暗闇に浮かぶ青いLEDライトが
めちゃくちゃキレイだったなー。
「トロン:レガシー」68点★★★
デジタル業界のカリスマだった
ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が
失踪して20年。
27歳になった息子サム(ギャレット・ヘドランド)のもとに
父からメッセージが届く。
メッセージを追うサムは
父が創ったコンピューター世界
「トロン」に入り込む。
そこは想像を絶する
戦いの場だった――。
「アバター」と同じカメラを使った3Dと
足元から響くような音響で「その世界に入った気にさせる」
体験型ムービー。
とにかく印象はシャープ&クール。
「アバター」が植物とか有機的なイメージなら
「トロン」は徹底的に「人工的」。
建築学出身の監督らしく
空間造形がしっかりしているのもいいし
バイクレースなど
相当な迫力がありました。
82年に製作された
初のCG映画「トロン」が元ネタで
映画はうろ覚えなんですが
なんとなく当時のムードを継承している気はする。
バリバリの最新映像ながら
なんか「マイコン」っぽいテイストが
随所に感じられました。
ただ
コンピューター世界に入り込む、という
ややこしい概念の
説明をすっとばしているので
「どういう仕組みでコンピューターのなかに
入ったのか?」
「この世界で死んだら、肉体も死ぬのか?」とか
世界観の約束事が
はっきりしないのが不満。
まあ番長の物分りが
悪いのかもしれませんが。
「マトリックス」みたいに
ルール作ってくれないとなー。
まあアトラクションと考えれば
迫力も内容も100点満点。
パーッと楽しめるので
オススメです。
★12/17から全国で公開。
「トロン:レガシー」公式サイト
めちゃくちゃキレイだったなー。
「トロン:レガシー」68点★★★
デジタル業界のカリスマだった
ケヴィン・フリン(ジェフ・ブリッジス)が
失踪して20年。
27歳になった息子サム(ギャレット・ヘドランド)のもとに
父からメッセージが届く。
メッセージを追うサムは
父が創ったコンピューター世界
「トロン」に入り込む。
そこは想像を絶する
戦いの場だった――。
「アバター」と同じカメラを使った3Dと
足元から響くような音響で「その世界に入った気にさせる」
体験型ムービー。
とにかく印象はシャープ&クール。
「アバター」が植物とか有機的なイメージなら
「トロン」は徹底的に「人工的」。
建築学出身の監督らしく
空間造形がしっかりしているのもいいし
バイクレースなど
相当な迫力がありました。
82年に製作された
初のCG映画「トロン」が元ネタで
映画はうろ覚えなんですが
なんとなく当時のムードを継承している気はする。
バリバリの最新映像ながら
なんか「マイコン」っぽいテイストが
随所に感じられました。
ただ
コンピューター世界に入り込む、という
ややこしい概念の
説明をすっとばしているので
「どういう仕組みでコンピューターのなかに
入ったのか?」
「この世界で死んだら、肉体も死ぬのか?」とか
世界観の約束事が
はっきりしないのが不満。
まあ番長の物分りが
悪いのかもしれませんが。
「マトリックス」みたいに
ルール作ってくれないとなー。
まあアトラクションと考えれば
迫力も内容も100点満点。
パーッと楽しめるので
オススメです。
★12/17から全国で公開。
「トロン:レガシー」公式サイト