まず、いつか起業してみたいと漠然と憧れる方から起業しようと決めている方を対象に「あびこ起業家養成塾」が開催されますので、以下に紹介します。主催はNPO法人 ACOBAで、後援が我孫子市となっています。
開催日時 2月18日、2月25日、3月3日
毎週土曜日 13時~17時
開催場所 けやきプラザ7階 介護実習室
(我孫子駅南口 徒歩1分)
内 容 起業の基礎、マーケティングの基本、事例紹介等
定 員 先着20名
費 用 4,800円(3回分、交流会費含む)
申込方法 電話、Eメールのいずれかで、住所、氏名、
年齢、電話番号を明示の上、申込み下さい。
締切日 2月15日(水)
主 催 NPO法人 ACOBA
後 援 我孫子市
問い合せ・申込先
NPO法人 ACOBA
電話:04-7181-9701
次に話題を替え、柏市が小学校・園除染で国より厳しい独自基準を設定したことについて以下に紹介します。
毎日新聞によると東京電力福島第1原発事故の影響で比較的放射線量が高い柏市は、小学校や保育園の線量を国よりも厳しい地上5センチで毎時0・23マイクロシーベルト未満に抑え込む市独自の除染基準を決めたという。
2月上旬に策定する市除染実施計画に盛り込む。国の基準は、地上1メートルまたは50センチで同0・23マイクロシーベルト以上の場合に除染することになっている。昨年11月公表の同計画案に対し、市民から「子供は地面に寝そべって遊ぶこともあるので、地上5センチを基準にしてほしい」という趣旨のパブリックコメント(意見公募)が寄せられたことを踏まえ、子育て世代の不安解消のため、より厳しい基準を設けた。
また、私立幼稚園・保育園の除染に対する市の補助金を、従来の上限20万円から、同200万円に増額する。
一方、町会やボランティア団体を支援する「除染アドバイザー」制度を新たに設け、今年度中に20人を市職員から養成する。
20人は現在の職場に在籍したまま、市内20地区をそれぞれ担当。相談の受け付けから一緒に計画を作って作業をするまで関わり、必要に応じて本来業務から外れて除染に専念することもあるという。
柏市では、来年度にはさらに約70人を追加養成し、市民ボランティアをアドバイザーとして認定する仕組みも整える。
このほか、町会やボランティア団体の除染で使うスコップ、ゴム手袋、土のう袋などの消耗品購入に補助金を出す。300団体に各50万円を上限とし、計1億5000万円を新年度予算に計上する。