富雄恵比寿

青の洞門定休日の昨日は、地元の「富雄恵比寿大祭」がありました。毎年この日は、商売繁盛とみんなの健康を祈願して、お札と福笹を求めに参拝しています。
今回は天気に恵まれたせいか、境内の下の道路まで人が溢れる盛況でした。古いお札と福笹を返して、新しい物を頂戴してきました。
青の洞門のお店の中に小宝がいっぱいの福笹を飾り、千客万来の一年を期待しています。店内には、従来より招き猫やふくろうの他、シーサーやバリ島ネコなどの縁起物がありますが、この福笹で更に多くの福を招きたいものです。
さて、昨日は「別府大分毎日マラソン」が行われました。大会には、市民ランナー最速の埼玉県庁の川内が出場しました。
レースは、３０キロ手前からロンドン五輪６位入賞の中本と川内の一騎打ちとなりました。勇気を持って先に何度も仕掛けた川内の積極性が、実業団ＮＯ．１の中本に競り勝ちました。
川内が優勝した一因は、常に先に勝負する勇気でした。マラソンも人生のレースも、積極的に自分に打ち勝つ強い気持ちが、競争相手に負けない結果を生むのでしょう。
ゴールした後、いつもタンカーで運ばれる川内も、今回は元気に優勝インタビユーに応えていました。川内も高橋尚子並みに、「とても楽しい４２．１９５キロの旅でした」の心境に近付いたのでしょうか。