流山市は人も都市も健康なまちづくりを目指し、平成19年に健康都市宣言をし、今年5周年をむかえました。そこで、スリランカ出身でタレントのエー・ウィッキー氏を招いて、自身の大病での壮絶な闘病生活を経て今日に至った体験を踏まえて、健康への思いや自身独自の健康法について語ってもらいます。これは、流山市健康都市宣言5周年記念 ゆうゆう大学公開講演会だとのこと。
開催日時 平成24年4月7日(土)
14時~15時30分(13時30分開場)
開催場所 流山市文化会館ホール(820席)
演 題 「ウィッキー流ワンポイント健康法」
講 師 A.WICKY(エー・ウイッキー)
対 象 ゆうゆう大学生 及び 一般の方
費 用 無料
申込み 不要
問い合せ 流山市文化会館 04-7158-3462
次に話題を替えて、なかなか進展しない高濃度の放射線物質を含んだゴミの焼却灰保管問題について、新たな展開が出てきましたので、毎日新聞より引用し、以下に紹介します。東京電力福島第1原発事故の放射性物質に汚染された清掃工場焼却灰の一時保管問題で、柏市は3月9日、同市柏の葉の東京大柏キャンパスに隣接する国有地も候補地の一つとして検討に加えたことを明らかにした。
千葉県は我孫子・印西市境の手賀沼終末処理場を保管場所に提案したが、両市が反対して暗礁に乗り上げている。このため、柏市は市内の清掃工場「南部クリーンセンター(CC)」に鉄筋コンクリート造りの倉庫を建設し、灰を保管する案も検討している。
柏市幹部は「(我孫子、松戸、柏、流山4市と印西市などでつくる印西地区環境整備事業組合が連名で)県に保管場所をお願いした立場であり、ベストは手賀沼処理場という認識は変わらない。南部CCの倉庫案も周辺住民への説明を続けている」と話す一方、「高濃度の灰は今後何年も出るとみられるので、保管場所は複数あっていい」としている。
この国有地は5・2ヘクタールと広く、国が無償で貸すことになっている。同幹部は「市にとって魅力的な条件」というが、周辺住民の反対も予想され「実現まで半年や1年はかかる」と話している。