参院でも早期採決、方針変えぬ=野党国対委員長会談で民主-新テロ法(時事通信) - goo ニュース
これは民主党のエゴというものであろう。インド洋での海上自衛隊の給油活動に、憲法違反としてあれだけ反対し、安倍、福田両政権が嫌気して、政権放り投げに結びついた法案である。
こんどは参院で、わずか2日程度の審議期間で否決するらしい。たとえ衆院で再可決され、法案が与党の多数で成立することが確実であっても、参院においては必要な審議を経なければならない。
解散総選挙を急ぐあまり、簡単に成立を許してよい法案ではない。まして、民意が賛否両論で拮抗していることを考えれば、参院での論争は不可欠である。
いうまでもなく、この法案は憲法に抵触することを考えれば、共産、社民、国民新の意を汲むべきであろう。ここは野党の協調が図られなければいけない。
解散総選挙を目的としただけの不十分な審議で、採決を急ぐ民主党は専横に過ぎる。民主党の体質は、自民党とどこも変わらない。
これは民主党のエゴというものであろう。インド洋での海上自衛隊の給油活動に、憲法違反としてあれだけ反対し、安倍、福田両政権が嫌気して、政権放り投げに結びついた法案である。
こんどは参院で、わずか2日程度の審議期間で否決するらしい。たとえ衆院で再可決され、法案が与党の多数で成立することが確実であっても、参院においては必要な審議を経なければならない。
解散総選挙を急ぐあまり、簡単に成立を許してよい法案ではない。まして、民意が賛否両論で拮抗していることを考えれば、参院での論争は不可欠である。
いうまでもなく、この法案は憲法に抵触することを考えれば、共産、社民、国民新の意を汲むべきであろう。ここは野党の協調が図られなければいけない。
解散総選挙を目的としただけの不十分な審議で、採決を急ぐ民主党は専横に過ぎる。民主党の体質は、自民党とどこも変わらない。