布施弁天界隈の自然と歴史情報

関東三弁天の一つである柏市布施弁天界隈の城跡、神社、仏閣等の歴史的遺産の紹介とあけぼの山近辺の花情報の提供

大震災の被災地である茨城県鉾田の深作農園でのいちご狩り

2012-01-17 | その他

先日、テレビで大震災の被災地の福島県の相馬市を平野達男復興担当大臣が訪れた際に、応急仮設住宅などのほかに和田観光いちご園を訪れたニュースが流されましたよね。そして、観光農園ではご周知のとおりのパフォーマンス、いちごの安全性を訴えるべく、子供たちと一緒に笑顔でいちごを頬張っていました。

私もそれに負けずにという訳ではないのですが、同じ日に、これまた、被災地のひとつである茨城県の鉾田の深作農園にいちご狩りに行ってきました。

もちろん、ここも放射線に対する安全宣言をしておりますが、ここのいちご狩りは、平成24年は1月14日(土)から開始したばかりだったのです。場所は、鉾田市台濁沢361で、国道51号沿いにあります。

栽培面積が、5ヘクタール(50,000 ㎡)で、日本一の栽培面積とうたっております。

いちご狩りできる品種は、クインベリー( 酸味がなく、甘い品種です。)とラブソング(酸味と甘みのバランスが絶妙な品種です)。

しかも、普通いちご狩りの食べ放題は30分間という時間制限があるが、ここは無制限とのこと。

更に、いちご狩りは、どこでも大体1月上旬から5月ごろまでで、1月上旬が入場料が一番高い。おおむね、1,500円のところがほとんどだが、ここは100円安く、大人一人1,400円でした。

さて、問題は味の方ですが、ここは、EM自然農法とミツバチ交配で育てており、いちごは、大粒で色つやが良く、とても濃くて甘い味でした。

ここの直売所では15ケ入2箱で2,400円で売っていましたから、げすのかんぐりでは、35ケ以上食べればもとが取れる?かも。

そんなわけで、夢中で食べまくり、連れも私も50ケ以上食しました。さすが、いちごは、ほとんどが水分なので、50ケ以上食べたらゲップが出てき、そこでやめざるをえない。(意地汚い話で恐縮です)時間を見ると、30分でした。無制限と言われても、やはり、人間のお腹には限界があり、やはり相場どおりの時間内で切り上げざるをえないのですね。

なお、ここは5月のゴールデンウィークごろまで、毎日開いており、予約も必要ないとのこと。営業時間は8:00から17:00までらしいが、いちご狩りの受付時間は9:00から16:00とのこと。

詳しいことは、電話は、0291-39-8560、FAXは0291-39-8488へ。

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