パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

アンモニアの作り方

2009-06-10 18:20:59 | Weblog
 OCN規制がこれまで最長ではないかと思えるくらいまったく書き込めない。

 まあ、どうせ2chなんだが…。

 しかし、OCN使えねーなーということで契約解除してもいいのだが、ここのところ,全然請求書が届かず、よって「ただ」状態なので、しばらくこのままにしよう。

 なぜ、請求書が届かないのかというと、事務所を変えたからだ。

 最初のうちは、郵便局が転送してくれていたので、届いていたのだが、春頃にその「転送期間」も切れるはずだ。

 それで、今年のはじめ頃、てOCNのHPに新住所を送ったのだが、それからも、「転送」の附箋がついた状態で届くので、もう一度、新住所を送った。

 それも、前にメールで送ったので、これは再送であることを明記しておいたのだが、それでもまた「転送」の附箋付きで届く。

 で、面倒くさくなってそのままにしておいたら、その後間もなく転送期間が終わって転送郵便そのものがなくなり、それとともに請求書もぱったり来なくなった、というわけだ。

 どうなっているのだろう…。

 OCNの事務局に「宛先不明」で戻ってきてるとしたら、改めてこちらに、その旨メールで知らせるとかしてくるのではないかと思うのだが、あっちも面倒くさくて放置しているのかもしれない。

 いずれにせよ、請求書が来たら、近年話題のミニパソコンに切り替え、OCNの請求はしかとしてやろうと待ち構えているのだが…。

 最近,『ドクターハウス』という「海外ドラマ」をよく見る。

 しばらく前から、海外ドラマというか、アメリカのテレビドラマが人気だが、ものすごく理窟っぽい。

 というか、登場人物が論理学者のように「論議」を戦わせるのが「見せ場」になっている。

 そういえば、FBIのドラマで,主人公の弟が天才数学者で、事件を数学で解いてみせるドラマがある。

 あれも、よくみる。

 このドラマに、『24』で大統領の補佐官を演じた俳優が,主人公の弟の天才数学者の友達役で出てきて、いろいろアホなことを言って、天才君の引き立て役を演じているが,『24』も、一見アクションドラマだが,実際には「論理ドラマ」だと思う。

 「論理ドラマ」なんてジャンルがあるかどうか知らないが,私はこういうのが好きだ。

 私はSFが苦手だけれど、『アンドロメダ病原体』とかなんとかいう「SF」は好きだった。

 最後は、病原体そのものを抹殺するために、地下の研究所そのものを原爆で爆破するのだが、映画の大半は正体不明の病原体を研究者たちがつきとめてゆく過程がしめており、それが面白い。つまりは,「論理ドラマ」だ。

 先週見た、「論理ドラマ」では、「シュレーディンガーの猫」が出てきた。

 「犯人は猫だよ。シュレーディンガーのね」

 とか、まあ,いい加減だが、そんな台詞。

 しかし、NHKの「高校講座」で量子力学はおろか、アインシュタインの相対性理論すら、まったく取り上げられない。

 多分,生半可の知識を与えるのはまずいとか、そう思っているんだろうが,「量子力学のことをわかっている人は世界で一人もいない」、とか、偉い量子力学の権威が言っているんだし、五回は正解へのプロセスと割り切って、「生半可」でもいいから、どんどん教えるべきだと思う。

 アンモニアの作り方、なんかを教えるよりさ。

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