今年は太宰治が生まれて100年。映画やテレビをはじめ、生誕100年を祝う記念のイベントが全国各地で開催されていますね。本好きな私としては、図書館を中心とした記念イベントを紹介しており、先般も10月3日に開催された流山市の森の図書館での「太宰治の世界」~生まれてすみません~の朗読会を紹介しました。この時は「新釈諸国噺」より「裸川」短編「葉桜」と「魔笛」等が朗読されたようです。
これから紹介するのも同じ流山の図書館でも中央図書館(写真)が主催するものですが、今回は専門家を招き、少々専門的なもののようです。この講座の正式タイトルは、古典文学講座(全3回)と称し、「太宰治の古典」をテーマにした太宰の作品と古典との関連について考察するものです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 11月14日・21日・28日の各土曜、計3回
毎回、10時~12時
開催場所 流山市中央図書館
※所在地:流山市加1-1225-6
テーマ 「太宰治の古典」
講 師 佐藤 毅 氏
(江戸川大学教授・文芸評論家)
対 象 全回参加できる市民
定 員 45人(先着順)
費 用 無料
主 催 流山市中央図書館
申し込み 10月15日から電話で流山市中央図書館(04-7159-4646)へ
問い合せ 流山市中央図書館 04-7159-4646
最後に、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、太宰治の簡単なプロフィールを紹介します。
太宰 治<だざい おさむ、1909年(明治42年)6月19日―1948年(昭和23年)6月13日>は、昭和を代表する日本の小説家。本名は津島修治(つしましゅうじ)。
1933年(昭和8年)より小説の発表を始め、1935年(昭和10年)に「逆行」が第1回芥川賞候補となる。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『斜陽』『人間失格』など。諧謔的、破滅的な作風で、坂口安吾、石川淳などともに新戯作派、無頼派とも称された。大学時代より自殺未遂、心中未遂を繰り返し、1948年(昭和23年)玉川上水にて山崎富栄とともに入水した。
これから紹介するのも同じ流山の図書館でも中央図書館(写真)が主催するものですが、今回は専門家を招き、少々専門的なもののようです。この講座の正式タイトルは、古典文学講座(全3回)と称し、「太宰治の古典」をテーマにした太宰の作品と古典との関連について考察するものです。
では、以下にその概要を紹介します。
開催日時 11月14日・21日・28日の各土曜、計3回
毎回、10時~12時
開催場所 流山市中央図書館
※所在地:流山市加1-1225-6
テーマ 「太宰治の古典」
講 師 佐藤 毅 氏
(江戸川大学教授・文芸評論家)
対 象 全回参加できる市民
定 員 45人(先着順)
費 用 無料
主 催 流山市中央図書館
申し込み 10月15日から電話で流山市中央図書館(04-7159-4646)へ
問い合せ 流山市中央図書館 04-7159-4646
最後に、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より、太宰治の簡単なプロフィールを紹介します。
太宰 治<だざい おさむ、1909年(明治42年)6月19日―1948年(昭和23年)6月13日>は、昭和を代表する日本の小説家。本名は津島修治(つしましゅうじ)。
1933年(昭和8年)より小説の発表を始め、1935年(昭和10年)に「逆行」が第1回芥川賞候補となる。主な作品に『走れメロス』『津軽』『お伽草紙』『斜陽』『人間失格』など。諧謔的、破滅的な作風で、坂口安吾、石川淳などともに新戯作派、無頼派とも称された。大学時代より自殺未遂、心中未遂を繰り返し、1948年(昭和23年)玉川上水にて山崎富栄とともに入水した。