昔馴染みの店、またひとつ

ヨットの共同オーナーのひとり、マッチ副会長が転勤で、しばらく江の島に
来れなくなりそうなので、壮行会を鎌倉でやることになった。
昔の馴染みの小町通りの「やまびこ」で、などというリクエストもあり、
予約でもしとこうと、本日ちょっと覗いてみた…

　

90年～92年のケンウッドカップチャレンジの時の合宿の合間に、よく来た店。
ここだよなあ、というビルに「やまびこ」の文字はない。
階段の方へいくと、看板に「２Ｆ山びこ」の文字があった。
なんだ、あるんじゃないか、と上がっていくと…。
「山びこ」のあったところは、真っ暗。半開きの扉から中を覗くと伽藍堂。

　

またひとつ、ここもなくなってしまったか。
もはや小町通りで昔からの店は数えるほど。

「山びこ」も思い出の店だったが、残念です。

6/16（火）休肝日だが…

会社の帰りに遠回りになるが、わざわざ寄ってしまった。

大森の「麺矢龍王」。

無性に今日は一三五とライスという組み合わせが食べたくなった。
20年くらい前に、六本木で飲んだあとに必ず、「天鳳」に寄って
腹を満たして帰ったものだった。
一三五とライスと餃子をペロリだった。まだ三十そこそこ、若かった。
懐かしいあの味を六本木にまで遠回りしないでも味わえる貴重な店。
もう、「天鳳」にはずっと行ってないので、最近の味はコメントできないけど、
間違いなくここの一三五は昔の「天鳳」の味です。
天鳳との違いは、ここのラーメンは「醤油」「塩」「味噌」などがあって、
そのそれぞれに普通、麺硬、一三五、メンバリの４種があるってこと。
つまり「味噌の一三五」というオーダーがある。

ただ、私は一三五と小さいごはん、と頼んだだけですが、「お味は？」
という質問は返って来なかったので、単に「一三五」というと醤油と
いうことになっているのでしょう。

久々に一三五の歯ごたえある西山製麺の麺と、濃～いスープに、
思わず手が伸びるご飯、この絶妙な組み合わせを堪能した。最高だぜ！

ただし、これを食べ過ぎると、高血圧、じん臓疾患、高脂血症などのリスクは
高いと思いますよ。一（麺固く）、三（味濃く）、五（油多く）ですからねえ。

6/15（月）役員の壮行会

月曜から飲み会の話題です。
我々のトップだった役員が異動になるので、その壮行会が都内のホテルであった。
東京中のグループ会社管理職が１０００人位来ていたと言うか、動員されていた。
話もしたことがないような人が殆どだと思いますが、発起人は気心の知れた方々
との２時間、なんて言っていた。凄いですねえ、サラリーマンの律儀な熱気。



でも、懐かしい昔の仲間に会えたりして、そういうことでは、あちこちで
同窓会が花開いていたのだろう。
芝と虎ノ門で一緒だった、このＡさんのように。

　　　　　　　　

この会がはねてから、仲良しＩ藤さんとＯ住さんとで、駅ナカの居酒屋で飲み直し。
これもまた、楽しいひととき。


この日も乗り過ごしましたが、まだ上りがあって、無事帰宅。

6/13（土）江ノ島～代々木上原～代官山～大船

前日のお祝い会２件とその後の３次会が効いて、江ノ島には昼ころ行った。
実は、今日も飲み会。夕方から従兄弟たちと一杯やることになっている。



すぐに昼時で、定番の昼は文佐食堂。
船に来ていたダイゴローさんと、レーザーに乗りに来ていたトミーの３人。

ここを利用するヨットマンにこよなく愛されているのが、ここのラーメン。
あっさりトリガラスープに細めん、ナルト、シナチク、チャーシュー、
海苔代わりのワカメ。いかにも、いかにも中華そばです。

　　　　　



じつはここでもビールを飲んでしまったのですが…。

そして、モノレールで大船へ出て、弟と待ち合わせ、代々木上原へ。
一次会は、上原の寿司屋「吉野寿司」。

二次会は、タクシーで代官山へ出て「XEX DAIKANYAMA」。いとこの“ひで”ちゃん
がここの会員で、会員用のテラスの一番奥の席に案内される。
照明は、小さな灯油ランプひとつ。

　　　　　



　　　　　

ここは、気をつけないとつまずきそうな程暗い照明と、生演奏のジャズが流れ
外人混じりの黒服が案内する、えらくバブリーで、セレブな雰囲気の店だった。

離れたテラスの席を見ると、胸の大きく開いたイブニングドレス姿の女性と
これまたバリッとしたジャケットの男性が、何やら談笑しつつ食事をしている。
なんか、映画みたいだな。結婚式でもないのにあんな服きるんだ。

