青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

ウイルスの感染力

2020-04-10 15:23:27 | Weblog
今日も、杵築神社まで歩きました。その途中の富雄川沿いの桜は散り始めていました。
4月も中旬というのに、今朝は風もあって肌寒く感じました。世の中が新型コロナウイルス問題一色のため、余計に気分が滅入ります。
新型コロナウイルスは、感染者のせきやくしゃみなどによって伝染します。感染力を持ったウイルスは、どのくらいの寿命があるのでしょうか。
ドイツの研究者によると、コロナウイルスが感染力を保つ期間は「最大9日」だそうです。空気中や物に付いたウイルスは、それぞれ寿命が違うということです。
一般的にはアメリカの学説で、
・空気中        3時間
・銅の表面       4時間
・ボール紙の表面    24時間
・ステンレスの表面   2~3日
・プラスチックの表面  2~3日
ということです。接触感染を防ぐには、会社や店舗のドアやノブや電車のつり革などに触れた場合はその後の手洗いが必須です。
新型コロナウイルスが発生した時点では、季節が変われば流行は止まると考えられていました。ところが、気候によってウイルスの活動がどう変化するかは分からないということです。
インフルエンザのように夏になれば消えるというのは、どうも間違いのようです。新型コロナウイルスとの闘いは、いつ終わるのか分からない状況です。
青の洞門では、今後の営業活動をどうするか悩むところです。最近は店内も静かな日が多く、来週あたりから現実に合った営業を考えなければなりません。


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