青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

南高梅の梅干し

2011-07-05 14:59:07 | Weblog
写真は、ベランダで陰干しをしている梅干し用の南高梅です。青の洞門では、毎年30~40キログラムの南高梅を梅干し用として漬けます。陰干ししている南高梅は、とても良い色つやで香りも最高です。
出来上がった梅干しは、お握りや焼酎に入れたりして使いますが、一年で消化してしまいます。皮が薄くて、中味が柔らかい肉厚の南高梅は、梅干しには最高の素材です。梅は殺菌作用もあり、暑い時季の料理には欠かせません。
青の洞門では、季節毎に「いかなご」「たけのこ」「らっきょ」「梅」等の素材の調理があり、その時期には忙しい日々が続きます。特に「たけのこ」は、「筍」「破竹」「真竹」と種類も豊富で、それぞれ違った味覚が楽しめます。
さて、今日福岡の永年の友である徳ちゃんから夏の挨拶品が届きました。中味は、「博多通りもん」の詰め合わせのお菓子でした。「博多通りもん」は、我が家で一番の人気商品でもあり、これは徳ちゃんの気持ちに感謝です。
サラリーマン時代に、北は旭川から南は沖縄まで行きましたが、お土産で美味しいのは「博多通りもん」が一番です。これは、全国のお土産を食べた我が家の全員の変わらぬ意見です。
徳ちゃんには、奈良の素朴な銘菓「高山あられ」を送ってみようかと思います。ひたすら奈良の高山地区での販売に拘った「高山あられ」も、最高の贈り物です。
今日も朝から暑く、ジョギングも早めに切り上げました。サラリーマン諸君も、早めに仕事を切り上げて、冷たいエビス樽生ビールを飲みにいらっしゃいです。
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