21日に行われた沖縄県南城市長選で翁長雄志知事が後押しする基地反対派の新人、瑞慶覧長敏氏が安倍政権の支援を受けた現職候補を激戦の末、同市長の座を射止めました。両候補の得票差はわずか65票でしから、よろこびもひとしおのことだったと思います。
昨年の衆院選で愛知選挙区で山尾志桜里さんが自公候補を800余票の差で破ったとき、これに不満をいだくネトウヨ系が開票作業のやり直しを選管に訴えましたが、相手にされなかったことが思い出されます。自公維候補を推していた関係者には、敗戦は憤懣やるかたなかったのではと思われます。自公では勝利することが見込めず橋下徹、松井一郎大阪府知事を源流とする、日本維新の会にまで選挙協力を求めたことは、選挙序盤から現職の敗戦が濃厚だったからではないでしょうか。
この先2月に名護市長選、3月には石垣市長選、4月には沖縄市長選、さらには12月の知事選と沖縄県の今後を占う選挙が予定されています。いずれも今回の選挙戦同様、安倍政権側の執拗な嫌がらせが予想されています。これからも翁長知事を中心とした基地反対派が結束して、政権側にパンチを浴びせ連勝記録を伸ばすことが期待されています。
(おしらせ)
このたび、当ブログのタイトルを活眼明察日記と改めることにしました。引き続きご愛読をお願いいたします。
昨年の衆院選で愛知選挙区で山尾志桜里さんが自公候補を800余票の差で破ったとき、これに不満をいだくネトウヨ系が開票作業のやり直しを選管に訴えましたが、相手にされなかったことが思い出されます。自公維候補を推していた関係者には、敗戦は憤懣やるかたなかったのではと思われます。自公では勝利することが見込めず橋下徹、松井一郎大阪府知事を源流とする、日本維新の会にまで選挙協力を求めたことは、選挙序盤から現職の敗戦が濃厚だったからではないでしょうか。
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