ドリームピックのウクレレ日記

ウクレレとヨットの大好きな「お腹の大きなオヤジさま」
dreampicのウクレレ日記。

関内のChart-houseで20年前に戻る

2013年06月03日 23時10分05秒 | ヨットのこと
18時に会社を出て、家に電話を入れると、もう既に家人は夕飯を食べたという。
じゃあ、とマッチから情報のあった関内の「チャートハウス」の姉妹店?に行ってみるかと
探し回ること暫し。ちょっと分かりにくいながら、程なく見つかった。



いかにもヨット好きの、ヨット好きのための店という雰囲気丸出し。どこかのハーバー
でもここまでな処は多くはないでしょう。

お客は誰もいない、一番乗りと言う訳です。最初はママさんが一人でやってるのかなと
思ったけど、やがてヨットマンの息子さん?が合流してカウンタに入りました。
もう30年以上まえからハワイには良く行ってて、ヨットレースもナバテックで観戦
したりしてたのは、息子たちがケンウッドカッパーだったからとか。

ママさんによると、ハワイの「Chart-house」とは全く関係ないそうです。姉妹店じゃ
ないけど、「昔はあの店が大好きで、それで名前を付けたんですけどね」と言った。
今のハワイの本家は、観光商売色が全面に出て、ロコのメニューと日本人向けのメニュー
で値段が違うらしい。まるでハワイのゴルフ場ですね。

ケンウッドの話になって、なんていうフネ?と聞かれれば「知らざあ言って聞かせや
しょう」じゃないけど「Dreampic」と言ったら…
「あの、92,94,96と出た“でんでん”の青い船?」これを聞いて私は、胸が熱く
なりましたね。Dreampic イ・チ・バ・ン!とハワイヨットクラブのおばちゃんから
聞いた言葉を思い出してました。

まだ、こうしてドリームピックを語ってくれる人がいるんだ!
落ち着いて見回せば、kenwood cup参加艇しかもらえないお皿や、ポスター、Tシャツ等
が店内にゴロゴロ…
「今度はクルーの皆さんで来て下さいよ!」と社交辞令とは思えない熱のこもった言葉を
聞きながら、店を後にしたのでした。ああ、いい店教えて貰ったなあ。


コメント
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