パッションフルーツの育ち具合

パッションフルーツをビニールハウスと外の畑の両方で育てている。




ハウス内のパッションはどんどん大きくなってもう目の高さまで茎が伸びている
そこからは横に張ったひもにそって水平に這わせていく
そうすると実を収穫する時とても楽なのである




水平に這わせる高さより下のわき芽はすべてかきとらなければならない
そうしないと、あちこちから大量の茎が伸びてそれらが絡まってしまいなにがなんだか全く
わからなくなってしまうのだ
昨年はこれをやらなかったために、大量の葉が生い茂り養分が実までいかずにほとんど収穫でき
なかったという事情もある
今年はそんな事態におちいらないよう毎朝チェックをかかさない




ハウスの中のパッションはこのように順調に育っているのだが、同じ時期に外の畑に植えたものは
さっぱり大きくなっていない
一応防風林のそばによそから拾ってきた廃材のパイプを組んで棚だけは用意した




しかし成長の差は歴然としている
元気そうな苗は優先的にハウスに持っていったのは事実だが、それでも植えたときは大きさに
それほど差はなかったのだ




それにしても環境の差が大きすぎる
雨がよく降る時期が続いていたので水やりもあまりしなかったし、雑草も生え放題だ
こうしてみると露地栽培組はあまりにも可哀想な扱いを受けていた
反省してこれからは精一杯やさしく育ててあげよう
このところめっきり暖かくなってきているのでひょっとしたらまだ今年の収穫が間に合うかも
しれない（でも無理だろうなあ）