2012年 大晦日 今年最後の夕陽

大晦日。2012年もあと数時間です。毎年の事なのに、何となく大晦日は時間に
追われるような気がします。
掃除や、最後の買い出しで一日が過ぎ、本日最後のスケジュールの材木座霊園。
義父と逗子の叔父のお墓参り。その帰りに海岸へまわる。

大晦日は、最後の夕陽が見えることが多いのではないかな。あとで、ブログで
確認してみるけど、結構な確率で晴れの気がする。

オリンパスペンで望遠も用意した。解像度の問題もあるけど、ブルーと赤が
ことのほか良く映るから。

今年も一年、生かされて、色々な人にお世話になって、生きて来れた事に感謝。
来年も精一杯、自分らしく生きて行きたいと思います。






海岸に、この間までなかった「さくら貝の詩」の碑が、建っていた。

この詩（うた）は、逗子海岸の詩と思っていたが、碑裏の説明によると、鎌倉の
由比ヶ浜の桜貝を唄ったものらしい。
今は相当に運が良くないと、この海岸でこの桜貝を拾う事は出来ない。
なにしろ、小さい上に、激減で殆ど見つからないから。
去年自宅療養中に毎日のように海に散歩したが、その時でさえ、毎回拾えるとは
いかなかった。なにしろ、引き潮のタイミングでないと拾えない貝なんです。




オリンパスの朱色は秀逸ですなあ。
今年最後の夕陽を見事におさえております。