明日から第2弾の連休が始りますが、遠くに出かけられない方への図書館の祝日開館情報です。今年の4月から市内の図書館は、祝日(注意、例外もあり)でも開館するようになりました。5月3日・4日・5日の祝日は、本館は9時30分から、多くの地域の図書館分館は午前10時からそれぞれ開館します。私も早速、振替休日の4月30日、分館へ行き、花の本を読ませてもらいました。それなりに人も来ており、祝日に図書館で本が読める時代が来たことを実感しました。本音は1人だったら、いやだなーと思っていたのですがね。本当に、遠くにでかけられない人には、結構重宝です。
さて、つくばエクスプレス開業の影響は、常磐線の柏駅と北柏駅の乗降客数にもろに現れています。先頃発表された市内の平成17年度の乗降客数は、16年度と比較すると、北柏駅の場合は、乗降客が約60万人も減っているというのです。柏駅の場合は、さらにひどく300万人も減少しているのです。本来、常磐線の混雑緩和を見込んだものですから、効果が現われたのですから、喜ぶべきものなのでしょうね。しかし、現実はそうはいかない。それぞれのまちの活性化には、暗雲が立ちこめてしまったのです。この暗雲を打ち払うには、新中央図書館の建設が欠かせないと判断したようです。
特に、見るべき公共施設がない富勢地域は、この新図書館の誘致でまちの活性化をはかろうと必死のようです。
4月2日の柏市役所のホームページには、JR常磐線北柏駅北口駅前広場が仮開通したとのお知らせがのっていましたね。これは、柏市が平成12年度から行なっている北柏駅北口地域の土地区画整理事業の一環で、本格的な駅前広場が完成するまでの間、暫定的にこの広場を市民に利用してもらうために整備したそうです。この広場の写真の右の奥の方(常磐線の我孫子よりの線路沿い)に柏市の関連団体が持っている土地があるので、富勢地域の人たちはそこに、新しい図書館を作ってもらいたいと思っているようです。5月1日号のふるさと富勢と言う富勢地域ふるさと協議会が月1回発行する機関誌を見ると、新図書館誘致のための署名活動を富勢地域の全町会・自治会で開始すると宣言しています。確かにここに出来ると、図書館を利用する人は、北柏駅を降りてから約300メートルちょっとですので、現在の駅から本館までの距離よりは近いですね。さらに、この新図書館の建設候補地が5月末には決まるのではないかという情報も流れ、地元には、ただならぬ切迫感が漂っているようです。
一方、この布施弁天界隈にも暗いニュースだけでなく、明るい話題もあるようです。4月28日の朝日新聞朝刊にのった、渋滞が著しい国道16号線のバイパスルートを検討している千葉柏道路検討委員会が、27日、利根川沿いに野田市と印西市を結ぶ「利根川沿いルート」を計画のたたき台として発表したことです。もし、そのようになれば、布施弁天界隈の将来にも明るい展望をもたらしてくれるのでしょうが、こちらの方は、具体化にはまだまだ紆余曲折がありそうで、当面の関心は、やはり、新図書館建設問題でしょうかね。
さて、つくばエクスプレス開業の影響は、常磐線の柏駅と北柏駅の乗降客数にもろに現れています。先頃発表された市内の平成17年度の乗降客数は、16年度と比較すると、北柏駅の場合は、乗降客が約60万人も減っているというのです。柏駅の場合は、さらにひどく300万人も減少しているのです。本来、常磐線の混雑緩和を見込んだものですから、効果が現われたのですから、喜ぶべきものなのでしょうね。しかし、現実はそうはいかない。それぞれのまちの活性化には、暗雲が立ちこめてしまったのです。この暗雲を打ち払うには、新中央図書館の建設が欠かせないと判断したようです。
特に、見るべき公共施設がない富勢地域は、この新図書館の誘致でまちの活性化をはかろうと必死のようです。
4月2日の柏市役所のホームページには、JR常磐線北柏駅北口駅前広場が仮開通したとのお知らせがのっていましたね。これは、柏市が平成12年度から行なっている北柏駅北口地域の土地区画整理事業の一環で、本格的な駅前広場が完成するまでの間、暫定的にこの広場を市民に利用してもらうために整備したそうです。この広場の写真の右の奥の方(常磐線の我孫子よりの線路沿い)に柏市の関連団体が持っている土地があるので、富勢地域の人たちはそこに、新しい図書館を作ってもらいたいと思っているようです。5月1日号のふるさと富勢と言う富勢地域ふるさと協議会が月1回発行する機関誌を見ると、新図書館誘致のための署名活動を富勢地域の全町会・自治会で開始すると宣言しています。確かにここに出来ると、図書館を利用する人は、北柏駅を降りてから約300メートルちょっとですので、現在の駅から本館までの距離よりは近いですね。さらに、この新図書館の建設候補地が5月末には決まるのではないかという情報も流れ、地元には、ただならぬ切迫感が漂っているようです。
一方、この布施弁天界隈にも暗いニュースだけでなく、明るい話題もあるようです。4月28日の朝日新聞朝刊にのった、渋滞が著しい国道16号線のバイパスルートを検討している千葉柏道路検討委員会が、27日、利根川沿いに野田市と印西市を結ぶ「利根川沿いルート」を計画のたたき台として発表したことです。もし、そのようになれば、布施弁天界隈の将来にも明るい展望をもたらしてくれるのでしょうが、こちらの方は、具体化にはまだまだ紆余曲折がありそうで、当面の関心は、やはり、新図書館建設問題でしょうかね。