山崎拓氏「小泉時代終わった」 構造改革路線に決別宣言(朝日新聞) - goo ニュース
自民党元幹事長山崎拓氏が、小泉純一郎元首相と袂を別ったと理解します。小泉の「構造改革」を誤りであったと、山崎が自己批判していることに対して、他の自民党員は口を固く閉ざしたままです。
山崎が小泉路線の誤りを認めることは評価すべきでしょう。正しい選択だからです。
米ブッシュの市場開放要求に、いいなりの小泉は、弱肉強食型の経済政策に舵を切りました。「構造改革」の美名の下、かつてない格差社会を作ってしまいました。地方格差、医療格差、雇用格差等々です。
これらの格差で、国民生活は疲弊し、ボロボロになってしまいました。だから構造改革は、すでに破綻したものと受け取ることができます。いつまでも、これを引きずることは、自民党にとっても不幸なことだからです。すでに、昨年7月の参院選で、自民党が大敗したことが証明しています。
山崎に同調する、議員が数限られていることは、党内部が国民の願いに背を向けていると、受け止めることができます。いまだに、「構造改革」などと幻想を抱いていると、自民党は再び、手痛いしっぺ返しを受けること間違いナシです。
自民党元幹事長山崎拓氏が、小泉純一郎元首相と袂を別ったと理解します。小泉の「構造改革」を誤りであったと、山崎が自己批判していることに対して、他の自民党員は口を固く閉ざしたままです。
山崎が小泉路線の誤りを認めることは評価すべきでしょう。正しい選択だからです。
米ブッシュの市場開放要求に、いいなりの小泉は、弱肉強食型の経済政策に舵を切りました。「構造改革」の美名の下、かつてない格差社会を作ってしまいました。地方格差、医療格差、雇用格差等々です。
これらの格差で、国民生活は疲弊し、ボロボロになってしまいました。だから構造改革は、すでに破綻したものと受け取ることができます。いつまでも、これを引きずることは、自民党にとっても不幸なことだからです。すでに、昨年7月の参院選で、自民党が大敗したことが証明しています。
山崎に同調する、議員が数限られていることは、党内部が国民の願いに背を向けていると、受け止めることができます。いまだに、「構造改革」などと幻想を抱いていると、自民党は再び、手痛いしっぺ返しを受けること間違いナシです。
小泉構造改革は、すべて米ブッシュへの、忠僕ぶりをアピールするための、政策を進めたに過ぎません。
日本の良き経営風土を壊したばかりか、悪徳経営者まで登場。悪貨が良貨を駆逐する姿が、あちこちで見られました。いまも続いています。
このため、市民の生活まで、ズタズタに破壊されました。たとえば、いまの若い人たちの雇用不安は、目を覆うべきものがあります。
いつも問題先送りで、解決しようともしません。政治が主導しなければならないのに。
資本が労働力を搾取している実態に、目をつぶり続けている、政府与党や民主党までが、取り組みに後ろ向きであることは、責任政党とはいえません。
その意味では、民主党は山拓氏以下です。小泉と竹中らが、資本家に貢献しただけの構造改革でした。これを進めた結果、すっかり日本がおかしくなりました。
こんごともよろしくお願いします。