パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

トラトラトラ

2010-01-06 14:34:14 | Weblog
 Eモバイルを川口に持って帰って、そこで書き込みをしようとしたら(当然とっくに試みてしかるべきことなのだが)「圏外」になった。

 おいおいである。

 川口って、赤羽から荒川を渡ってすぐ。

 荒川なんて、中国あたりに持っていったらほんの小川だ。

 多分、赤羽でも「圏外」になるのだろう。

 小沢が普天間移籍問題で、下地島はどうだと言ったのは、社民党の幹部に、「どうしても県内ではだめなのか?」と聞いて、幹部がごにょごにょと口を濁したかららしい。

 福島が機先を制してかどうかはわからないが、記者に聞かれる前に「ジュゴンの海を埋め立てるのはよくない」と言ったので、それでなんとなく納得しちゃったのだろう。

 さんご礁の海を埋めることがよいことか悪いことかと言われれば、そりゃーいいことではない。

 それで、海上に巨大なドックを浮かべる案が出たのだが、技術的に、造船業の仕事で沖縄の企業にはできない仕事なので、沖縄に仕事が落ちる「埋め立て」にしたと当時聞いた記憶があるが。

 藤井辞任だそうだが、そもそもあの爺さん、何か実績があるかというと、何もない。

 もっともらしいことを言うだけ。

 ここ10年で、業績の上がった人といえば、境屋太一じゃないだろうか。

 強く慰留されたが、なぜか途中でやめてしまったが。

 小泉もそうだが、なぜ途中でやめちゃうのか?

 途中でバトンタッチすることで、民主主義をしっかりと根付かせたいとか‥そんなことは、少なくとも小泉に限ってはないだろう。

 小泉と聞いて「え?」と思う人もいるだろうが、「米百俵精神」とか言っていた前半はともかく、後半、りそな銀行への資金投入をきっかけに政策を転換してからは景気は確かに上向いていたのだ。

 それが、ホリエモン騒動あたりかぁ風向きが変わって反小泉色が色濃くなった。

 私は、小泉のことだから、辞任を撤回して、この反小泉の風に立ち向かうのではないかと思っていたのだが、何故か放置したまま、やめてしまった。

 民主党は、小泉改革の尻拭いをしているのだとか言っているが、小泉の後、安倍、福田、麻生と3人も権力者が入れ替わっている。

 そして安倍はともかく、福田、麻生の二人ははっきり反小泉だった。

 ということは結局、反小泉路線が成果を上げられないでいるというのが、事実ではないのか?

 もともと民主党は親小泉的な性格をもっている。

 特に、巷間反小沢を噂されている連中は親小泉色が強い。

 ということは、どうしても政界再編は必至ということで、枡添あたりの動きが注目される。

 渡辺みっちーが「みんなの党」を立ち上げたときも自民党の連中は冷笑していたが、さみだれ的にうまれた小党が固まってひとつの軸になるという形で再編は実現するのだろう。というか、実現して欲しい。

 最後に、韓国の虎の絵をアップしておきます。

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