吉野ケ里遺跡と邪馬台国！

邪馬台国論争は、古くから畿内説と九州説で対立しています。邪馬台国は女帝の卑弥呼が統治していたため、いつの時代も話題になっています。
今回、NHKで吉野ケ里遺跡の特集がありました。吉野ケ里遺跡は、弥生時代の大環濠集落です。
そこの古墳から石棺墓が発見され、邪馬台国の有力者の墓であることが分かりました。ただ卑弥呼と断定出来るものは、見つかっていません。
中国の魏志倭人伝に書かれた邪馬台国は、畿内説なのか九州説なのでしょうか。邪馬台国の卑弥呼は、永遠の謎として続くのでしょう。
かつて訪れた吉野ケ里遺跡に、また行きたくなりました。吉野ケ里遺跡は、九州で５０を超える邪馬台国の候補地の一つであるから驚きです。