青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

「トンカツ」の思い出

2013-05-25 16:13:11 | Weblog
今朝は昨日より気温もだいぶ下がって、日課のジョギングはそれ程汗もかかずに終了しました。それでも週末ともなると、家業の青の洞門の疲れが残り、坂道は登るのにうまく足が前に出ない状態でした。
大渕池公園の散歩中のワンちゃん達は、今日は気候も良く元気に走り回っていました。坂道ではこちらがゼイゼイ言って、ワンちゃん達の元気な足並みにには負けました。
天気予報では暫くは極端な夏日の気温にはならずに、凌ぎやすい日が続くようです。走るには一番の朝の季節でもあり、梅雨入り前に走り溜めしておかなければなりません。
さて、今日の青の洞門の賄い食は「トンカツ」でした。昔から「トンカツ」や唐揚げが好きで、その嗜好は今も変わりません。
揚げたて「トンカツ」に、今日の付きだしのマカロニサラダを添えて、美味しく頂きました。「トンカツ」には、辛子とトンカツソースが一番お似合いの調味料です。
「トンカツ」といえば、学生時代の東池袋の下宿先近くに、行きつけのトンカツ屋がありました。トンカツ屋というよりも、大衆食堂の趣きではありましたが・・・・。
ここの「トンカツ」は、安くてそれなりに美味でした。よく豚汁付きで頼んでいましたが、学食に近い驚くべき安い値段でした。
この吉田屋の「トンカツ」は、肉たたきで叩けるだけ薄く伸ばした、厚みはないが表面はでかい代物でした。東池袋にいた3年間、吉田屋では「トンカツ」以外は注文した記憶がありません。
今日の「トンカツ」の厚みは、吉田屋の数倍ありましたが、あの薄い「トンカツ」がまた食べてみたくなりました。東京に転勤になった時、一度店の近くに行ったことがありましたが、今も吉田屋の名物「トンカツ」は健在でしょうか。
さあ、今日の青の洞門の週末営業は、予約で席が埋まりました。今から始まる戦争に勝って、営業終了後に美味いサッポロビールを飲んでみたいものです。


コメント
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