青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

「うどんの祖」奈良!

2015-11-23 16:19:38 | Weblog
昨日の青の洞門定休日には、昼はうどん屋に夜は鶏の水炊きでうどんを沢山食べました。うどんは外で食べても値段が安く、正に庶民の味方です。
うどんと言えば讃岐うどんが有名ですが、九州は博多もうどんのメッカです。一般的には麺類はラーメンと思いがちですが、博多には多くのうどん屋があります。
博多のうどんは柔らかい麺で、スープはイリコやアゴで取った薄味です。讃岐うどんのように麺が前面に出ない、うどんとスープが調和のとれた味わいです。
ところでうどんの元祖は、この奈良であることを新聞で知りました。平安時代からうどんは食べられてたようですが、当時は庶民の口には入らなかったようです。
「うどんの祖」をもっとPRして、奈良をうどんをメッカにしようとする動きがあります。奈良のうどんは米粉を入れて、もちもち感を出そうとしています。
このもちもち感のある奈良うどんは、一度食してみたいものです。讃岐や博多とは違った、味わい深いうどんになって貰いたいものです。
さて土曜日は、「びっくりポン」の出来事がありました。奈良先端大学のタバタ君が、久し振りに青の洞門に顔を出しました。
就職活動で横浜の実家に戻ったきり何の音沙汰もなかったタバタ君でしたが、ようやく就職が決まっての来店でした。就職まで時間はかかりましたが、決まってこちらも安心しました。
タバタ君の青の洞門通いも、来年の三月までです。寂しくなりますが、立派な社会人となることを期待します。
コメント
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