風の森in開田

美味しい空気と素晴らしい景色が毎日のご馳走。
霊峰・御嶽山の麓での高原暮らしの独り言・・・

呼ぶより謗れ・・・

2010-09-23 06:27:21 | 独り言

             

 風の森in開田・・・午前5時50分 17,7℃

 

最初の写真は昨日の朝8時半ごろの・・・この頃はこ~んな青空やって。

麻織物に行くのに車で拾うて貰えるのを待ってる間、庭のお花さん達にご挨拶を。

 

ワスレナグサが、今頃又咲いてましたよ~!

末川あたりのいつも群生して咲いてる水辺のとこでは、まだまだ綺麗に咲いてて、

せやけど我が家のは全く水気の無いとこで、何とか咲いても早い内に終わってしまうんよね。

けど思い出したように、ホンマにチラッホラッやねんけど顔出して。

 

しつこうガウラ(白蝶草)を・・・

この花の形も優雅やねぇ~! 誰がつけたんか白蝶のイメージにピッタリ!

 

ハナモモの実・・・熟れて来て。

野菜売り場で、ある人が言うてはってんけど・・・

あんまり甘~いエエ匂いがするので、チョットかじって見たら甘かったんやって!

それにお腹もどうも無かったしぃ、甘煮にでもしてみよかな?って・・・

お腹がどうも無かったて言うのを、開田ことばで言わはったけど聞き取れませ~ん!

前から他の人にも、ハナモモの実は食べられへんて聞いてたし、

ネットで検索したら実が小そうて固いので、食べるのには適してません・・・って書いてて。

けど中には焼酎に漬けたり、よ~お熟したんを甘煮に・・・って書いてあるのも。

我が家のはまだ甘~い香りまではせえへんのやけど、ホンマ放っておくには勿体無いような気も。

誰か~ホンマのこと知りませんかぁ?

 

ミニトマト・アイコ・・・

まだポチポチ実が生って、時々はご挨拶しながら口に放り込んで頂いてますぅ。

 

 

昨日の麻織物は、チョット人数が少なくて9人・・・

       

左は羊毛を紡ぐ時に使う、ドラムカーダーを扱う会長さん・・・

麻糸を績む時にでるクズ糸を、ドラムカーダーにかけて柔らこうして、

そこから羊毛のように、糸を紡いでみるおつもりやとか。色々研究熱心でぅ。

右はレース織りをしてるとこ・・・副会長さんがやっておられます。

こうして作業をして行く中で色んなことを教えて貰うんやけど、身についてるんかどうなんか怪しい。

 

文化祭の時ケーブルTVの方が取材に来るって言うてはったのに、中々覗きに来られへんかって、

その噂話をしてたら車の音が・・・ 噂の主の記者さんでした。

ほら!呼ぶより謗れって言うやありませんか? い~えその時は噂してただけですけどネ!

昨日はまだ本番の取材や無うて、話しを聞いて取材の内容を検討する為の前段階やそうで。

その内織物に興味を示さはって、裂き織りをしてみはる事に・・・

取材に来はった人を逆取材・・・

 

会長さんの家のお庭で、中国の無毒の麻を育ててくれてはるんやけど、

その麻の花が今咲いてるとかで、お家まで写真を撮りに行かはりました。

私達も花を見たこと無かったんで、私のカメラを渡して写して来て貰いました。

       

2cm位の、思てたより小さい黄色い花でした。もう半分以上はタネになりかけてて・・・

             

記者さんは、こんな写真もおまけに撮ってくれてはりました。

ド・アップやのにバッチリ!ピントも合うて・・・やっぱりプロや~!

 

 

コレ、何か判りますか~?

「むかご」って零余子って書くんやって! これは植物の器官のひとつで栄養繁殖器官やとか・・・

葉の腋や花序に出来て、地面に落ちると発根して芽を出して殖えて行くそうです。

オニユリなんかにも出来るんやけど、それは黒い色で球根のような形をしてコレはお芋の形。

 

写真のは頂いたんやけど道の駅なんかでも売ってて、塩茹でしておつまみにしたり、

私はお米に混ぜてむかごご飯にしますぅ。チョット粘っとしてサトイモのような食感なんよね。

零余子飯(むかごめし)は、晩秋・生活の季語でもあるそうですよ。

ちなみにこのむかごは、長芋に出来るむかごと言うのをご存知かな?

 

ほぼ一日中降ったり止んだりのお天気・・・麻織物から帰った時はほんの少し青空が。

雨の止み間にバイクで野菜売り場へ・・・

野菜売り場の店仕舞いですぅ。その後すぐコーラスなんで、水曜日はバタバタ~!

 

昨日のブログで中秋の命日は23日て書いたんは間違いで、昨日がお月見の日やって・・・

途中で訂正しといたんやけど、コーラスの帰りにはお月さんどころか真っ暗~!

夜半には雨も降り出して、今朝も早朝から大雨・・・それに今は稲光も。

よう伸びたコスモスやシュウメイギクが倒れて、雨上がりにはまた支柱を立てて起こしてやらんと・・・

これから一雨毎に、開田は秋色に・・・