祝ビニールハウスほぼ完成

遅々として進まないビニールハウスの建設。
さすがに年内には完成させなくてはとあせりがでてきた。
なぜ作業が進まないのか。
それはずばり金をかけないで建てようとしているからだ。



天井部分にかぶせるビニールを探していた
じっと待っていれば何とかなるもので、マサさんのお兄さんが使い古しのビニールを譲ってくれた
これで作業を進めることができる




ビニールをハウスの枠組みにかぶせる作業は一人ではできないので、またマサさんに手伝ってもらう
かぶせるそのやり方にもいろんな知恵が必要だ
説明すると長くなるので省くが、なるほどと思うようないろんなワザを使って効率的に進めていく
あなどるなかれ農民の英知




あっという間に（というわけでもなかったが）ビニールをかぶせ終えると外側からそれをしっかりと
固定して風にとばされないようにする




これで一応の形は整った
中に入ってみるとすごく暖かい
これだけ暖かければさぞかし植物たちも育つことだろう
この中で茂るマンゴーやパッションフルーツそしてトマトの様子を思い浮かべながらしばしの間
うっとりとたたずむ
続いて台風に吹き飛ばされてバラバラになったハウスの枠のパイプを拾い集める自分の姿が脳裏に
浮かんでくる
いやいや縁起でもないことを考えるのはよそう
とにかく今すべきことは年内に植えられる苗はすべて植えてしまうことだ
残された時間はあまりない