家人にカイロに行く前に、今日は17℃まで気温が上がる、と言われたが
そんな温度には上がらず、代わりに夕方には雨があがり、由比ヶ浜の夕陽を
撮りに海岸へ行ってみた。
雲がどんどん吹きはらわれて行く途中なのか、空が明るくなって行っている。
寒さも冬の寒さよりは、少しだけ角がとれた寒さのようだ。耳が痛いほどでは
ないのが、ありがたい。
久々の海岸、波は荒く、潮は上げ気味で砂浜が狭い。サーファーはとにかく
波がいいのであれば天気は問題なしで、大勢が海に出ています。
本当に好きなんだろうなあ。
「鎌倉春秋」という雑誌に石原慎太郎の文書が載っていたが、それによれば
逗子の海の方が、鎌倉の海より豊饒な海の幸を与えてくれる、というような
内容で、鎌倉の住人の“はしくれ”としては、大きなお世話である。
慎太郎氏の言う鎌倉の海は、逗子と境を接した鎌倉湾の海というより
江ノ島から七里ガ浜の事を言っているのだろう。
逗子の海には、サーファーが多く群がるほどの、波は立たず、砂浜は狭くて
漁師が船を置いてはいない。だから、ウインド初心者や渚を散歩するには
うってつけと言える。そういう意味で逗子湾は穏やかな、いい海だ。
さくら貝の詩が生まれるのも、頷けるというものだ。
漁師は近くの、小坪や葉山方面に多くいるが、逗子湾には、いつもシラス
獲りの漁船が居るばかりだった。
慎太郎氏のいうような「なぶら」を逗子湾内で見たことはなかったし、
「なぶら」を追って、沢山の漁師、漁船を見たこともない。
彼は、私と違って逗子に長いので、そういう日もあるのかもしれないが。
まあ、ともかくその辺の真相は、今度材木座の漁師ヨットマンM木さんに
機会があれば尋ねてみよう。今日は会えなかった。
会えないといえば、例の道産子セーラーもこっちに来ているのだか、今回は
全く会えていないなあ。
そんな温度には上がらず、代わりに夕方には雨があがり、由比ヶ浜の夕陽を
撮りに海岸へ行ってみた。
雲がどんどん吹きはらわれて行く途中なのか、空が明るくなって行っている。
寒さも冬の寒さよりは、少しだけ角がとれた寒さのようだ。耳が痛いほどでは
ないのが、ありがたい。
久々の海岸、波は荒く、潮は上げ気味で砂浜が狭い。サーファーはとにかく
波がいいのであれば天気は問題なしで、大勢が海に出ています。
本当に好きなんだろうなあ。
「鎌倉春秋」という雑誌に石原慎太郎の文書が載っていたが、それによれば
逗子の海の方が、鎌倉の海より豊饒な海の幸を与えてくれる、というような
内容で、鎌倉の住人の“はしくれ”としては、大きなお世話である。
慎太郎氏の言う鎌倉の海は、逗子と境を接した鎌倉湾の海というより
江ノ島から七里ガ浜の事を言っているのだろう。
逗子の海には、サーファーが多く群がるほどの、波は立たず、砂浜は狭くて
漁師が船を置いてはいない。だから、ウインド初心者や渚を散歩するには
うってつけと言える。そういう意味で逗子湾は穏やかな、いい海だ。
さくら貝の詩が生まれるのも、頷けるというものだ。
漁師は近くの、小坪や葉山方面に多くいるが、逗子湾には、いつもシラス
獲りの漁船が居るばかりだった。
慎太郎氏のいうような「なぶら」を逗子湾内で見たことはなかったし、
「なぶら」を追って、沢山の漁師、漁船を見たこともない。
彼は、私と違って逗子に長いので、そういう日もあるのかもしれないが。
まあ、ともかくその辺の真相は、今度材木座の漁師ヨットマンM木さんに
機会があれば尋ねてみよう。今日は会えなかった。
会えないといえば、例の道産子セーラーもこっちに来ているのだか、今回は
全く会えていないなあ。