声高に話す、我々（特に“ひで”ちゃんは大きい）のような客は皆無。
また、我々のように、アロハやＴシャツ、ポロシャツ姿もいない。
金髪の女性従業員つかまえて「ネーチャン！」呼ばわりは極めつけだろう。
会員は“ひで”ちゃんなのだが、こういう風に振る舞っても会員だから許されるのか
勘違いしてるのか、ここは気取って食事とお酒を楽しみたい人の空間なので
こういう会には合わないなあ。
二次会は“ひで”ちゃんが全額出してくれたので、文句は言えないのですが…。

帰りは湘南新宿ラインで大船まで来て、大船で弟と飲み直し、終電が無くなった
ので、タクシーで帰った。
いや、わざと終電を行かせて、乗り過ごさないタクシーで帰ったのだ。

6/12（金）お祝い２件

春の販売コンテストで、私の担当が優秀販売で報奨金を貰ったので、会社の地下
の食堂でお祝い会を開いた。
もっとも、私が来る前の時期のことなので、前のマネージャーも呼んでのお祝いだ。
　　　　　　　　　　

結構ここで呑んだ後、次は新橋「たから」で、卓さんのお嬢さんユミチャンの
結婚のお祝い会が開かれているので、そっちへ移動。
２０：４０到着！
　

　　　　　　　　　　

ヨットの連中、いつもの伊豆高原のゴルフの仲間、すでに盛りあがっております。
わたしも、既に出来上がっていまして、話した内容は記憶にありません。

そして、ここが終わった後、私の足取りに記憶にはないのですが…
ＭＴ氏とダイゴローさんの証言によれば、地下街の“樽酒の店”へ。

そして、その後携帯電話のカメラには、０：４０鎌倉駅近くの大新のワンタン麺が
写っていました。
ただ人のラーメンを写すことは考えられず、食べたものと推定されます。
　　　　　　　　　　

こんな生活してたら、あっと言う間に肝臓癌でしょう。
生活習慣病のリスクが限りなく高い生活です。

家人によれば、お金と時間を無駄に使って、命を削っている、ということになります。

鎌倉 海鳴 柚子塩ラーメン

大盛りなので１００円増し。９００円。
しかし、ボリュームは１００円増しとは思えない、というか最近麺が変ったと
書いてあったので、昔よりボリュームが増えていたのかもしれない。
かなり多い量で、頼んでから「しまった！」という状態。
そこはかとなく柚子の香りがする、はかない上品な一品という印象は
もろくも崩れ去った。
白髪ネギと水菜がシャキシャキとしたトッピングの顔となっているのは
前と同じ。あぶり焼豚も柔らかく香ばしい。
しかし、大盛りの麺の圧倒的なボリュームが、以前のような、
浴衣姿の娘のような軽い感じから、どっしりとしたものに変わっていた。
私の年齢には多すぎるボリュームである。
若い人には何のこともないかもしれないが。

9日 ひさびさのＩ藤さん

仲の良かったＩ藤さんが用事で品川にやって来たので、当然のように飲み会。
何人かがすぐ集まる。
今は私の担当で、前Ｉ藤さんのところにいた、Ｙ中さんも飲めないのに
顔を出してくれた。

隣のビルの１２階の食堂でいつものように…。
マスターも久々で嬉しいのでしょう、笑顔でキープボトルを出してくれました。
ほとんど毎日顔を出していた、僕らがぱったりと来なくなったのだから
売上にはたいして貢献していないにしろ、寂しいものがあるでしょう。

　

ここの客の中に、弟を見つけた。
弟の方が先に宴会が終わって、帰っていったが、間もなくこっちも終わったので
駅で電話をしてみた。まだホームにいるというので、二人で一緒に乗って
缶酎ハイで乾杯しつつ大船へ。
そして、大船で二次会。飲みすぎました。大船から二駅なのに乗り過ごして
久里浜からタクシーでした。また散財してしまった。

四川玉子そば

今日は夕方１８時１０分に品川駅前の歯科で治療の予約があったので、早く会社を
出て、治療をしたあと、いつもの「天華」でコショーそばじゃなくて…

　

“しせん玉子そば”８００円

実はこの店を教えてくれたのは、ヨットのＭＴ氏。コショーそばの他に、玉子そば
もいけますよ、とも教えてくれたのは、もう２０年近く昔の話だ。

ニラとネギ、鶏のササミの細切り、キクラゲを豆板醤と油で炒め、スープを
入れて醤油タレで味付け、それに水溶き片栗粉でトロミをつけて、火を止める
寸前に軽く混ぜた溶き卵を加えたもの。
ほぼこのレシピで近い味になるのは実は確認済み。
それでも、通ってしまうのは、ここの硬めのちじれ麺と、タレの味が家で出ない
という、普通の理由ともう一つは…
毎回トロミのつき具合が大きく（若干ではなく！）違うというアバウトな
親爺さんと、ゆる～い感じがお茶目なおかみさんの、
無口なフォーメーションプレイが面白いからだろう。
間違いなく、私のお気に入りの店の１つ。

