ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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週末は男子ごはん~中華風やわらかチャーシュー

2022年08月03日 | 男子ごはん
先月から始めた北九州市の健康アプリ「GO! GO! あるくっちゃKitaQ」のウォーキング履歴によると、7月の歩数は441,870歩。一日平均では14,254歩でした。北九州市全体ではまだベスト100にも入りませんが、居住区単位では22位だそうです。炎暑の夏にしては、まずまずよく歩いたと言っていいかもしれません (^-^)ゞ と言っても、エアコンが効いたジムでのウォーキングやスタジオレッスンばかりで、炎天下を歩いた訳ではありませんが……💦


《チャーシュー》堤人美『毎日大活躍の圧力鍋』
さて、今週の男子ごはんです。まずは、甜麺醤やオイスターソース、八角などを効かせた中華風チャーシューから。前回(3月)と同じく、豚の肩ロースかたまり肉を使いました。
塩・胡椒・醤油を擦りこんだ肩ロースを電気圧力鍋に入れ、ごま油で炒めます。全面に焼き色をつけたら、長ねぎの青い部分、潰したニンニク、生姜の角切りと煮込みダレ(水、酒、甜麺醤、オイスターソース、マーマレード、八角)を加え、厚手のペーパータオルで落し蓋をして25分ほど加圧。圧力が下がるのを待って、ゆで卵を加えてさらに10分煮詰めたら完成です。
これには、先日買っておいた「酵母の泡 ベーリーA ルージュ」を合わせました。山梨県産のマスカット・ベーリーA100%から造られた泡ルージュは、きめ細かい泡が長く続き、やわらかな酸味と甘い香りが印象的。赤ワインのコクや旨みも失われておらず、美味しく飲みごたえのある1本でした。


《ゴーヤともやし、ニラの卵炒め》村山由紀子『スパイスおつまみ』
ゴーヤの苦みは、夏バテを癒してくれそうなイメージがありますね。実際、この苦みには食欲増進作用があり、肝機能も高めてくれるのだそうです。そう聞くと、ゴーヤって実に飲ん兵衛向きの夏野菜だなぁと思えてきます(笑)
ゴーヤの卵炒めのレシピに、もやしとニラを加えてボリュームアップしました。ごま油とニンニクの風味がお酒にはぴったり。ゴーヤのおかげで夏バテ知らず! 食欲・飲み欲、ともに全開ですヽ(^o^)丿


《鶏肉のトマトねぎだれ》Nadia「さっぱり!鶏肉のトマトニラだれ」
ひと口大に切った鶏もも肉に、塩・砂糖・酒で下味付け。この間に、砂糖、醤油、酢、ごま油、すりごま、おろしニンニク、おろし生姜、塩、胡椒をボウルに入れて混ぜ合わせ、トマトの角切り、ねぎの小口切りを加えて和えておきます(香味だれ)。ごま油でズッキーニ(レシピ外)の両面に焼き色をつけ、下味をつけて片栗粉をまぶした鶏肉を追加。こんがり焼けたら皿に盛りつけ、香味だれをかけてき上りです。レシピではねぎではなくニラなのですが、上のゴーヤの卵炒めで使い切ってしまったため、ねぎで代用しました (^-^)ゞ でも、すりごまやごま油の風味、砂糖・醤油・酢のバランスがよく美味しかったです。今度はレシピどおり、ニラでリピしたいと思います。


《中華風ピリ辛たまご》Nadia「中華風ピリ辛おつまみたまご」
ボウルに4等分したゆで卵を入れ、辛味ダレ(ごま油、豆板醤、コチュジャン、おろしニンニク、鶏がらスープの素、白ごま、糸唐辛子)をかけて、崩れないよう静かに和えます。器に盛って、ねぎの小口切りと追加の糸唐辛子を散らしたらでき上り。豆板醤の辛みがかなり効いていますので、辛いものが苦手な人は少なめにした方がいいかもしれません。


《辛麺》Nadia「簡単旨すぎ♡我が家流『辛麺』」
冷たい麺が続いていましたが、時には"辛さをもって夏を制する" 逆療法。汗をかきながら、辛麺で暑気払いです (^-^)ゞ
ごま油でニンニクのみじん切りを炒め、香りが立ったら豚のひき肉を、更に豆板醤とコチュジャン(レシピ外)を加えてしっかり炒めます。水・鶏がらスープの素(味覇)、醤油を加えて煮立て、ニラともやしを投入。再沸騰したら、溶き卵を回し入れて火を止めます。ゆでて水気を切った中華麺を器に入れ、スープをかけたらでき上り。ニンニクをたっぷり目に加えるのがポイントです。ちなみにトッピングしたのは、最初に載せた自家製チャーシューです (^-^)ゞ
余ったスープは、温め直してそのままスープとして食べても、白いご飯を加えてクッパ風にしても美味しいですよ。


桐花さんのブログ"beauty and harmony"で紹介されていたフローズン・ピーチ・ハイボール。桃の香りが漂ってきそうだったので、私も作ってみました (^-^)ゞ

手元にあったBOW MOREでは、その燻製香が桃の香りや優しい甘みをスポイルしてしまう難点が……。そこでこの後は、ウォッカのピーチ・ハイボールに変更しました (^-^)ゞ クセのない甲類焼酎でも大丈夫だと思います。

今週のデザートは大きな若松潮風Ⓡプレミアム。12~13㎏はあるでしょうか。隣の電気圧力鍋が小さく見えますね。


完熟するのをギリギリまで見極めて収穫されるので、大きくて糖度が高いのが特徴です。去年の夏からブランド化された潮風プレミアムは、玄界灘の潮風を浴びる海岸沿いの畑で、粉末にした豊前海ひと粒かきの牡蠣ガラなどを与えて育てられます。


実は今年、新たに若松潮風Ⓡプレミアム"アムール"という黄色いスイカが仲間入りしました。甘さを追求して開発された「金色羅皇(こんじきらおう)」という品種で、従来の”プレミアム” の糖度12度以上に対して、”アムール”は17度を追求しているそうです。
ジムの友だちがお裾分けしてくれたので、さっそく試食しました。高い糖度ながら爽やかさを感じる甘さで、果肉はきめ細かくなめらか。めちゃめちゃ美味しかったです。
コメント (18)
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