リハビリ病院へ通院日

今日は、七沢の神奈川リハビリ病院へ通院日だった。
病院は本厚木からバスで、３０分程度行くが、本数がないために、片道２．５時間を
みることにしている。しかも、今日は冷たい雨。
１１時に着きたいため、家を８時１５分には出た。１０時４０分くらいに到着。
やはり、相当な旅である。



久しぶりの病院です。医師の診察（面接）まで時間があるので、職能の部屋へ行って
Ｓ野先生に挨拶、そしてＯＴのＦ原先生にも挨拶、Ｆ原先生によると患者仲間の
Ｍ崎さんが今の時間はＰＴで訓練だというので、一緒にそっちへ顔を出す。
車椅子から立てなかった彼も、今や立って歩行訓練です。そして、ＰＴではＵ山先生
にも挨拶出来た。

まだ時間があるので、入院してた病棟へ顔を出す。婦長さんや看護師さんたちも
まだ私を覚えていてくれていた（みんな頭打ってないのだから、当たり前か）。
また、ウクレレ弾くような機会があったら声をかけてくださいね！というと、今度は
夏かな～との返事だった。この夏は忙しくなりそうだ。

待合の廊下や、エレベータで訓練や、入院当時の仲間と会い、親しく情報交換する。
同じ歳くらいの男性、まだ学生の女性など年齢性別はバラバラだけど、妙な仲間意識
が働くようで、みんな垣根がない状態。妙に懐かしい。
実に、みなさん優しく、親しく接してくださる。社会の荒波とは大違いだ。
病院を出るまで、そして職場復帰するまで、ここがこんなに暖かい場所とは気付かな
かった。やばい、病院が恋しくなっては常人に戻れないじゃないか！

なんとも複雑な心境で、会計に伝票を出す。




薬を待つ間に、食堂で昼ご飯を食べ、そして来月の外来野予約をして薬を受け取ります。

帰りは、やはり２時間半かけて鎌倉のつもりが、逗子まで足を伸ばします。
そこで、“JOHNNY SHONAN”で、ハワイのお香を購入。逗子からは、小坪経由のバスで
帰りました。これ、家人に教わったのですが、家のすぐそばまで来るのでいいス。

家では、昨日江ノ島で松苗選手に会えなかったので、yachtingの松苗第３弾の原稿書き
をしました。万一、もう会えなかったら、という気持ちが働いたので。