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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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焼鳥と鶏出汁おでん~酉どうあん@博多

2020年02月02日 | 居酒屋
昨年6月に博多春吉にオープンした酉どうあん。朝びきのはかた地鶏と鶏出汁おでんが人気の店です。
こちらが、酉どうあん自慢の鶏出汁おでん。定番40種に加え、季節の具材がじっくりと煮込まれています。
鶏ガラを長時間炊きあげた出汁に昆布を合わせ、塩で味付け。鶏出汁は継ぎ足しのため、さまざまな具材の味や風味がしみこんで、醤油は使っていないのに少し茶色がかったスープに仕上がっています。


店内に入ると、おでん鍋を囲むようにカウンターが12席。奥には個室(テーブル席)があります。


いつものように、ビールとウーロン茶で乾杯しました。この日の付き出しはマグロの漬け。


鶏出汁おでんは、大根、炒め葱巾着、アキレス、たまご、極太ごぼう天の5種が入ったどうあん盛り(税別1,050円)を頼みました。辛子と山椒もろみ味噌が添えられます。
私が感動したのは、ほろほろに煮込まれた極太のアキレス。妻は、炒めたネギと生姜の香りが良い炒め葱巾着が気に入ったようです。


名物もも焼き。藁の火力で、一気に旨みを閉じ込めていきます。


もも焼きは藁で焼いた後、フライパンで中までしっかり熱を通してあります。
ハーブ塩と鶏油の香りがよく、歯ごたえしっかり。噛むほどに味わい深いひと品でした。添えられたきゅうりのたたきも美味しかったです。(ボリュームもすごかった…………)


青森の銘酒、田酒の純米吟醸は、東北の酒らしくどっしりとして安定の旨さ。


焼鳥も、まずは大将のおまかせ気まぐれ6種(1,200円)。手前から、(多分)ソリレス、つくね、ふりそで、豚バラ。どれも美味しかったですが、つくねのふんわり感や火の通し具合、塩加減は特筆もの。美味しかったです。ソリレスも、肉の弾力が素晴らしくて印象に残りました。


卵の黄身を豚バラで巻いたもの。串の名前は聞き忘れました (^-^)ゞ


トロっとした黄身を豚バラの甘みが包み込んで、かなりの美味しさ。初体験の味でした。


手羽も黄身の豚バラ巻きも、おまかせに含まれます。


レモンクラッシュアイスサワー。凍ったレモン果汁のクラッシュのおかげで、冷たさと味をキープできます。


抜群に美味しかったつくね(300円)を追加注文。


下仁田ねぎ焼き(600円)はとろっとろの食感。甘くて美味しかった~ 山椒もろみ味噌も旨し~


温かみのあるグラデーションの暖簾。酉どうあんは、国体通り春吉交差点から、ひとつ南に入った春吉2番丁にあります。


酉どうあんには、このほかにも美味しそうな焼鳥やおでん、趣向を凝らした酒の肴がたくさんあり、もっと試してみたかったのですが、名物もも焼きが想像以上のボリュームでお腹いっぱい。後の予定もあったので、ここで店を後にしました。次の機会にリベンジするつもりです (^-^)ゞ

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酉 どうあん 春吉店居酒屋 / 天神南駅西鉄福岡駅(天神)渡辺通駅

夜総合点★★★★ 4.0

コメント (4)
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