



風もそよ風、日差しも明るく、空気もカラッと乾燥していて、波もそれほど高くなく
それでもいつもの鎌倉の海岸とは比べ物にならないほどの大きな波が押し寄せていた。
やはり、遠く南の海に台風が接近中だということが良く分かる。
サーファーには丁度いい波なんでしょう。横目で見つつ、いつものように長谷の足つぼ。
これ、私には本当に合っているようで、足が軽くなっていい。ウクレレの生徒さんでも
あるということが、これまたいい。


終わるといつものように、お隣の屋台のコーヒー。今日は先週お休みだったので、2週
間ぶりのコーヒーです。しかも10杯分しか用意してないという、グアテマラのお豆で
“エル インヘルト農園”産のものだという。こりゃ絶対試してみなくては、と飲ませて
貰うことに。
ここの屋台の常連さんになっているおかげで、飲ませてもらえたと感謝しております。
他のお客さんには薦めていませんでした。だからか、他のお客さんに出し終わってから
ゆっくりとドリップで抽出して出してくれました。
その間、ナディアさんにウクレレのストロークを少し指導して待ちました。そして
そうこうするうちに、待った甲斐のあるいい香りが漂い始めます。さすがに限定10杯。
香り高く、うっすらと甘みを感じて、とろっとした舌触りは格別のものと感じました。


飲み終わって長谷をあとにします。坂の下の海岸経由で帰ります。
例のドラマの舞台でもある海岸。思い出の海岸。
134号線の歩道に真っ赤なハイビスカスが咲いてました。う~んハワイっぽくていい。
その先の“DAISY'S CAFE”のペンキの剥げた感じがこれまた、トロピカルでいい感じだ。
好きだな、この辺りのこの感じ。











