市川の老親のところへ、支援に

本日は休みをとっていた。なぜなら、娘のドラムの演奏を聴いた翌日だから、場合によって
埼玉に泊まってくる可能性もあったから。でも、昨日はすんなり帰宅で今日はゆっくりと
江ノ島でもいくかな、と考えていたら母が坐骨神経痛で歩行が困難になったという知らせが
入り、急遽市川へ車を飛ばすことに。

実は、私もこの夏に運転再開の許可が出たばかりなので、父は心配していたようだ。確かに
そのとおりだけど、これで市川は２度目ですから大丈夫でしょう。しかし、いつも思います
が、市川の道は幹線を外れると実に細くて迷路のようです。ナビは幹線を指示するように
設定しておかないとえらい事になります。

母を車いすに乗せて、まず市役所に行って介護申請の手続きです。今は結構混んでいると
いうことで、年明けに係官が訪問して状況の確認に来る事になった。それから、歩行用の
補助器具を買いに行って、手押しの歩行補助器具を購入。
それから、整形外科にも連れていこうかと思ったが、行きつけの整骨院でマッサージをして
もらうという。そんなところで１５時半になり、暗くなると運転が危ないと父が言うので
（確かにまだ私の場合不安です）とんぼ返りで鎌倉へ。まあ、鎌倉に着く頃はもうとっぷり
と日が暮れておりましたけどね。

両親とも８０を越えています。いつでも手伝いに駆けつけられるようにしておかなくちゃと
考えた今日の出来ごとでした。鎌倉の家に入ったころは１０年以上前で、亡くなった義父の
衰えが親たちの中では突出してたのですが、今となっては全員が相当な年齢です。
なかでも、義母は脳溢血で歩行困難、認知機能低下で要介護。市川の両親は義母よりはまだ
ましではありますが、いつ状況が変わるか。

今年は正月恒例の兄弟妹集合の新年会は、例年のようには出来ないかもしれないな。