされちゃった。

 あっ~~勿体ないことしちゃった!

 その後はアタリが途絶えてしまって、

「バレたらもうおしまい。その場所はもう釣れない」というジンクス通りに。

 帰港のことも考え陸側のポイントへ移動する。

 14時40分頃移動後ようやくアタリが出て、尺クラスの真鯛が来たがリリース。



 直後に再びアタリが出て36cm位の真鯛が釣れた。



 リリースも考えたが知人にあげてもいいかなとキープ。

 なんだかんだと忙しく釣ったりリリースしたりしているうちに帰港時間が来た。

 予定を少し早めて帰港開始。

 今日は何と言っても穏やかな風が吹いてどてら流しのコースがうまく取れた。

 無風で漂流する場面もあったが、結果良ければすべてOK!?

 これからは好天は出来るだけ逃さず釣行するつもりでいるが、

果たして今年はもう何回行けるか?

 陸からかなり離れた海の上で竿先に止まったトンボ

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☆赤っ恥を搔かせやがって!

2023年09月28日 | 釣り

9月27日(水)天気 曇り後晴れ 気温26.2℃ 南東後北北西の風 

     中潮 波高 0.2m  水温22.8℃
      出港9時0分  帰港15時50分 

 釣果 キダイ1、ホウボウ1 計2尾(リリース:チダイ)
       
     釣友 真鯛 53cm (リリース:チダイ、キダイ)

 ようやく夏の暑さも薄れ、秋風が心地よい季節になって久しぶりの

7月21日以来の釣友との釣行だ。

 釣友は夏の暑さには弱いのか「パスする」というので誘わなかったのだが、

体長も良さそうで、やはり元気に釣行出来るのはうれしい限り。

 比較的大物の鯛が釣れるかも知れない、実績のある自作の鯛ラバを釣友に

プレゼント。

 これは小アジや小イワシなどが鯛の餌となっている時に効果がある自信作?

 9時出港だったが天気予報通りの小雨がぱらついている。

 ポイントに着く頃にはきっと雨も止んで穏やかな波と微風で釣りが

出来ると楽観していた。

 確かに釣り始めた頃には雨も止んだが、潮流れが無い。

 弱い風も相まって船はチンタラチンタラ流れて行く。

 だからサッパリアタリが出ず苦戦することになった。

 10時30分頃餌仕掛けにアタリが出て様子を見ていたが

その後動きが無い。

 おかしいなと思って餌の点検をしようとしたら何か付いている。

 それなりに抵抗して竿をバタつかせるのだが重くも無いし小物らしい。

 上がって来たのはキダイだ。



 キダイはどうもリリースしても元の海底付近に戻れそうも無いようだし、

冷凍庫の空き具合も考えキープする。

 11時頃餌仕掛けにアタリが出て、これもあまり大きく無い。

 上がって来たのはチダイだ。



 それにしても真鯛のアタリが出ない。 

 鯛ラバの竿を交互に出して当り鯛ラバを見つけようと鯛ラバの交換も

いろいろやってみるのだがカスリもしない。

 12時頃釣友が声を上げた。

 鯛ラバの竿が大きく曲がり、50cm位はあると言う。

 タモでアシストしてネットインした真鯛は綺麗な色をした53cmの真鯛。

 いやぁー良かった良かったと自分事のように喜んだ。

 12時35分頃チダイを釣り上げたがリリース。
 
 リリースしても帰れるだろうと思ったのだがダメージが大きいのか

海面でバタバタしている。

 どうもこのポイントは本来のアタリが出ないようなので陸側へ移動する。

 いつもは3流し4流しするのにまだ1流しでどうにもならない。

 新しいポイントについて間もなく少しだけ風が吹いてきて

潮も動き出したようだが・・・・・。

 14時頃釣友が餌仕掛けでチダイを釣るがリリース。

 14時40分頃ワシの鯛ラバにアタリが出て、大きな引きと重さから

「40cm位の鯛かも?」と、にわかに元気づく。

 しかし上がって来たのは35cm位のホウボウで、横側面のスレで重く感じ、

動きもあまり制限の無い掛かりだったための大きな引きだった。



 クソッー、釣友に宣言したのに赤っ恥を搔かせやがって!

 罰として塩焼きの刑にしてやるっ!と持ち帰ることに。

 14時45分頃餌仕掛けの回収でサバが釣れたがリリース。



 結局今日は弱い流れに泣かされた感じだ。

 ま、こんな日もあると思うしか無い。

 15時20分帰港開始 15時50分帰港
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