なんか最近、ウクレレ日記じゃなくて、ラーメン日記みたいになっているな。

鹿教湯温泉再び

初台時代の仲間たちと、Ｍ茂さんが湯治している鹿教湯温泉へ再訪。
「新たな出発（たびだち）の会」てえのが、この会の名称です。
６日午前１０時、いつもの集合場所、上野駅公園口。
上野公園はルーブル展、阿修羅展で大変な混雑です。


　　　　　
で出発前の乾杯！もちろん運転手は飲みませんよ。


２台の車に分乗し、いざ出発！関越自動車道、上信越道で上田経由です。
途中横川で記念写真。後ろは、妙義山だとか。



上田市内に入って、昼食は上田城界隈で蕎麦と決めていたＳ幹事長の思惑どおり
上田城の目の前に、蕎麦屋があった！

　　　　　


相盛り蕎麦、山菜天ぷら付き１２６０円。盛りが良かったなあ。
相盛りというのは、十割蕎麦と二八蕎麦が半々に盛ってあるから。
ちなみに、会社の食堂でも相盛りというと、そばとうどんを半々に盛ってくれる。

雨も上がっているので、食後は上田城見学。
大河ドラマの影響で混んでいるのでは、というのは杞憂だった。
　　　　



　　　　　



　　　　　



　　　　　

上田城をはなれて、いよいよ鹿教湯温泉に向かいます。
宿に入って、温泉つかって、宴会準備。
Ｍ茂さんが電動車いすでやってきます。Ｍ茂さんの後輩、Ｏ山さんが別ルートで
来ていて、宴会に合流です。


　　　　　



会長のＫ村さんから宴会開会宣言。
　　　　　

あとは、カラオケ、カラオケ、カラオケ。
　　

ウクレレも持っていきましたよ、当然ながら。


　　　　　



　　

楽しい楽しい宴会も、２１時で自主規制して閉会。（みんな大人だなあ）
丸茂さんを、彼の宿屋まで送っていきます。
　　　　　



戻って、少しだけ部屋で飲みましたが、それも長くはなく、１１時前に
部屋に戻って布団の中へ。Ｋ村さんはサッカーを見るようでしたが、私は
すっかり寝てました。

翌日は、なんという晴天でしょう！
　　　　

宿の前で記念写真です。


Ｍ茂さんが、どうしてもと言って温泉饅頭の店へみんなを連れて来たのは、
全員に饅頭のお土産を渡すためだったのです。
こっちが見舞いに来たのに、前回のＴ田さんの時もそうだったけど、気を遣い
すぎですよ～
　　　　　


たしかに、この饅頭、美味かった。娘なんて３個食べて、家人に「デブの素！」
なんて言われていました。

　　　　
まだ時間があるので、前回Ｔ田さんと来たとき、看板を見つけていたけど行かな
かった「アルプス公園」に寄って、松本から中央道で帰るコースに設定。

アルプス公園は鹿教湯温泉から３０分くらいです。
いかにもアルプスらしい、青空と雲。


　　　　　



展望台まで無料で上がれます。
上がって見たら、安曇野から北アルプスが一望です。残念ながら雲とガス。
これで、もっと空気が澄んでいれば…まだ雪の残る山々が見えて、絶景だったのに。

残念です。

　　　　

このあと、安曇野の道の駅に寄ってワサビ漬けを買って、
中央道、双葉にて昼食。その後、事故渋滞２個所を抜けて、
新宿西口解散３時１５分。

皆無事に帰れてよかった。
今日も一日ありがとう。

鎌倉 海鳴 絡み麺

3日21時半ごろ入店。
久々に来た。いつも22時の閉店に間に合わないから。
で、新しいメニューが登場している。
「絡み麺」店主に聞くと、汁のないラーメンで掻き混ぜて食べるとのこと。
武蔵境の珍々亭のあぶらそば、みたいなものかな、と思いオーダー。
絡みそば　辛味醤油。
麺の量は3種類選べて、たしか１８０ｇ、２７０ｇ、３６０ｇだったかな。
コンパス方位で言うと、Ｓ南、Ｗ西、Ｎ北ですな。
私はＷ西を頼んでみました。８００円。

出てきた「絡み麺」とは…、はたせるかな、「あぶらそば」に魚粉をかけたもの。
これを、思いっきりかき混ぜて食べる作法は同じ。
美味しいんだけど、ちょっと量が多かった。
途中でお酢を足して、目先を変えたりして、完食。