奄美の畑に黒大豆を植える

来年の１月に予約を入れてくれている岡山のＴさんが黒大豆の種を送ってきてくれた。
植え方の図解までつけてきてくれた。
それで早速播いてみることにした。






枝豆で食べるとたいへんおいしい豆だそうだ
３ヶ月ほどで収穫できるそうなので、今播くと６月から７月のビールがおいしい時期に食べられる
真っ青な空にモクモクとわく入道雲を見ながら、茹でたての枝豆に塩をまぶし冷えたビールをゴクゴクと
飲み干す自分を想像しながら、冷たい風のふく畑で雨にぬれながらひとり豆を播く畝をたがやすのであった










畑を耕していると掘り返された虫をめあてに鳥たちがよってくる
これはイソヒヨドリのひよちゃん（オス）
オスは胸から下の部分が赤くそまっていて非常に目立つ
メスは白黒の縞模様で地味だ






畑の端にある電信柱がひよの定位置
でもあーりーばーど新館の屋根の一番高い所が最もお気に入りの場所だ
そこで彼はフンをして、それが下にあるぬれ縁にそのまま落ちてこびりついてしまう
そんな時可哀想に彼は小石を投げつけられる
でも五十肩の右腕から繰り出される礫はとまっている場所からかなり離れたところを弱々しく通り過ぎる
だけで、本人はあまり気にしていないようだ