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ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

ルイガノ君、海を渡るヽ(^o^)丿

2009年11月15日 | 北九州
昨日は、職場の仲間数人と自転車ツーリングに出かけました
芦屋で集合、若松から渡し舟で戸畑に渡って門司港まで。往復80キロ強のコースです。
沖縄勤務時代に始めたポタリングですが、仲間と一緒に走るのは今回が初めて。
はてさて、どんな珍道中になるのやら・・・・・。

渡し船の船上から見上げる若戸大橋。
洞海湾海上からの眺めもまたいいものです。青空も覗いてきたしヽ(^o^)丿


JR若松駅を過ぎる頃、突然降り始めた雨。少し濡れながらも、何とか渡し場に到着。
小さな桟橋に自転車を並べて、天候の回復を期待しつつ、連絡船の到着を待ちます。


これが北九州市営の若戸渡船。片道100円(自転車は更に50円)と安価で、
市民からは「ぽんぽん船」の愛称で親しまれています。


ルイガノ君を押して連絡船に乗り込みました。
いよいよ初めての船旅。遂にルイガノ君、海を渡ります

・・・・・と言っても、航路はたったの400m。5分間の潮風クルーズでした (^-^)ゞ

戸畑を出発した以降は、一気に門司港まで爽快なサイクリング。
海岸沿いでは向かい風に辟易としながらも、12時頃、門司港駅に到着しました。

門司港駅は大正3年(1914年)竣工の九州で最も古い駅舎で、
駅舎としては唯一、国の重要文化財に指定されているんだとか・・・・。

鹿児島本線の始発駅、終着駅なので、レールもここが起点になります。
線路に直交して駅舎や改札口が設けられているのも、門司港駅ならではの配置。


昼食の後は、宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦場として知られる巌流島に渡ることにしました。
こじんまりとした渡し舟。操縦席も客室のすぐ前にあって親しみが湧きます。


大正時代に埋め立てられたので、思いのほか広い巌流島。
狭い関門海峡や本州と九州の町並みを間近に、しかも同時に眺めることができます。
巌流島文学碑。わかりづらいですが、正面やや右に見えるのは関門大橋。


丘の上にある武蔵と小次郎の決闘シーンのモニュメント。


約束の刻限を過ぎて到着した武蔵。この砂浜に小舟をつけ、小次郎の待つ決闘場に・・・・。


帰路は少しルートを変えて3号線を走りました。小倉の手前、手向山で休憩を・・・・・。
と思いきや、小さな山なのに頂上まで予想外の急坂で、少々ヘタリ気味(笑)
ここには、武蔵の養子となった伊織が、亡き養父を偲んで建立した彰徳碑があります。


手向山山頂からの眺め。左に巌流島がわずかに見えています。


深まる秋。こんな里山まで、紅葉が降りてきています。


再び、若戸渡船に乗って若松側へ。正面に見えるのが若松の渡し場です。
80㌔ツーリングも、残すところ20キロ弱。少しほっとした気分でした。


往復80㌔というのは、私にとって初めての長距離ツーリングでした。
ルイガノ君にとっても初めての船旅ということで、「初めてづくし」の一日。
おかげで今朝は足がパンパン。でも、楽しく爽やかな経験ができましたヽ(^o^)丿
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ぶらり耶馬溪 ~ 道の駅 おこしかけ

2009年11月15日 | お出かけ
耶馬溪からの帰り道、道の駅 おこしかけに立ち寄りました。
地元産の新鮮な野菜などを豊富に取り揃えて、人気の道の駅です。


大分県の名産品、柚子。あたりは柑橘系の香りでいっぱいです。


銀杏もきれいで、粒ぞろいでした。

柚子と銀杏は、先日たくさん頂いたばかりだったので、この日は見るだけ・・・・・(笑)

一見、ちまきのように見えるのは自然薯。一本もので、これはかなり高価でした。


ゴマを炒る香ばしい匂いに誘われて、ついフラフラと・・・・・・。


これは胡麻油を精製する機械。炒った黒ゴマを圧搾して、胡麻油と搾りかすに分離します。


これが製品になった胡麻油。黒ゴマ、白ゴマ、深煎り(白)の3種類があります。


各地の道の駅は、地産地消を推進する拠点となっていますが、
なかでも「おこしかけ」は、北中部九州の特産品などの品揃えが良く、客足が絶えません。
私たちも、胡麻油に柿やみかんなどをカートいっぱい買い込んできました
コメント (2)
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