昨年6月に博多春吉にオープンした酉どうあん。朝びきのはかた地鶏と鶏出汁おでんが人気の店です。
こちらが、酉どうあん自慢の鶏出汁おでん。定番40種に加え、季節の具材がじっくりと煮込まれています。
鶏ガラを長時間炊きあげた出汁に昆布を合わせ、塩で味付け。鶏出汁は継ぎ足しのため、さまざまな具材の味や風味がしみこんで、醤油は使っていないのに少し茶色がかったスープに仕上がっています。

店内に入ると、おでん鍋を囲むようにカウンターが12席。奥には個室(テーブル席)があります。

いつものように、ビールとウーロン茶で乾杯しました。この日の付き出しはマグロの漬け。

鶏出汁おでんは、大根、炒め葱巾着、アキレス、たまご、極太ごぼう天の5種が入ったどうあん盛り(税別1,050円)を頼みました。辛子と山椒もろみ味噌が添えられます。
私が感動したのは、ほろほろに煮込まれた極太のアキレス。妻は、炒めたネギと生姜の香りが良い炒め葱巾着が気に入ったようです。

名物もも焼き。藁の火力で、一気に旨みを閉じ込めていきます。

もも焼きは藁で焼いた後、フライパンで中までしっかり熱を通してあります。
ハーブ塩と鶏油の香りがよく、歯ごたえしっかり。噛むほどに味わい深いひと品でした。添えられたきゅうりのたたきも美味しかったです。(ボリュームもすごかった…………)

青森の銘酒、田酒の純米吟醸は、東北の酒らしくどっしりとして安定の旨さ。

焼鳥も、まずは大将のおまかせ気まぐれ6種(1,200円)。手前から、(多分)ソリレス、つくね、ふりそで、豚バラ。どれも美味しかったですが、つくねのふんわり感や火の通し具合、塩加減は特筆もの。美味しかったです。ソリレスも、肉の弾力が素晴らしくて印象に残りました。

卵の黄身を豚バラで巻いたもの。串の名前は聞き忘れました (^-^)ゞ

トロっとした黄身を豚バラの甘みが包み込んで、かなりの美味しさ。初体験の味でした。

手羽も黄身の豚バラ巻きも、おまかせに含まれます。

レモンクラッシュアイスサワー。凍ったレモン果汁のクラッシュのおかげで、冷たさと味をキープできます。

抜群に美味しかったつくね(300円)を追加注文。

下仁田ねぎ焼き(600円)はとろっとろの食感。甘くて美味しかった~ 山椒もろみ味噌も旨し~

温かみのあるグラデーションの暖簾。酉どうあんは、国体通り春吉交差点から、ひとつ南に入った春吉2番丁にあります。

酉どうあんには、このほかにも美味しそうな焼鳥やおでん、趣向を凝らした酒の肴がたくさんあり、もっと試してみたかったのですが、名物もも焼きが想像以上のボリュームでお腹いっぱい。後の予定もあったので、ここで店を後にしました。次の機会にリベンジするつもりです (^-^)ゞ
《お知らせ》

こちらが、酉どうあん自慢の鶏出汁おでん。定番40種に加え、季節の具材がじっくりと煮込まれています。
鶏ガラを長時間炊きあげた出汁に昆布を合わせ、塩で味付け。鶏出汁は継ぎ足しのため、さまざまな具材の味や風味がしみこんで、醤油は使っていないのに少し茶色がかったスープに仕上がっています。

店内に入ると、おでん鍋を囲むようにカウンターが12席。奥には個室(テーブル席)があります。

いつものように、ビールとウーロン茶で乾杯しました。この日の付き出しはマグロの漬け。

鶏出汁おでんは、大根、炒め葱巾着、アキレス、たまご、極太ごぼう天の5種が入ったどうあん盛り(税別1,050円)を頼みました。辛子と山椒もろみ味噌が添えられます。
私が感動したのは、ほろほろに煮込まれた極太のアキレス。妻は、炒めたネギと生姜の香りが良い炒め葱巾着が気に入ったようです。

名物もも焼き。藁の火力で、一気に旨みを閉じ込めていきます。

もも焼きは藁で焼いた後、フライパンで中までしっかり熱を通してあります。
ハーブ塩と鶏油の香りがよく、歯ごたえしっかり。噛むほどに味わい深いひと品でした。添えられたきゅうりのたたきも美味しかったです。(ボリュームもすごかった…………)

青森の銘酒、田酒の純米吟醸は、東北の酒らしくどっしりとして安定の旨さ。

焼鳥も、まずは大将のおまかせ気まぐれ6種(1,200円)。手前から、(多分)ソリレス、つくね、ふりそで、豚バラ。どれも美味しかったですが、つくねのふんわり感や火の通し具合、塩加減は特筆もの。美味しかったです。ソリレスも、肉の弾力が素晴らしくて印象に残りました。

卵の黄身を豚バラで巻いたもの。串の名前は聞き忘れました (^-^)ゞ

トロっとした黄身を豚バラの甘みが包み込んで、かなりの美味しさ。初体験の味でした。

手羽も黄身の豚バラ巻きも、おまかせに含まれます。

レモンクラッシュアイスサワー。凍ったレモン果汁のクラッシュのおかげで、冷たさと味をキープできます。

抜群に美味しかったつくね(300円)を追加注文。

下仁田ねぎ焼き(600円)はとろっとろの食感。甘くて美味しかった~ 山椒もろみ味噌も旨し~

温かみのあるグラデーションの暖簾。酉どうあんは、国体通り春吉交差点から、ひとつ南に入った春吉2番丁にあります。

酉どうあんには、このほかにも美味しそうな焼鳥やおでん、趣向を凝らした酒の肴がたくさんあり、もっと試してみたかったのですが、名物もも焼きが想像以上のボリュームでお腹いっぱい。後の予定もあったので、ここで店を後にしました。次の機会にリベンジするつもりです (^-^)ゞ
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「地球の歩き方」福岡特派員ブログに『響灘をめぐる!エネルギーバスツアー(エコタウンセンター編)』をアップしました。併せてご覧いただければ幸いです。

酉 どうあん 春吉店 (居酒屋 / 天神南駅、西鉄福岡駅(天神)、渡辺通駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0