昨年は3月11日の東日本大震災により、相次いで中止されたイベント。でも、今年は従来どおり、季節のイベントは開催されるようです。流山商工会議所北部支部(鈴木馨支部長)でも、恒例の運河桜まつりを開催します。つきたての餅の販売や各種模擬店が出店されます。
開催日時 4月1日(日)※小雨決行
10時~15時
開催場所 運河水辺公園
対 象 どなたでも
費 用 無料
その他 駐車場はありませんので、
公共交通機関ご利用ください。
問い合せ 流山商工会議所
北部支部・鈴木 04-7154-3741
なお、運河水辺公園桜のライトアップは、桜の開花に合わせて運河水辺公園内の一部の桜について、流山市観光協会(坂巻儀一会長)が行います。時間は、夜6時から9時まで。暗闇に浮かび上がる桜が運河の水面に映り、幻想的で美しい姿が楽しめます。期間は、桜の開花状況により3月下旬から4月上旬までとなります。
リトアップの問い合わせは、流山市商工課内流山市観光協会事務局(04-7150-6085)へ。
次に話題を替えます。昨日の3月11日は、東日本第震災が起きてから丸1年となり、全国各地で追悼の行事が行われました。私は午後2時46分、ちょうど床屋におりましたが、ここでも、同時刻に床屋にいる人全員で、犠牲者の冥福を祈って1分間の黙祷をしました。今年は、復興元年と言われておりますが、一方、これからは、放射能の被害が徐々に顕在化してくる年となるのではないでしょうか。弘前大学の調査チームは、東京電力福島第1原発事故の1カ月後、福島県の0歳から80代の住民65人の甲状腺を調べたところ、50人から放射性ヨウ素が検出されたと、3月9日に、発表していますね。最大値はあのダッシュ村で有名な福島県浪江町の成人で、87ミリシーベルトだったそうです。こうしたニュースがなるべく紙面を飾らないことを願いますが、今後は、この目に見えない恐怖との長い戦いを覚悟しなければならないでしょうね。